パク・ユファンの1stファンミーティングの１部が終わり、2部までの時間に記者会見が開催されました。

先程とは変わってメガネ姿で登場のユファンは、｢こんにちは、俳優のパク・ユファンです。よろしくお願いします。｣と挨拶し、質疑応答にはいりました。

・今回のファンミーティングに向け、どのような準備をしましたか？
｢まずは日本語の勉強をしました。もっと勉強して日本語を活用できるようになりたいです。あと、皆さんに何日お見せしたいと思いマジックを習いました。習い始めたら趣味になるほどハマってしまいました(笑)｣

・ファンミーティング１部が終了しましたが、今どんな気持ちですか？
｢初めての経験なのですごく緊張したし、気恥ずかしくもありました。たくさん準備してきたつもりでしたが、もっと準備して色んな事をお見せした方が良かったのではないかと言う気持ちにもなりました。全てが初めての経験で大切な思い出になりました。これからもずっと記憶に残ると思います。本当に楽しい時間でした。｣

・｢きらきら光る｣｢千年の約束｣のキャラと、今回のツンデレキャラのどちらが演じやすかったですか？気をつけた点、難しかった所などありますか？
｢きらきら光る｣｢千年の約束｣では心優しい青年の役どころでしたが、傷を抱えていると言う事でその部分の感情を表現するのが大変でした。｢美男☆スター誕生｣では傷はありますが、見せないように周囲に壁を作っている性格で、少し意地悪な面もありました。どちらも簡単な役では無かったです。｣

・ウヒョンを演じるに当たり役作りは？また共演者とのエピソードを教えて下さい。
｢トップスター役だったので、本当にたくさんの準備をしました。ボクシング、ピアノ、ドラマ、歌を習いました。練習で休みがないくらい忙しかったです。とにかく完璧でいなくてはならない役だったのですが、十分に表現できていなかったのではないかと心残りな部分もあります。共演者とは年齢も近いこともあり、いい思い出を作る事ができました。いつも笑いに満ちていてエネルギー溢れる現場でした。もういい加減笑うのやめなさいと注意されるくらい、笑いの絶えない楽しい現場でした。｣

・ユファンさんが女性なら、ウヒョンとジウどちらがタイプですか？
｢それぞれ魅力的ですよね。僕は自分が演じたからかウヒョンに惹かれると思います。演じながらウヒョンの心を感じとれましたし・・・僕が女性だったらウヒョンに惹かれると思います！｣

・ウヒョンとユファンさんの似ている所、違う所教えて下さい。
｢似ている所は胸の深い所に傷を抱えていると言う所です。あとは芸能人だと言うところ(笑)。似ている部分が多かったのである意味演じやすかったです。違う所は、僕は周りの人にあんな風に怒ったりしませんね(笑)。｣

・ウヒョク役を通じて兄ユチョンさんの凄さを実感したり、DNAが同じだと感じたりする瞬間はありますか？
｢兄のすごさはいつも感じています。僕も兄の様に歌もダンスも上手じゃないかと思われがちなのですが、実はそうではありません。ウヒョンを演じてみて兄について改めて考えさせられました。歌手は1回のステージの為に本当にたくさんの汗を流して準備します。もちろん俳優もまた別の大変さがありますが、歌手は体で歌を表現するのですから本当に大変な事だと思います。すごい情熱とパワーが必要だと言う事を改めて感じました。｣

・来日は6回目だと思いますが、日本に来るたび必ず行くところはありますか？
｢兄が日本で活動していた時に僕も一緒に日本に来ていました。兄がランチや夕食に連れて行ってくれて、中でもラーメン屋さんが一番美味しかったです。当時は日本についてあまり知らなかったので場所はよくわかりません。韓国にいるときはあまり食べない方なんですが、日本は本当に食べ物が美味しいので来日すると、ついつい食べ過ぎてしまいます。｣

この後はフォトセッションへと移り、和やかな会見の幕が閉じました。