3月7日(火) 夜 |
ドンゴンさんとの時間も、このスペシャル試写会が最後。
会場にはドンゴンさんとの時を存分に分かち合おうと、プラカードやお手製の帽子、
うちわなどを持った人が目立ちます。
にわかに、「ドンゴンさんはこのスペシャル試写会が終わったら、その足ですぐ帰国するらしい。」
との噂がたって・・・心なしかみんなソワソワ。
そんな空気の中、またまたイトウサトリさんがそろーっと舞台そでから登場。
「しーっ、しーっ。」と言いながら、お誕生日のドンゴンさんを驚かしちゃいましょ。と
バースデーケーキの用意を知らせ、ハッピーバースデーの合唱の提案をする。
もちろん、OKですよん。願ってもいないことです!!!
改まってイトウサトリさんがドンゴンさんを紹介!
ドンゴンさん登場~! (なぜかトコトコと。)
ちょっとお顔がテカリ気味?ドンゴンさんも急いで移動してきたのかしらん。と思うと親近感☆
中央に立つと、膝をおじさん風(?)に曲げて何かへンなポーズ。(しぇー。みたいな。)
「うん?」と思って会場を見渡すと、プラカードのハングルが逆さになっているのを「逆さだよー」
というポーズで教えてあげていたみたい。 またまたキュン。かわいい。
ドンゴンさんも会場の雰囲気をたのしんでいるみたい。リラックスしたお顔。
それが、【タイフーン】の撮影に同行していた鈴井貴之監督の登場となると、ヨン様のように胸に手をあてて感激もひとしお、本当に嬉しそうな最高の笑顔に。
鈴井監督はドンゴンさんとのエピソードとして「濡れた体では決して椅子に座らないんです。後の人が座れないし、誰かが拭かなくてはいけなくなるから~」とドンゴンさんのお人柄を披露。
片やドンゴンさんは「あははは。」と照れながら、「いやいや、あまり疲れていなかったからです。」と謙遜。
私たちは拍手を送りながらホクホク、温かく見守ります。
「じゃあ、ここで!」という突然のイトウさんのコールで、皆一斉に拍手~!!!
ドンゴンさんがきょとん、としている間にバースデーケーキが運ばれてきます!
ドンゴンさん感激~!!!
ろうそくに火がついている時にカメラ撮影。
火が消えないように手で覆うニコニコのドンゴンさん。めずらしく(?)ピースポーズ!
その後は、・・・私たちの番です!!
そう、唄うよぉー♪
ハッピーバースデートゥーユー~。ハッピーバースデートゥーユー~。 心を込めて。
(ほんとに、ほんとに、おめでとう)
ドンゴンさんもこのサプライズに子供のような無防備な笑顔。もう抱きしめたくなっちゃう。
たくさん、たくさん手を振って、たくさん、たくさんお辞儀をして
「これからはもっと皆さんにお会いできる機会をつくりたいです。」
(うん、うん、ぜったいそうしてね。お願い)
という言葉を残して舞台から去っていくドンゴンさん・・・・・・・・・・・・
・・・・・あ、やっぱりね。
ドンゴンさん自らケーキがのったワゴンを下手に運びはじめる。
スタッフに任せないで自分でやっちゃう人なの。
しかも膝を折ってルンルン風なのがめちゃくちゃかわいいーー。
「ありがとう、ドンゴンさん。そしてさようなら。きっと疲れているよね。
それなのにいつも笑顔を見せてくれてありがとう」
大拍手のなかドンゴンさんは会場から去っていきました。
その後は【タイフーン】をしっかり鑑賞。
ソウルでみた時と編集が少し変わった?かな?
字幕はやっぱりありがたい。
どんどん〈シン〉に、映画にのめり込んでいく。
そして・・・運命の分かれ目であった、しかしその瞬間は幸せだったシーンをラストに
エンドロールが流れる。
暗い会場が少しずつ明るくなったとき、隣の友達と顔を見合わせて「わーんっ」と号泣、そして
泣き笑い。なぜこんなに泣けるのか。笑ってるのか?
それはシンが背負ってしまった悲しい運命と「これからは家族と一緒に幸せに。」という想いととも
に、この一ヶ月間の死闘を終えたファンの一人としての 「よくやったよね、私たち~」という
想いであったのかも。 ごめんね。不謹慎かな。
大騒動の真ん中にいた彼は役柄とは反対に、いつも穏やかで温かい笑顔でした。
やっぱりドンゴンさんは台風の目のような人!
・・・・お見送りまでチャレンジしちゃおうかな? あはは。
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