記者会見終了後、会場を移し行われた『エアシティ』の試写会では１年半ぶりのファンの前への登場という事で、早くから多くのファンが横断幕やうちわ等思い思いの応援グッズを手に会場に詰め掛けました。

『エアシティ』第1話「旅の始まり」を鑑賞した後、東方神起のビデオメッセージが場内に流れると、いよいよチェ･ジウさんの登場に、場内大歓声に包まれます。
チェ･ジウさんも会場を見渡しながら、顔を上気させて「こんにちわ。チェ・ジウです。本当に会いたかったです。」と嬉しそうにファンの声援に答えます。
又、前日雨の中沢山のファンの空港でのお迎えに「久しぶりの日本ですが、昨日は雨が降っているにも関わらず空港で皆さんが迎えてくれと、本当にありがとうございます。そして、今日はこんなに沢山の方に来て頂けると思っていなくって本当に嬉しいです。」とファンへの感謝の気持ちを伝え、昨日空港に行った人が手を上げると、ライトがまぶしいのか手で目をかざしながら嬉しそうに客席を見渡していました。

ドラマでは演技者として新しい役柄にチャレンジをしていますが、「今日皆さんが楽しくドラマをご覧いただけたのか？裏で緊張していました。私自身、まったく新しい形の役でしたので最初は自分も現場に行った時に、ぎこちなさが有って心配でしたが、撮影の最初の頃はうまく行かずなじめずＮＧを出しましたが、撮影が進むうちに、とても楽しく撮影する事が出来ました。」と、ファンの方に受け入れられた事でホッとしたのか、続く「役と共感出来たところは？」の質問に「ドヒョンという女性は仕事熱心で他の人となじむよりも、仕事に突き進む感じで、実際の私はそこまでではないですね。」と答えた後慌てて「私も仕事は一所懸命やっています。人ともなじんで仲良くやっています。」と大笑いしながら訂正する一幕も。

このドラマの撮影地はソウル・仁川空港ということで数多くのファンが撮影見学に訪れ、「日本のファンの皆さんが尋ねてきてくれて、欠かさずにおやつやお弁当の差し入れがありました。現場のスタッフや共演者から、私が人気があったのはファンの皆さんが食べ物を沢山届けてくれて、それを分けたからです。本当に皆さん感謝しています。」とユーモアを交えながら、ファンへの謝の言葉を伝える事を忘れませんでした。

最後にファンへのメッセージとして「心から感謝しています。これからもドンドン成長していくチェ・ジウの姿をお見せしたいと思いますので、多くの関心と愛情を寄せてください。私も皆さんの事を愛しています。」と伝え舞台挨拶は終了しました。

１０月２６日より　毎週金曜　午後８：００よりWOWOWにて　２話ずつ全１６回（字幕版）にて放送される韓国ドラマ『エアシティ』の見所は、「本当にスケールの大きいドラマです。仁川空港の色々な所で撮影してます。普段は入れない所に行って撮影もしてます。そこも見所になると思います。それから空港という所は私たちが知らない所で色々な事件・事故が起きています。そこの所も描かれていますので、どうか皆さん1話から１６話迄　欠かさずに楽しんで見ていただきたいと思います。」