『Park Seo Jun 2016 Fan Meeting in Japan ~with JUNNER~』

ドラマ『ドリームハイ2』で、頭角を現し、「金よ出てこい☆コンコン」、「温かい一言」などに出演。「魔女の恋愛」、「キルミー・ヒールミー」の出演をきっかけに一躍韓国のスターの仲間入りを果たしたパク・ソジュン。 最新主演ドラマ「彼女はキレイだった」では見事なロマンスを演じ、韓国で同時間帯視聴率 1 位を獲得するなどいま最もホットなアーティストとして大注目の彼が、4月26日、都内にて2回目となるファンミーティング『Park Seo Jun 2016 Fan Meeting in Japan ~with JUNNER~』を開催した。

暗闇の客席中央から ♪「少女」歌いながらパク・ソジュンが登場。大歓声が彼を迎える中、やや緊張気味にファンの間をぬって舞台に上がると瞳をとじたまま熱唱するパク・ソジュン。歌い終えると緊張を解くように目を開き、ファンに向けてイタズラっぽい笑顔を見せた。 「お久しぶりです。パク・ソジュンです。沢山の方がいらして下さいましたね。さっきは手がブルブル震えてしまいました。」と挨拶しながら、マイクを持つ手をわざと震わせた。お茶目な彼らしいスタートに会場のファンは大拍手。



今回の登場には 「歌うことだけで大変なのに、歌いながらの登場は、歌っているのか歩いているのか分かりませんでした。」と笑い、1年ぶりでのファンとの出会いに 「時間が経つのは早いですね。昨年、もっと多くの方と会えたらいいな・・・と思っていましたが、今こうして沢山の方がいらして下さり、感謝しています!」と話した。
近況について、「 現在は ドラマ『花郎:ザ・ビギニング』を撮影しています。今までと違ったキャラクターで、アクションが多いのも見どころです。より良い姿をお見せするように頑張っていますが、今回このファンミーティングで息つく時間ができたので、嬉しいです。」と続けた。

ここで、SHINeeのミノやZE:Aのパク・ヒョンシク、チソン、ファン・ジョンウムからのビデオメッセージが流された。
「本当に、本当に有難いです。でも客席お皆さんのビデオメッセージに対しての歓声が大きくて、なんだか寂しかったです・・・」と共演者達のコメントに感謝しながらも拗ねてみせて笑いを誘った。

<ドラマ『彼女はキレイだった』についてトーク >

韓国で視聴率1位となったドラマ『彼女はキレイだった』は、幼少期は美少女だったのに、残念な女性に成長してしまったファン・ジョンウム演じるヒロイン、ヘジンと かつては太っていて冴えない少年だったけれど、完璧なイケメンと成長したパク・ソジュン演じるソンジュンが再会して繰り広げられる、ハラハラドキドキのラブロマンティックコメディーだ。

―パク・ソジュンにとってどんな作品か?
「最初にこのドラマを撮り始めた頃はプレッシャーを感じていましたが、撮影を進めていくうちにとても楽しくなりました。
「今この瞬間が幸せならいい!」とプレッシャーを捨てて撮影に臨みましたが、思った以上に多くの方から愛され、力を出して撮影することができました。またこのドラマを通して多くの方々に知られるようになったので、次の作品に繋がったのだと思います。そういう点でも意味のある作品となりました。」
―ソンジュンの魅力は?
「なんといっても、初恋の相手を忘れず一途に思い続けている所ですね。」
―パク・ソジュン自身の初恋の想い出は?
「僕も考えてみました。初恋を振り返ると、人物を思うよりその時の自分の気持ちやピュアな部分、その頃の自分はどうだったか?を考えました。」



―ソンジュンを演じるにあたり気をつけたことは?
「最初は悪い男として演じていますが、後半に変わっていくのをどうしたら自然に見えるかを考えました。一途な男を演じるということにポイントを置いて演じました。」
―共演者との秘蔵映像をみて
「いろんな思い出が甦ってきます。実際に撮影する前にも息をあわせていました。(チェ・シウォン演じるキム記者がソンジュンのパンツを穿いてしまうシーンをみて)可能な限り僕のパンツも差し上げました(笑)パンツを脱いだ姿もしっかりみました!このシーンのお陰で事務所にたくさんパンツが届き、SNSにあげたメーカーからもたくさん頂きました(笑)
(胸キュンのシーン・・・ヘジンの友人ハリからキスされるシーンや土砂降りの雨からヘジンがかばってくれるシーンを見て)改めて、僕はよくやっていたな、と思いました。あの(雨の)シーンはかなり冒頭で撮られているんです。1~4話に先だって撮られたシーンで心配していたんですが、凄くよく撮れていて安心しました。 2月の雨に打たれましたので、風邪をひきそうで焼酎をのんで体を温めて帰ったのを思い出しました。」



2016.5.8
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