『となりの美男〈イケメン〉』DVDリリース記念 記者会見

イベント、握手会が終了した後に行われた記者会見でたくさんのフラッシュの中笑顔で登場したユン・シユンは「こんにちは、隣のイケメンのケグム役のユン・シユンです。よろしくお願いいたします。」と挨拶。

―本日来日早々大勢のファンと触れ合って疲れていませんか?
シユン:「今少しテンションが上がっている所です。でも今はマスコミの方を相手にしているので少し落ち着かないといけないなぁと思っているんですけれども、先ほどのイベントの時はとにかく笑わせなくてはいけないという脅迫観念があったんですね、まだ落ち着ききっていません。本当に先程は遊んで下さってありがとうございました。」

(座って〜と、着席を進められると)、
シユン:「(ハーフパンツを履いているので)座ると膝が見えてしまうので恥ずかしいんですけど・・・」
と照れて膝をスリスリ。

―今日本はすごく暑いですけど韓国はどうですか?
シユン:「韓国は今台風がやってきているので、今日実は出発の時、朝はちょっと寒かったんですよね。
ですから今年夏になってから始めてカーディガンを着ました。」

―すごく盛り上がって熱いイベントになりましたが、そんなファンの熱い気持ちどのように感じましたか?
シユン:「今回来て感じた事なんですけども、いつも日本に来て感じる事が、皆さんとても親切で、僕に対してたくさんの愛情を下さると言う事なんですけれども、今回感じたのは皆さんがケグムと言うキャラクターを本当に愛しているんだなぁと感じました。ですから僕がケグムの姿ですとか雰囲気やドラマで見せたケグムの表情、あるいはちょっと茶目っ気たっぷりな様子を見せると、それを受け止める準備が出来ているなと思いました。ですから今回はたくさんふざけて、子供っぽい所をたくさんお見せしました。」



―子供っぽいシユンさんファンの皆さんはとても喜んでましたが、普段のシユンさんは?
シユン:「好きな人にはたくさんいたずらをしてしまいます。ですからファンの皆さんに対してもすごくいたずらをしたりします。もともと皆さんの心の中には子供の姿があると思うのですけれども、そう言った姿を好きな人には見せたいと思うじゃないですか。そう言った子供っぽい姿を表現したのが、今回僕が演じたケグムと言うキャラクターだと思います。」

―多くのファンの心を掴んだと思うが、手応えは感じましたか?
シユン:「先ほどの内容と似たようなお話になるんですけれども、ケグムの姿がすごく好きなんだなぁと言う
皆さんの姿を見て、もちろん僕はケグムではないんですけれども、そういうのを見てすごく嬉しいなぁと感じました。」

―撮影現場はどんな雰囲気でしたか?
シユン:「本当にすごくいたずらを一緒にして、とってもすごく楽しかったです。女優さんも可愛いふりをするといった事ではなくて、何かを一緒に投げたりですとか、まさに子供のように一緒に遊んでいました。ですがカメラがセッティングされると、撮影するシーンの30分とか40分前から練習をして挑みました。実際こんなに撮影前から練習して撮影に挑んだ事はなかったんですよ。本当に演技が好きな友人同士が集まって楽しく遊びながら作り上げた作品だなと思います。」



―日本人共演者、水田さんの印象は?
シユン:「『となりの美男〈イケメン〉』を撮影する前に僕自身が日本で『BRAND GUARDIANS』という
ドラマに出演しているので彼の気持ちがすごく良くわかるので、とにかく彼の事を一生懸命面倒を見てあげないとと思いました。一生懸命たどたどしい韓国語で一生懸命話そうとしている彼の姿を見て、楽しい所にたくさん連れて行ってあげて楽しい思い出をたくさん作ってあげて、もてなしてあげたいなと思いました。実際彼とはすごくたくさんデートしました。一緒に民族村に行って馬にも乗りました。韓国のお菓子の中に、お砂糖を焼いて食べるお菓子がりますが、それを火で炙って食べたりもしました。なので撮影が終わる前の3、4日あたりから僕に会う度に『ありがとう、ありがとう』と言い続けるんですね。そんな姿を見て本当に心の温かい人だなぁと思いました。」

―パク・シネさん演じた、コ・ドンミとの可愛いカップルぶりが羨ましかったのですが、パク・シネさんはどんな女性?
シユン:「すごく女性らしいんですよ、落ち着いていて。またすごく慎重な人です。仕事面でのデビューは僕よりずっと早かったので、どんなに辛い状況の中でもまずはスタッフさんの事を考える、そんな方でした。僕の演技に対する考えで、レベルの高い演技の一つに『よく聞いてあげる演技』があります。それは相手がどんな演技をするかによって自分の演技を変える事が出来る俳優さんです。僕もファンの皆さんがいるからケグムのようにふざけることができるんです。リアクションしてくれるから。でも、もしここに大企業の社長とかいらっしゃれば出来ないですよね。ケグムが自由気ままに遊び回る事が出来たのは、パク・シネさん演じるコ・ドンミが100%それを受け止めてくれたからです。『美男ですね』と言う作品を通してチャン・グンソクさんと言う素晴らしい俳優を作り上げました。パク・シネさんと言うのはチャン・グンソクさんがキャラクターを作る上で本当に大きな影響力を与えた女優だと断言できます。パク・シネさんと言う女優は、他の俳優を輝かせる事が出来る素晴らしい女優だと思います。」

(言ったあと記者に向かって)
シユン:「今僕が言った事きちんと書いて下さいね。皆さんの記事を後でシネちゃんに見せてご馳走してもらおうと思います。(笑)」

―今日のイベント中に12月7日にファンミーティングのサプライズ発表がありました。どんなファンミに?
シユン:「ファンミーティングと言うのは僕1人で作るものでは無く、ファンの皆さんとの時間の経過の中で作り上げていくものだと考えています。今回考えているのは、僕の好きなお話をたくさんしたいと思っています。僕が幸せに感じる事を皆さんにたくさんお見せできたらなと思っています。僕はこれまで自分自身が好きだと思ったり、幸せだと感じた思い出をじっくり皆さんとお話した事がありませんでした。ですから次回のファンミーティングでは、そうした僕の話を皆さんにお聞かせしたいなぁと思っています。至らない所の多い僕を見せる事になるファンミーティングになるかもしれませんが、僕達自身が持っている幸せを分かち合いたいと思っているので、多くの方に来て欲しいと思っています。」



―今回の来日でプライベートでやりたい事は?
シユン:「僕はいつも月島のもんじゃ焼きを食べにいくのですが、今回も必ず行きたいと思います。(今回に限ってやりたい事は?)ん〜、そうだなぁ。。。いつも僕はプランを練ってきて、それを着実に実行するのですが。。。。あ、そう言えば『裸足の友人』で共演しているカン・ホドンさんが横浜にあるラーメン屋さんをおすすめしてくれたのですが、説明が不十分なので、国際電話して探そうかなと思います。デパートの中にあるラーメン屋さんらしいのですが、横浜ってデパートたくさんありますよね?(ファンかラーメン博物館!との声が上がると、)ラーメン博物館ってのがあるの?じゃあそこから行ってみたいと思います。」

―イベントで自分の誕生日を自分で祝う事は自分を愛する事だとおしゃっていましたが、他にはどんな事が?
シユン:「まずは反省しなくてはいけません。僕は自分自身についてこうしなければ!と思う方なんです。聞いたときにそうか!と思った話があるんですが、人の身体には気分を良くする物質があるんです。それが分泌されるのは他人の不幸を見た時や、他人の失敗を見た時に分泌して自分の幸せを実感するらしいんす。ですが、自分を愛する事の出来る人は他人の不幸を見ても嬉しくないそうです。逆説ですが、他人を愛する事ができる人こそ、自分を愛する事ができるのではないかと思います。自分1人では絶対に自分を愛せる人にはなれない、自分だけが何かをして、自分だけが何かを要求する、そうした人は絶対に自分を愛する事は出来ないと思います。」



―最後に日本のファンにメッセージを。
シユン:「今回日本に来て感じたんですが、今まで僕にとって日本は“遊びに来たい国”だったんですが、今は
リラックスして休めて、友人にも会ったりして“自分を充電させて帰る場所”になりました。ドラマを撮りながらも、日本のファンや視聴者の事を考えながら演技するようになっていました。僕自身が発展する事が出来たのは、至らない俳優だった僕を温かく迎えてくれたファンの皆さんのおかげではないかと考えています。いつも皆さんの事を忘れずにいたいと思いますし、本当に気楽に会いに来る俳優ユン・シユンでありたいと思います。本当にありがとうございました。」

この後フォトセッションに入り会場を後にするかと思ったら、なんと会場に来ていたファンにサプライズ!ステージから降りて後ろにいるファンの所に駆け寄り、一人ひとりと握手し談笑していました。
本日の来日、昼からのイベントで疲れているだろうにもかかわらず明るい笑顔を見せてくれるユン・シユンさん。
今後、またどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。





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■DVD情報 「となりの美男<イケメン>」

DVD-BOXⅡ 8月28日(水)発売
DVD-BOXⅠ好評発売
TSUTAYAにてDVD全8巻好評レンタル中
公式サイト:www.tonari-t.jp
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ/セル販売元:アミューズソフト
©KIMJONGHAK PRODUCTION
■12月7日( 土)ユン・シユンファンミーティング開催決定
詳細は、ユン・シユン日本オフィシャルファンクラブ 
http://www.yoonsiyoon.jp/
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2013.9.7
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