〈 記者会見 〉
続いて行われた記者会見はラッキーにも選ばれたファンも参加し、にぎやかなものとなった。
MCの紹介でトコトコと登場した ソ・ガンジュン。
「はじめまして ソ・ガンジュンです。こんにちは。お元気ですか?」
と客席に語り掛けるも、写真を撮ることに忙しいファンは、拍手もしたいけど…カメラの手も離せない!
そんなファンの姿もソ・ガンジュンは楽しそうにあどけなく笑って会見がスタートした。
「今日は貴重な時間を割いてお越しくださってありがとうございます。皆さん、気になっていることもこの機会に聞いてくださいね。そして僕たちのドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」を愛してください。」
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―人気WEB漫画が原作ですがこのドラマの魅力は?
「ロマンスもある反面、ぞっとするスリラーの要素もある、ジャンル的にはロマンススリラーという作品になります。普通のラブロマンスものとはちょっと違っていて、スリルも味わいつつ、甘いロマンスも味わえる、いろんな味わいを楽しめる作品です。」
―ドラマを視聴者として観ていた?
「もちろんです。いち視聴者として、時にはワクワクして、時には緊張して、また胸を痛めながら観ていました。」
―演じた、ペク・イノはどんな人物?
「とても荒っぽかったり、ワイルドだったりするのですが、実は心根の優しい純情な男です。対人関係においてはすぐに相手と親密になれる人物なので、今考えても こういう人物と友達になりたいな、こんな友達が一人いるといいな、と思うようなそんな人です。」
―DVD発売で、改めて見てもらえる感想は?
「この「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」という作品は、本当に愛情をもった作品です。というのは、
演じることの楽しさを感じさせてくれた作品だからです。ですから、とても大切な一本となっています。
ここにいらして下さったファンの皆さんも記者の皆さんも好きでいて下さると思い、感謝しています。僕もこのような作品を通してご挨拶が出来る事が感慨深いです。」
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―もし女性ならパク・ヘジン演じるユ・ジョンと自身が演じるペク・イノとどちらと付き合いますか?
「僕が女性なら、ユ・ジョンもペク・イノもどちらか一人を選ぶのはあまりにも複雑で・・・。
ですから、もっと簡単に、シンプルに・・・ウンテクを選びます(笑) ウンテクは一人の女の子をずっと見つめ続けているからです。」 (意外な回答に会場からは笑いが。)
―曖昧な感じよりストレートがいいですか?
「そうですね。好きな物は好きなのでどうしようもないのですが、あまり複雑になるよりも、ウンテクとボラのような関係性が可愛らしいなと思えたんです。ケンカするみたいにじゃれ合いながら、時としてウンテクは後輩のはずなのに面倒をみてあげたり、ときには年上のように思えたりします。そのようにワクワクドキドキする関係性が素敵だなと思いました。」
―ペク・イノは「子犬系男子」、ソ・ガンジュンは女性に対し何系男子?その理由と具体的なエピソードは?
「えっと・・・(真剣に戸惑いながら)、いつ恋愛をしたか・・・久しくしていないので・・・僕、どんなだったっけ?
(会場 笑) ケイスバイケースだと思いますが、イノのような子犬系な所もあってハツラツとした姿を見せる所もあれば、凄く慎重に真面目な話をする時もあり、また時としてお兄さんのように包み込んであげる、そんな時もあるかな・・・と思います。」
―飼っているネコ系の性格は感じない?
「犬と猫二つ混ざっていると思います。猫と暮らしていますがよく話もするし、気が合っているなと思います。よく駆け引きもするし・・・だからよく合っていると思います。」
―「子猫系男子」ですか?
「(笑)そんな感じです」
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―これまでの恋愛関係で恋のトラップを仕掛けたことは?また女性から仕掛けられたエピソードは?
「高校生の時、片思いの女の子が友達の知り合いだったので、友達がその子に会う時に一緒に連れて行ってもらい話をした経験があります。これは・・・トラップではないですね?上手くはいかなかったです(笑) 仕掛けられたことは・・・・高校生の時に、友達を通して僕の事を好きだという女の子が僕の学校に訪ねてきたことがありました。だけど目の前に来たら冷たく目を逸らすんです。それが何回かあって
(あれ?僕を好きなはずなのにどうして冷たくするの?)と思った瞬間、トラップにはまっていたのかもしれません。彼女の事を気にさせる態度だったのだと思います。これも上手くはいかなかったです(笑)」
―三角関係を演じたパク・ヘジンとは撮影の合間、カメラが廻っていない時はどのように過ごした?
「ヘジン兄さんは撮影の合間、カメラが廻っていない時は、三角関係云々はなしに、まるで兄と弟のような関係でした。ヘジンさんはとても面倒見がよくて、僕のことも本当に面倒を見て下さいましたし、心配もしてくれました。そして役柄上2人は友達なので、会うや否や悪態っぽい言葉を使いながら、もともとは仲が良い関係を表現したように、実際にも兄と弟プラス友達のような仲の良い関係でした。実際に悩み事があったらヘジンさんに相談してあれこれと話を聞いてもらったり、という関係性でした。」
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ファンからの質問では、かなりのアピールで指されたが実は「質問を考えてなくて。」というファンに
爆笑する一幕も。
―共演者とはその後連絡をとっていますか?
「皆さん、お忙しいのですが、時々連絡を取り合ったり、時間が合う人とは食事をしたりしています。
メインの共演者以外の方もやはりお忙しそうではありますが、時間が合えば連絡を取り合っています。」
―劇中のペク・イノは愛を諦めて夢をとりましたが、ソ・ガンジュンさんなら?
「僕だったら、夢を選ぶと思います。というのも僕にとって夢はかけがえのない、全てという位のものなので、まずは夢を成し遂げて自分の愛する人を求めるのがあるべき順序だと思うし、愛する人も、夢を成し遂げた僕をより好いてくれると思うからです。」
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―今の夢は?
「様々なキャラクターを演じ、あらゆるジャンルで活躍する、そんな人になることです。
今はその夢を成し遂げる為に忙しく走り続けている所だな、と自分で思えるのが本当に幸せです。」
―ドラマの後半、ソルに対してする愛情表現の中で、素顔のソ・ガンジュンはどれに共感する?
① 図書館で勉強をするソルの机にそっとホットコーヒーを置く
② ストーカーから守る為にスタンガンなどをプレゼントする。
③ 満員電車で傍にいてソルを守る。
④ キムチを届けた後に自分の家からマフラーをとり、ソルにかけてあげる。
「僕がイノの立場なら、図書館にコーヒーを持って行ってあげると思います。彼女は幸せな恋をしているので、イノとしては距離をおいて見守るのがしかるべき姿だと思います。実際にそういう行動をとるイノが良いと思います。もし僕が彼氏だったら・・・・もちろん全部してあげたいです!」
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数日前に誕生日を迎えたソ・ガンジュンにファンから花束が贈呈されると満面の笑みで感謝を伝え、
「とても楽しかったです。皆さんの質問が新鮮でしたし、自分を振り返るよい機会になりました。
今日はお越し頂きましてありがとうございました。
すぐに皆さんにお会いできる機会があるかと思います。少しだけ待っていてくださいね。
これからも、ドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」と、もうすぐ放送される新しいドラマも愛してください。
どうぞよろしくお願いします。」 とファンへ言葉を贈り、舞台をおりた。
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◆「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」
DVD-SET1 発売中
DVD-SET2 11月2日(水)発売
価格:各15,000円+税
※レンタルDVDリリース 12/2(金)Vol.1-7、Vol.8-13
【発売・販売】NBCユニバーサル・エンターテイメント
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※原作漫画「チーズ・イン・ザ・トラップ(原作作家:soonkki)」がLINE漫画で無料で読める!
https://manga.line.me/webtoons/periodic?id=414813
◆ソ・ガンジュン ジャパンオフィシャルファンクラブ http://seokangjun.jp/
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