Kim Soo Hyun 1st Japan Fan Meeting 2013

『ドリームハイ』『太陽を抱く月』で主演を務め、その感性豊かな演技と端正なマスクで韓国のみならず日本でも大人気の俳優キム・スヒョンが、日本公式ファンクラブ設立を記念して『Kim Soo Hyun 1st Japan Fan Meeting 2013』を6月30日渋谷公会堂にて開催しました。

日本での初ファンミーティングとなる会場は、彼の登場を今か今かと待つ、約2,000人のファンの熱気で溢れています。MCとファンの「スヒョンssi〜」の掛け声でキム・スヒョンが真っ白なスーツで登場すると、割れんばかりの大歓声と拍手が彼を迎えました。



ファンの熱狂的な歓迎ぶりに目をクリクリさせ、少し緊張気味のキム・スヒョンは「僕はこんな経験初めてなので慣れてない感じがありますが、大目に見てください。よろしくお願いいたします。」と挨拶。

日本へは昨年の12月に『太陽を抱く月』のプロモーションで来日して以来だそうで、「久しぶりに日本に来てどうですか?」の問に、「昨日は口の中でとろける様なお肉をたくさん食べました。そして僕はボーリングにはまっているのでボーリングに行きました。」と答え、いきなり立ち上がりボーリングの4ステップとポーズを決めるキム・スヒョン。そのあまりの予測不可能で自由奔放な行動にベテランMCも目をパチクリ。その姿に会場のファンからは笑いが漏れました。

映画『10人の泥棒たち』の舞台挨拶後にこのイベントに駆けつけたキム・スヒョン。「舞台挨拶はいかがでしたか?」の質問には 「『10人の泥棒たち』は僕にとって映画デビューの作品で、日本で舞台挨拶が出来てとても気分を良くしていいます。」と語り、メイキング映像が流れると、「映像を見るととても照れくさい気持ちになりますね。撮影してから2年が経ちますが、この頃は若かったですね。(笑)」 と照れた様子。
今作が韓国映画で最多の観客動員数を記録した事については、「本当にうれしいです。韓国では、今はこの映画を見なきゃダメだ! といった雰囲気になったお陰でさらに動員数も伸びたのだと思います」と答えました。

さらに、ファンからの「いつも美しいキスシーンですが、撮っているときカメラや観客を意識しているのですか?」との質問には、「まずは褒めて頂いてありがとうございます。(笑) そのシーンに俳優として集中しようとするタイプで、特に計算している訳ではなく集中してキャラクターになりきっています。そうする事で心からの感情を演じる事ができます。」と答えてくれました。




2013.7.13
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