ライブイベント ビッグ〜愛は奇跡(ミラクル)〜

大人気韓国ドラマ『ビッグ〜愛は奇跡(ミラクル)〜』のライブイベントが2月3日、日本武道館で開催されました。
ドラマのイメージそのままの天使のオブジェなどで飾られた会場では、出演者が勢揃いするとあって,
たくさんのファンが詰めかけ登場を待ちわびています。

BGMが鳴りビッグのドラマのダイジェストVTRが流れ、画面から飛び出したかのようにコン・ユ、イ・ミンジョン、ぺ・スジの3人が手を繋ぎながらステージに現れると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こります。



コン・ユが「皆さんお久しぶりです。いつもファンミーティングでは僕1人ですが、今日はかわいい女優さんと一緒ですので心強いです。」と挨拶し、
イ・ミンジョンは「こんなにたくさんのファンの前で挨拶するのは初めてだと思います。今日は楽しい時間を過ごして下さい。」と緊張を覗かせた笑顔で挨拶、
ぺ・スジは、「今日はお越し下さいましてありがとうございます。楽しい時間を過ごして気をつけてお帰り下さい。」とスタートから皆の帰りを心配する天然キャラで会場を笑わせました。今回のラブリーな衣装&メイクの説明では恥ずかしかったのか、途中1人で大爆笑してしまう場面も。

ここで一度3人は一度バックステージに戻り、もう1人の出演者シン・ウォンホが所属するCROSS GENEのステージへ。



『La-DiDa-Di』を独特なダンスパフォーマンスと共に披露し、全員で自己紹介。続いて韓国でのデビュー曲
『One Way Love』の日本語バージョンを歌い会場を盛り上げました。
3つの国の6人の最強遺伝子が集結したアジアグローバルユニット、CROSS GENE の今日のステージでは日本
人のメンバーTAKUYAが通訳として活躍。 ドラマの中では寝てばかりいる役だったシンは 「本当に寝ていました!」というカミングアウトに会場は大爆笑、また、3月13日に日本デビュー決定!という嬉しい報告には、会場からは喜びとお祝いの拍手が贈られました。

続いてスクリーンにチュンシク役のペク・ソンヒョンが登場し、ドラマ上で一途な愛を注ぎ続けたチャン・マリ
(ぺ・スジ)への応援メッセージを送り、スジのソロステージへ。



ここではドラマのOSTから『それでも愛してる』を歌い上げ、さらにこのイベントの為に用意したという中島美嘉の『愛してる』をしっとりと歌い、会場を魅了しました。

続いては出演者勢揃いでのトークコーナーへ。
それぞれの印象に残ったシーンやNGの多かったシーンなどを、エピソードを交えて話してくれました。

コン・ユは、お互いの本心を知りながらも別れなければいけないシーンが一番印象に残っているシーンに挙げ、
悲しい気持ちを隠そうとするが隠せない・・・という難しいシーンに、「この時は眠る時間もあまり無くて大変な撮影でしたが、とても良いシーンが撮れたと思います。このシーンは別名〈涙に濡れたパンのシーン〉といいます。本当に悲しい気持ちでパンを食べていました。」と話すと、加えて「早朝の撮影でお腹が空いていたので、悲しかったですけどパンは美味しく頂きました。実際はしょっぱくない、甘いパンでした~」と会場を笑わせました。



イ・ミンジョンは、一瞬元の体に戻ったキョンジュンの所に駆けつけるシーンお選び、「ユンジェに戻って欲しい気持ちと、そうするとキョンジュンがいなくなってしまう、自分でもどうしていいかわからず怖い。。そんな気持ちを表現したシーンでした。」と話し、コン・ユも「中でも一番記憶に残っているシーンなんです。」と褒めると、「弟子が先生に褒められましたね。」と照れ笑いする微笑ましい一幕も。

ペ・スジはNGの多かったシーンで、キョンジュン(シン・ウォンホ)の入院する病院に駆けつけ、死んでいないか確認するために頬を殴るシーンで一番NGを出してしまったそうで、「申し訳ないと言う気持ちがあり優しく叩いていたら、そのせいでたくさんNGを出してしまいました。」と当時を振り返り謝り、

その、頬をたくさん殴られたキョンジュン役のシン・ウォンホは、体調を壊す程何度も撮影した水中シーンのエピソードを話してくれました。コン・ユも「僕が水泳が下手だったら、このシーンを撮るのは不可能でした。つまり僕は水泳も上手な俳優です!!」と自己アピールして会場を笑わせ、CROSS GENEの(指をクロスさせる)
決めポーズをいきなりつくり、自分はコン・ユなので 「コンでゼロ、ユでU」と指でゼロとピースでUを作り
ポーズした姿を披露してファンを楽しませました。



続いては絵心対決。
最下位には、プインプイン~と可愛く愛嬌を振りまくポーズを披露する罰ゲーム付きです。
クマのイラストを黒マジックでパンダに変身させるというものですが、それぞれ個性溢れるパンダらしきも
のが出来上がり、罰ゲームはMC古家さんの機転で1位になったコン・ユが披露することに。
「僕は勝ったのに!」と文句を言いながらも、恥ずかしそうにプインプインをみせると、ファンからは笑いと拍手が。

続いてはイ・ミンジョンのソロステージへ。



ドラマでもお馴染み『HEY U』を可愛く披露してくれました。

次はソ・ユンジェ先生の出張診察コーナーへ。
医師の白衣姿で登場したコン・ユに続いて通訳の方がコーナーに合わせたナース姿で現れたのには、コン・ユ自身がビックリ!! 「誰がこんな服着せたんですか!?通訳も大変ですね。」とマイクが外れてしまうほど体を曲げて大爆笑。 コーナーではファン1人がユンジェ先生の診察を受けれるスペシャルイベントで、選ばれたラッキーなファンはユンジュ先生に聴診器を当てられたり、スペシャルな処方箋を頂いたりと、ため息もののひと時を過ごしました。

気になるドラマのラストシーンについては 「皆さんにあまり知られていない裏話なんですけれども、もともと『ビッグ』は悲しい童話のようなストーリーというのがコンセプトで、キョンジュンは最後死んでしまうと言う設定でした。キョンジュンとユンジェが入れ替わったのはダランしか知らない。ダランしか知られずにダランの記憶にだけ残ってキョンジュンは死んでしまうといった設定でした。それが少し余韻を残すシーンに変更されました。結末の傘のシーンの顔が見えないのは、皆さんで良いように解釈して下さいと言う事であのような形にしました。自分の感性で本人が思いたいように思ってもらうそんな結末にしました。」と明かしてくれました。



続いてのコン・ユのソロステージではドラマのOSTから『君だから』を披露、続けて日本限定ミニアルバムから
『そばにいるから』を歌い、ファンの胸を熱くさせました。

最後に4人1人づつがファンへの感謝を伝え、ドラマに負けない胸キュンのイベントが幕を閉じました。

ドラマの中とはまた違う出演者の素顔が楽しい、ファン必見のこのイベント、次は2月16日の神戸です。
そちらも楽しみです。




★神戸公演情報★

2月16日(土) 神戸ワールド記念ホール 
昼公演14:00開演 / 夜公演18:30開演 ※開場は開演の1時間前
指定席9,800円(税込)
出演 コン・ユ、イ・ミンジョン  イベント参加:シン・ウォンホ&CROSS GENE
※出演者は予告なく変更になる可能性がございます。出演者変更による払い戻し致しませんのでご了承下さい。
最新の情報はイベント公式HPをご確認下さい。
チケット:
・ローソンチケット 0570-084-005(Lコード51403)
・TBSオンラインチケット http://www.e-tix.jp/tbsonline/ 〈 http://www/e-tix.jp/tbs/tbsonline.html#stage
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード186-736)
・CNプレイガイド 0570-08-9999
神戸公演に関するお問い合わせ:キョードーインフォメーション 06-7732-8888(10:00〜19:00)

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cLicensed by KBS Media Ltd. (c) 2012 KBS. All Rights reserved.

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「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」日本語版製作委員会
(TBS/TCエンタテインメント/MBS/博報堂DYメディアパートナーズ)



2013.2.16
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