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台湾観光局は8千万台湾元（約2.9億円）の予算をかけ、人気男子アイドルユニット・F4がイメージキャラクターとして今年から、CM撮影、日韓への宣伝、ファンミーティングなど、プロモーション活動を始めている。
観光のプロモーション企画では、契約1年内にドラマ撮影を終え、ドラマ作品が日本と韓国の主要テレビチャンネルで放送することを条件している。ジェリー･イェン（言承旭）が最初から出演を辞退したため、ドラマはヴィック･チョウ（周渝民）、ケン・チュン（朱孝天）、ヴァネス・ウー（呉建豪）のF3が共演することになる。
しかし、F3が共演予定のドラマ『果実的眼涙』は間もなく7月にクランクインを予定しているが、プロデューサー・柴智屏（アンジー・チャイ）が長い時間に準備した脚本は、日本のテレビ局にあまりに宣伝が重すぎた内容で返品されたという。
アンジー・チャイはドラマ脚本が3つの案あって、『果実的眼涙』がなかの1つだけで、現在ほかの脚本を採用することを考えており、3人の出演内容も大幅に調整している。今度採用の脚本はケンがホテル企業の御曹司を演じ主役となり、ヴィックの演じる役に関してはまだ考えているが、決して噂が流されている農林学部の学生役ではないと説明した。
2007.5.22
[ 記事・写真：Epoch-Entertainment Taiwan ]
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