総製作費２５億円、主要キャストだけでも３００人、エキストラに至っては延べ１５万人！
全９５話は全て視聴率ナンバーワン！　リアルな肉弾戦など、圧倒的スケールで描く中国歴史超大作ドラマ
『三国志』が１０月２７日よりDVDレンタルスタート！

これを記念して、日本でも人気の台湾の俳優、ピーター・ホーさんと中国の女優、チェン・ハオさんが来日、ファンを前に舞台挨拶を行いました。

アジアンスター・サイトでは舞台挨拶に登壇前のお二人にインタビューを敢行！
ドラマでは悲恋を演じたお二人はどんなお話を聞かせてくれるのでしょう。

当日、となりの控室からお二人の声が聞こえはじめると気持ちが高まります。
笑い声が近付いてくると長身のお二人の顔が見えてきました！
にこやかにインタビュー部屋に入ってくるお二人。
目の前には以前お会いした時よりたくましい身体のピーター・ホーさんと、瞳がとにかく大きくて、ひきこまれそうに美しいチェン・ハオさんが！

『こんにちは。』　『Nice to meet you』 と挨拶からインタビューがスタートです。

―ピーター・ホーさんへ、今回は中国大陸での仕事となりましたが、生活や撮影などで大変な点はありましたか？

ピーター・ホー
『中国での撮影の仕事は１０年以上経験していますので慣れてはいますが、今回との違いは今までの時代劇はフィクションが多く、ワイヤーアクションや一発で何人もの人を倒すような作品でした。今回のドラマはリアルな歴史ドラマでしたのでその辺の違いはありますね。』

―『三国志』に出てくるヒーローやヒロインは視点によって様々な描かれ方をしますが、今回の呂布（りょふ）と貂蝉（ちょうせん）についてはどのように解釈され、またその役にどうアプローチしていきましたか？

チェン・ハオ
『英雄は美女を好むとありますが、美女も英雄を見れば惹かれますよね（笑）　
このドラマにおいては呂布と貂蝉の二人の感情や愛情の部分に大きな要素があって、今回の二人の描写では人物の解釈にプラスすることができました。　例えば従来の呂布は富や名誉、地位の為に戦っていたのですが今回の呂布は愛する女性を守るために戦うわけです。そういう点は多くの女性の視聴者からすると「呂布という男性はまさしく私が求めている優しい男性のイメージだわ」という部分が呂布のキャラクターに対してプラスの要素だったと思います。　　私が演じた貂蝉については、小説での描写は少なく、『三国志』が７０％史実で３０％フィクションと言われる中の３０％のフィクションで存在する人物です。それはある一方で人物を自由に描くことが可能でした。ここでは今までになかった生い立ちや経歴も初めて描かれていますし、単なる美しい置物のような存在ではなく、善良で知恵もあり、勇敢である部分も描かれています。貂蝉は参考資料が少ないのは残念でしたが私なりに解釈しました。』

チェン・ハオ
『今、アジアで流行っているのは一重の男性よ！もし整形をしてしまったら今度は監督が呂布にキャスティングをしてくれないわ！（笑）』
『以前の彼のイメージは「カッコイイ」でしたが、共演してみてとても真面目なのが分かりました。
現場で監督がセリフを調整をする・・・・と言ったら彼はとても緊張したのです。何故かというと彼は３日後の
セリフまで全部暗記していたんですね。それ程真面目な方です。』

とてもユニークなピーター・ホーさんとよく笑うチェン・ハオさんのインタビューは時間がいくらあってもたりない感じです。あっと言に時間が経ってしまいました。
こんな楽しいお二人がどんな悲恋を演じるのか・・・・魅力的な呂布と貂蝉を早く見たい！！
１０月２７日、レンタル開始が待ち遠しくなります。
この後はすでに会場下で待っているファンの前にいよいよお二人がお目見えです！