その後は気になる質問コーナー。
ー「結婚願望はありますか?何歳くらいで?」
いたずらっぽく「結婚は止めましょうか?」
「いつかはしないと。するなら35歳すぎだとおもいます。今の仕事が好きなので結婚はその後でしょう。」とまじめに。
ー「ソ・ジソブさんの嫌いなもの、怖いものは?」
「嫌いなものは嘘」と男らしい姿をみせてくれたと思えば、「怖いものは年や外見に合わず虫です。」
これには会場は笑いの渦。
ー「今後やってみたい役は?」
「『ごめん、愛してる』のような皆さんの記憶に残るドラマの役がいいです。又、鳥肌が立つ位の悪役も
してみたいです。」と俳優としての意気込みを語ってくれました。
質問が終わると『ごめん、愛してる』カルトクイズ!!!
ソ・ジソブさんもずっこける程のコアなクイズの勝者15名には、素敵な贈り物(写真集、ドラマDVD,ニットキャップ、鏡、Tシャツ) に
サイン、そしてハグ(!)のプレゼント!!
イベントのチケットがご主人からのプレゼントと嬉しそうな奥様と壇上で記念の写真や、震えるがとまらない女性の手を握ってあげたり、とファンの胸を鷲掴みのソ・ジソブさん。最後の一人には贈り物がなくなってしまい、「ではこれを!」と自分の指にしているピンキーリングを抜いて彼女の指に入れてあげるに至っては、会場からは羨ましい~と悲鳴の嵐。
興奮冷めやらぬ会場に イ・ヨンハさん、イ・ヘヨンさん、イ・ナヨンさん、sg WANNA BE+ らからの
温かいビデオメッセージが上映され、最後に「私にとっても弟のような存在である、ソ・ジソブさんとの時間を楽しんでくださいね」と言うペ・ヨンジュンさんが映しだされると会場はヒートアップ。
主題歌「ヌネコッ(눈의꽃)」(雪の華)をうたうソ・ジソブさんが上下ブルーのスーツ姿で登場し、すると5,000人の会場からは、耳を劈く歓声があがります。一番はハングルで、2番は日本語で甘く切なく唄い上げる彼の上手さ(歌も、日本語も!!)に感動。会場の『ウンチェ』達はドラマの世界に酔いしれます。
ソ・ジソブさんは最後に会場の一人一人と目を合わすように、愛しそうに見渡すと、
『今日は本当に有難うございました。皆さん、愛しています! ヨロブン、サランハダ!』と叫び、ステージを後にしました。その時、彼の瞳は涙で潤んでいました。
『本当に愛していれば、年は関係ありません!! 本当に愛していれば国境も関係ありません!!』
と言ってくれたソ・ジソブさんの言葉通り、「ムヒョク」の、いえ、ソ・ジソブさんと私たちの愛も年を越え(?)国境も越えたことを確認した
イベントとなりました。
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