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クォン・サンウ チャリティプロジェクト!! MAKE A WISH with Kwon Sang Woo


2006年9月30日インボイスSEIBUドームにてチャリティーイベント『MAKE A WISH with Kwon sang Woo』が、行われました。
このイベントは、2年前「MAKE A WISH」の元へサンウさんのファンの女の子から手紙が届き、その気持ちをサンウさんへ伝えた事から 「難病の子供の夢をかなえるお手伝い」の主旨に賛同され、プロジェクトとして始まりました。
第1弾イベントの今回は、司会を松尾貴史さんと川原みなみさんが行い、3部構成(トークショー,パフォーマンス,チャリティへの思い)にて進行でしたが、いらっしゃったファンの皆さんへはサプライズ続きだったのではないでしょうか?

第1部 クォン・サンウ トークショー

司会のお二人の紹介にステージ後ろのスタンドよりアリーナ中央にあるビクトリーロードを通って颯爽と登場です。
途中ビクトリーロードの途中にはセンタースステージがありますがそこで皆さんにお辞儀をし、メインステージへ。ファンの声援に手を振り続けながらメインステージへ到着した時にはちょっと目が赤く、すかさず「潤んでますね」と一言が。
トークイベントでは、質問,心理テスト,ファンとの相性診断。
質問は、「今はどんなトレーニングを?」「現在は、アクションやボクシングも行っています。」「好きな女性のタイプは?」「今は外見の綺麗な方よりも、心の美しい人が。でも外見も良いに越したことは無いので、綺麗な人が良いです。」「子供は何人?」「子供は4人欲しいです。女・男・男・女」等本音トークが。
ファンとの相性診断では、配られたブルーとホワイトの丸いうちわを使い、5つの答えがサンウさんと同じ数でサンウさんとの相性がわかる。というもの。0:ご近所さん 1:クラスメート 2:友達 3:親友 4:友達以上恋人未満 5:運命の恋人 この時サンウさんは「正確なの?」と。何故ならば運命の恋人が100人以上目の前にいるのですから。

第2部 パフォーマンス
休憩の後、2部のスタートは和太鼓からスタート。すると舞台中央から大太鼓がセリ上がりサンウさんの登場と共にファンの方たちのボルテージはいきなりあがりました。
いつ練習したのでしょうか?途中火に包まれながらも和太鼓グループの方と息を合わせます。
ドンと終了した所ですぐに引っ込んでしまい、あれ?と思っていると着替えて登場。ここからはセンターステージに移動してファンの皆さんのお楽しみタイム。 サンウさんへの質問,握手,私物プレゼントを座席番号の抽選で5名の方へ突然の事に質問も「自分は現在仕事の事で悩みをもっているんです」と司会の方が「身の上相談コーナーじゃないんですから。(笑)」、でもサンウさんは誠実に「我慢をして、いつの日かの為に、努力をしましょう。」と他には「次のドラマの予定は?」「来年ドラマでお目にかかれると思います。」「オーストラリアに家を?」「家族が絵の様な幸せな家を建てたいです。」「又、日本に来てください」「又、みなさんに会いに来たいです」「11月にイベントで韓国に行きます。」「その頃は、海外で撮影をしている予定です」等こちらも本音トークで答えるサンウさん。
この5名の方には私物プレゼントとして、タンクトップ、マグネットバッチ、シャツ、ネクタイ、サングラスを。受け取った後、舞台の下へ降りてきたファンの方は、外れてしまったファンの方から「触らせて~」と。最後の方は握手したサンウさんの手の甲にチュ。これにはサンウさんも司会の方も周りの方もビックリ。
一度、メインステージに戻り、記者会見の時に話していた「空を飛ぶ」へ。センターステージ中央の球状の物が上に浮かびだすと下には、サンウさんが。そのまま、アリーナ外周を移動します。
ゆっくり移動するサンウさんと一緒にファンも一緒に移動。一番遠い所では殆ど止まりながら、アリーナ席では頭の上まで、スタンド席では一番上の人に少しでも近く様にと浮遊するサンウさん。
身を乗り出しながら、一生懸命に手を振る姿に、ファンも答えます。気球の感想は「恍惚として嬉しかったです。」
気球がセンターステージに戻ると、100人のファンとの握手会。当選者は椅子の後ろにinvitationカードが。発表になると、皆さん自分の周りを探し、ガッカリする人大喜びの人と。サンウさんは一人一人に「パンガッスムニダ(お会いできて嬉しいです)」と声を掛けます。ファンの方も韓国語で一言声を掛けられたり、ハグしたり一瞬の時を楽しんでられました。反対に、周りのファンの方からは、悲鳴が。ここで握手を終え階段を下りる方へ係りの方が手を差し出しても、手をとりません。そりゃ、たった今握手したんですものね。100人握手の感想は、「皆さんがよろこんでくれて嬉しいし、気持ちが良いです」でも沢山の方とハグしたので衣装には化粧がついてしまい、苦笑いしながら衣装を叩くシーンも。

第3部 チャリティへの思い
先日記者会見の時に、「今回の来日の目的は、少女に会う事です」の言葉どおり、面会した模様が映像で流れます。肺と心臓の難病の少女へ大きなぬいぐるみをプレゼント。緊張と嬉しさで泣き出し「ごめんなさい」と謝る彼女に、「ダイジョウブ・ダイジョウブ」と手をさすりながら声を掛け抱きしめるサンウさん。この事は忘れられずお礼の手紙と写真を大事に見せてくれました。又MAKE A WISHからも感謝状を受け取り、「1番意味のある賞状です。子供達の為に助けになればと思います。みなさんも行動であらわしましょう。」とコメントしました。
又、子供が大好きというサンウさんは、この日100人の子供を招待し、一緒に「世界に一つだけの花を」歌い、会場も大合唱へ。子供達を見た瞬間に顔をほころばせ、子供とのスキンシップを楽しんでいました。
最後に、大好きだという曲「I LOVE YOU」(キム・ジャンフン)を歌いながら、センターステージへ
歌い終わった後、「今日こんなに沢山の人たちがこの場に参加してくださって、本当にありがとうございます。皆さん入場される時、実は上から見ていて本当に嬉しい気持ちでした。言葉で言い尽くすことはできませんが、皆さんに対する僕の気持ちが少しは伝わりましたでしょうか?希望と勇気をありがとう」と挨拶をし、アベマリアの曲と共に登場の場所へ戻っていきます。何度も何度も挨拶をするサンウさん。でも途中でファンの方が投げた花束をキャッチ。ファンの歓声と銀テープと共に去り、イベントは終了しました。

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