― 来日記者会見にて
いつもドタバタの取材チームだが、今回は時間通りに受け付けも終了して、余裕を持って会場にカメラセッティングを開始していた。
しかし、まだセッティングが終わらないうちに、予想外にも突然イ・ワンさんが登場！！！
（その時、我がカメラマンは、タイミング悪くトイレに行っていた。何故だァ～？！）
あたふたしている内に、緊張した面持ちで 「初めまして。私はイ・ワンです。宜しくお願いします」と日本語で挨拶を行い、会見はスタート。
最近のＴＶ情報番組でみたイ・ワンさんは「あれれ？」という位、お顔ふっくらだった。
（「天国の樹」のロケでの差し入れを食べ過ぎた・・・という噂は本当なのだと思っていた。）
しかし、目の前にいる彼の頬はスッキリ、そしてナイスボディーの言うことなしのスマートなナイスガイ。
黒のスーツに白いシャツをおしゃれに着こなし、胸元はやはり魅力的な韓流開き？
私は、すっかり、カメラマンがトイレから戻ってこない事もわすれ、（だからと言って・・・）、
自分でカメラをまわす事もせずに、見とれてしまいました（すみません・・・）
会見で、印象的なQ＆Aは、 「イ・ワンさんが審査委員で、ミスコリアを選ぶとしたら？」という質問に対して、
「自分よりも背が低く、明るい、母親と話が合う人」 と言うやり取りでした。
ここで、お母様を思うコメントをして下さるって、韓国の男性ならでは？素敵なお答えのように思えてしまうのです。
そして、「"ミスターコンテスト"があるとしたら、アピールポイントは？」という質問には、
「俳優として恥ずかしくない体をしていますが、ミスターとして出るほどでは無いと思います。"鳥の胸肉を食べて頑張りました。"とアピールします。」 「今後の予定ですが、日本ではまだ予定は有りませんが、韓国では夏頃から良い作品でお目にかかれる予定です。」
と、時には身振り手振りを入れて、誠実にコメントしていた。
しかしイ・ワンさんのお姉さんは、あの大女優のキム・テヒさん（フジテレビの「天国の階段」で話題になり、今は、日本のお茶のコマーシャルにも出演中、しかも難関ソウル大学卒業！）
あんな才色兼備の人をいつも身近に見ているのだから、きっと彼の目線のハードルは高いハズ。
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