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ソン・シギョン LIVE HOUSE TOUR IN JAPAN
2006年11月25日(土) 品川プリンスステラボール

<記者会見>
韓国バラードの貴公子、ソン・シギョンが日本公演 『LIVE HOUSE TOUR IN JAPAN』(東京11/25、26 品川プリンスステラボール・大阪11/28、29 なんばHatch)に先立ち、記者会見を行いました。
彼と会うのは現在韓国でヒット中の『街角で』 のミュージックビデオ撮影時のインタビュー以来2度目。 その時も「とても楽しみ!!」と語ってくれた彼は、待ちに待ったライブハウスツアーを前に、どんな表情を みせてくれる? リハーサルがおしている為か、やや遅れて会見がスタート。記者達の前に現れた彼は、ピリピリしている風でもなく、いつものマイペースな表情。黒のシャツに、やや光沢のあるグレー地にストライプが入ったスーツに身を包んだ彼は、ライブハウスでの公演について 「私はメッセージを伝える歌手なので、小さい会場のほうが合っていると思います。言葉が伝わらない分、真心を伝えていきたい!」と意気込みを語ってくれました。
また11月22日に発売された本人選曲による日本限定ベスト・アルバムについて、 「日本の方がどんな曲を好きなのかよく分からないのですが、日本のファンへの感謝の気持ちで選びました」とファンにとってはうれしい言葉。
その後のフォトセッションでは「写真は苦手なんです~」と言いながらも、ぎこちなく手を振り笑顔を向けてくれました。

<LIVE>
超満員の会場が暗転すると 弾き語りのソン・シギョンが登場。ファンは大歓声~!
2曲を歌い上げた後、 「こんばんは! また来ちゃいました!(笑)
僕には皆の顔の表情まで見えてとても良いけど、皆さんには僕がみえますか? 」と会場に語りかける。
「一人一人と目を合わせて歌いたい」と言っていた彼は、いろんな場所の客席に座ってみたという。 彼のライブハウスにこだわる気持ちが伝わってくるコメントに一同胸が熱くなる。「サランヘヨ~」の嵐。 甘くソフトな歌声に、胸の前で祈るように聞き入っているファンが多いことが印象的。うっとりの表情です。 「瞳をとじて」で歌詞を間違えてしまったのはご愛嬌? 日本語でのメッセージの流暢なこと!
「バラード歌手は踊らないんです(笑)」と言いながら、時には跳んで、頭を振って盛り上がったLIVEの最後には、「警備の方にダメ、と言われたんだけど・・・皆が協力してくれるなら!」と舞台から降りて会場を回りながら「僕に来る道」を歌ってくれたのでした。

帰り際、「絶対、あの時、私をみて歌ってくれてた!」という声をきいた私。「うーん、思い込みかも!?」 とこっそり思うことも多いのだけれど、今日に限っては頷ける。
ソン・シギョンのライブで目があった方、必ず、その一瞬の彼は貴方のもの! 貴方の為に歌ってくれていたはずです!!

[ 記事:Epoch-Entertaiment  りん ]

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