台湾観光局のドラマ『Wish To See You Again』はクランクインの時期がなかなか決まらないため、先日、観光局は「脚本も女性主役も決まらない!いずれにしても7月末までに撮影開始しなければならない!」といらいらしそうに語ったという。
情報によれば、製作会社・可米瑞智は12月末までに放送出来なければ、900万元の違約金が罰金されるとのこと。
観光局国際組の組長によると、「最初は7月初めの予定だったが、現在は7月の末に必ずクランクインしなければならない。」とコメントした。
また、この前の噂でヴィック・チョウ(周渝民)とケン・チュン(朱孝天)がタクシーのドライバーを演じるということだが、頂いた脚本のあらすじ及びドラマのタイトルさえ一切まだ決まっていないとのこと。
さらに、進捗が厳重に遅れているため、年末までに日本と韓国のTVチャンネルで放送されるという条件を、12月末までに台湾のTVチャンネルで1話だけオンエアできればいいと変更したという。
これに対し、製作会社側は「年末までに日本と韓国で放送されるというのは入札からの条件としているので、何も変更していません。」とコメントした。
2007.7.3
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記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan
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