| 3月7日（火）午後 |
シネマトークイベント前に決められた番号に並んでいると、これからドンゴンさんに会える（？）どきどきが高まってまわりの見知らぬ人とも話しのテンションが上がっちゃう。私の後ろの方は、昨年のさいたまアリーナのイベントで、ドンゴンさんに胸を撃ち抜かれたんだって。
ズキューン。（のポーズはなしで・・）！！
それまでは そのイベントの最初に登場した方のファンだったって。
うん。けっこうそのパターンは耳にします。
私が座っていた隣のおば様は「もっと男臭い人かと思ったけど、物腰も柔らかくて素敵！やっぱり男前ねぇ～」
「う～ん、オーラが違う。すごいオーラねー」
とすでに乗り換える勢い。
私ときたら人知れず（むふふん。）と鼻高々だったわ。
トークイベントの舞台の左右にはドンゴンさんのタペストリーが飾られている。
幸運なことに、やや真ん中よりの2列目にポジションをゲットすることができた～。
けれどスタンディングだから押しに押されてぎゅう
ぎゅう。
自分の手も何処にあるか分らない（？）
吹雪のような風がなり、タペストリーがパタパタとはためくと ドーン！という爆発音。
スモークの中からドンゴンさん、ゆっくりと登場～！
私も思いっきり叫ぶ。「ドンゴンさーん。」 す、すごい歓声だ。
司会の イトウサトリさんが注意事項を話す中、皆で「ハッピーバースデートゥユー～」の大合唱！！！
そう今日はドンゴンさんのお誕生日♪
ドンゴンさんは会場の一人一人と眼を合わせるかのように
小さく「有難う（・・な感じ）」とうなずきながら見渡す。
その誠実さにも胸キュンです。
（こっ、こっちも見て～）
時には顔をクシャッとさせながらの笑顔。母性本能をもくすぐるのだ。
（くっ、くうー、たまりません。最高にいい男だす！！ ご馳走さまです。）
司会のイトウさんがドンゴンさんに椅子に腰をかけるよう促すと、「え～ん」との声。
スタンディングだから後ろが見えなくなちゃうもんね。
でもやっぱりお疲れのドンゴンさんだから。我慢しましょう、ね。
ラフな感じではあるけれど、やはり役作り等の質問の中、
「プライベートではイジョンジュエさんとどんな会話、どんな事をしてた？」の問いに、
「ゲームをしたり、夜通し飲んだり、映画の話をよくしました。」 とのお答え。
（うーん、もっと違う姿がみたいなー。ちょっとでもダークな点ってないのー？）とイケナイ私が疼く。
だって完璧すぎると、他の面、見たくならない？
ムリムリ首をひねって そんなドンゴンさんを見る、皆の様子をのぞき見る。
なんとなく皆、胸の辺りに両手を握って、やや口を開けてニヤニヤニコニコ。
手を重ねて、拝むような人もいる。
皆、幸せそうーーー！！！！
そんなこんなを考えているうちに、終了を告げられる。
彼は私たちに可愛いお尻を向けて、自分のパネルにサインをすると、写真用にポーズ。
撮影が終わると 皆に一礼、中央ドアの奥に消えていった。・・・・
（じ、時間、早くないっ！？） と思った、が、しっかり２５分は経っていた。
えーん、ドンゴンさんとの時間はとにかく早く流れるのだ！！ |
