約１年ぶりとなるファンミーティング『JUNG IL WOO Fan Meeting 2015 ～Rainbo‘Woo’～』を控えた、チョン・イル
は、同日マスコミを前に記者会見を開きました。

一年ぶりのファンミーティングへの意気込みは？
「いつも、ファンミーティングはワクワクと緊張感が共存しています。今日はこれまでお見せできなかった多様な姿をお見せ
したいと思っています。」

アジア各国で人気を得ていますが、国によってファンミーティングの構成を変えたりする？
「ファンミーティングの準備が仕事の中で一番大変な気がします。その国にあった構成や内容に替えるようにしています。
今回の　～Rainbo‘Woo’～　では一度も見せていなかった姿をお見せしたいと思っています。」

ドラマ「太陽を抱く月」、「夜警日誌」などのヒットで日本の人気をどう感じる？　ＭＢＣ演技大賞で最優秀男優演技賞を取ったことについて。
「日本でのイベント活動が１０回以上になります。日本に来る度に温かく迎えて下さるファンの皆様に、本当に感謝しています。作品を一つ一つ積み重ねる度に、ファンの方の数も増えていくのは実感としてあります。最初から変わらずに温かい応援をくださり、愛情を送って下さるファンの皆様へ感謝しています。　そして、とても有難いことに昨年　ドラマ「夜警日誌」で　ＭＢＣ最優秀男優演技賞を頂きました。今後も一生懸命によい演技をみせるように、という励ましの意味を込めて頂いた賞だと思っています。僕自身がそこで上手く何かを出来た、というより作品に関わった人たちがあってこそだと思うので、これからも初心を忘れずに良い演技をお見せできるよう、努力して頑張っていきたいと思います。」

デビュー１０年を振り返って？　また今後１０年をどんな俳優でいたい？
「早いことに１０年が経ちました。　デビューした時のことが昨日のことのように思いだされます。せわしなく過ぎた時間でしたが、　今年一年を良い作品に出演しながら、２０代を締めくくりたいと思います。他の方と比べても僕の２０代はいろんな事があって、スペクタクルな２０代を過ごしていますが、大変なことも幸せな瞬間も沢山ありました。これらの事を栄養分にして３０代をしっかり歩みたいと思いますし、準備していきたいと思います。」

実際の演技とファンミーティングでファンと再現演技をするのとはどう違う？
「これまでのファンミーティングで再現演技は初めてです。　僕は演技している時は大胆なのですが、実際には
小心者なので緊張してしまいます。今日はサプライズのイベントなので、ファンの方が倒れちゃったら救急車を呼ばないといけないかな・・・冗談です(笑)」　
（この会見には選ばれたファンも同席しており、サプライズ企画『壁ドン』は秘密のはずでしたが・・・・バレてしまう結果に。
「ファンミーティングまで、ツイッターなどでつぶやかないようにね！」とＭＣより釘を刺される一幕も）

現代劇でやってみたい役や挑戦したい職業などは？
「色々ありますが、時代劇が続いたので今度はラブコメを演じたいです。俳優は白い画用紙のように無で始まりそこに
いろんな物を盛り込み、作品の色に染まっていくべきだと考えています。なので常に心を無の状態でいるべきだと努めています。次の作品も素敵な作品、素敵なキャラクターで皆さんとご挨拶したいと思います。」

この後にはフォトセッションが行われ、いざファンミーティング本番へ！