約１１ヶ月ぶりの来日！
そして昨日に「さいたまスーパーアリーナ」でのファンミーティングを成功させた韓国俳優ソン・スンホンが
興奮もさめやらぬ２月１７日、都内で来日記者会見をおこなった。

グレーのジャケットに白いシャツ、黒のタイとパンツといういでたちで登場。
ファンミーティングを終え、ホッとしているのか余裕を感じるリラックスした雰囲気で質問に答えた。

まず昨日に終えたファンミーティングについては
「前回よりもファンの皆さんを身近に感じられるよう、舞台を真ん中に設置しました。また、バルーンに乗って一人一人と目を合わせることもできてよかったと思います」と答えた。このバルーンに乗っての登場については
余裕に見えてはいたものの、内心はかなり焦っていたらしい。
上映されたプライベート映像の、白いヨーロピアン風自宅インテリアは自分の趣味？という問いには
「私の趣味というよりはインテリアを手がけた方の趣味です。もしかして少しいやらしかったですか？」
と会場を笑わせた。

芸能活動１０周年を迎えたことについては
「とても早い１０年でした。こうして皆さんの大きな愛情を感じてもっと頑張らねば・・・と思っています。
これから１作品、１作品責任感をもって打ち込まなければならないと感じています。」と真摯に答えていた。

除隊後初、クォン・サンウとの共演が話題の映画「宿命」では、今までのソフトなイメージとは全く違うキャラクターに敢えて臨んだという。『感性豊かなアクション映画』だというこの作品の、「目が合うと笑ってしまって困った」
という親友二人の演技に注目したい。

最後にファンへは
「今、ここにいられるのはファンの皆様がいらっしゃるからです。皆さんの愛情に応えられるのは素晴らしい作品に出てご挨拶することです。今後歳を重ねる毎に深みのある、感動を届ける、余韻が残る作品を残していきたいと思います。」と語り質問を終えた。