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動画 レポート

映画 『夏物語』 ジャパンプレミア
あの夏の日に帰りたい… 君と過ごした一瞬の夏。
イ・ビョンホンさん4年ぶりのラブストーリー。「夏物語」ジャパンプレミア試写会が、イ・ビョンホンさん、ス・エさん、チョ・グンシク監督、
そして日本版エンディングテーマ曲を歌う藤井フミヤさんと豪華なメンバーで2007年1月17日東京・厚生年金会館にて行われました。
最初に予告編上映後、スモークと共にイ・ビョンホンさん、ス・エさんが登場。その瞬間場内は大歓声に。
イ・ビョンホン:「こんにちは。イ・ビョンホンです。貴重な時間を割いて来てくださり席を埋めてくれてありがとうございます。今日は日本の皆さんに初めて日本で見ていただく場になりました。皆さんにこの映画を見せる事ができ、光栄で気分良くしています。ありがとうございました。」
ス・エ:「ス・エと申します。皆さん初めまして。日本でこの様に映画が紹介されて大変嬉しく思っています。イ・ビョンホンさんと一緒に挨拶できて大変光栄に思っております。どうかこの映画を愛してください。ありがとうございました。」
と、二人の挨拶から始まり、監督の登場。監督からは「心から演じてくれて、一緒に仕事が出来た事は光栄です。」と二人への感謝の気持ちを表し、その後しばらくはキャスティングの話、お互いの印象、夏の思いでは?など質問が続きました。
その後、日本語版エンディングテーマを歌う、藤井フミヤさんが登場され映画を見た時に「ハンカチを忘れて大変な事になりました。」とコメントし、選ばれた感想やイ・ビョンホンさんの作品を過去にご覧になっていた事やス・エさんの印象では「映画の印象でしたが、実際にお会いするとお綺麗で…」と和やかに会話が進み、
エンディングテーマ「大切な人へ」のミニライブへ。
最後に曲を聞いた感想を聞かれ、皆さん大満足の様子でした。
最後のフォトセッションでは、最初は4人で、次にビョンホンさん、ス・エさん、フミヤさん、最後にビョンホンさん、フミヤさんの2人と。進み、イベントは終了しました。

<記者の目>
最初は緊張されていたお二人でしたが、会見の途中から緊張がほぐれたのでしょうか?舞台上で談笑する場面も。どんな話をされていたのか気になりますね。
フォトセッションが済み、先に退場となるフミヤさん。ビョンホンさんと硬い握手の後、
ス・エさんとの握手の時、急に両手で!これにはお二人とも大爆笑。ス・エさんは顔を上げられませんでした。そして、フミヤさんは大満足の様子。
舞台から退場する際のビョンホンさんは、ちゃんと端から端まで、ファンの方へ手を振りながら去って行きました。この様な優しさがファンをひきつける魅力の1つですね。

<コメント>
桂小金治さん
高島礼子さん
真島茂樹さん

IKKOさん
芦川よしみさん・高見恭子さん

来場されていた方にお話をうかがいましたが皆さん目を真っ赤にされ、単純なラブストーリーではなく、相手に対する思いやりと、ベースとなる背景が学生運動の時代のため、日本と韓国という違いはありますが胸にくるものがあり、コメントを頂いている最中でも声が詰まってしまったり、涙を流されたりと皆さん暫くは余韻に浸ってらっしゃいました。

もしかしたら、学生運動を経験されてる世代の方に(男性の方にも)、是非見て頂きたい映画です。

『夏物語』は、
1月27日よりシネマート新宿他、全国にてロードショー


2007.01.18
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment invicta ]

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