パク・ギウン来日記者会見

2013年3月1日

ドラマ「フルハウスTAKE2」のガンフィ役で人気を博したパク・ギウンが、日本で初となるファンミーティング開催に先駆け前日の1日、東京、新大久保にて来日記者会見を行いました。

新大久保の「K-Stage O」にて、JONTEの司会で行われた今回の記者会見では、プレスに混じり抽選で当選したファンの方々も参加出しているとあり、会場は熱気で包まれています。

大歓声を受けながらパク・ギウンが登場すると、手を振り笑顔で「初めましてパク・ギウンです。よろしくお願いいたします。」という挨拶から会見がスタートしました。



―本日、日本に到着したそうですが、ファンの皆さんが空港に駆けつけたとか?

「今まで日本には観光や撮影できた事はありましたが、プロモーションで訪れるのは今回が初めてです。空港に多くのファンが来て下さったのも初めてで、本当に非常に嬉しかったです。ただ時間の都合で1人1人の方とご挨拶する事ができなかったのでそれが残念でした。」

―日本初のファンミーティングが明日 開催されますが今の気持ちは?

「実は緊張して、昨晩は2時間くらいしか眠れなくて・・・近くで見ていただくと目が充血して赤いのがわかると思います。明日は初のファンミーティンで本当にベストを尽くして準備をしました。イベントと言うより皆さんとの出会いの場という感じで捉えていますので、是非楽しんで頂ければと思います。」

―ドラマではアイドル歌手役を演じていましたが、本格的に歌手活動をされる予定は?

「音楽が大好きで聞きながら演技したりします。また歌手や音楽関係の友人も多くいまして、その友人達は本当に歌が上手くて・・・。歌手と言うのはこう言う人がなるんだと身を持って感じていますので、具体的に音楽をするという計画はありません。だた音楽が大好きな人です。」



―ドラマではノ・ミヌさんと一緒にダンスの練習をたくさんしたと聞きましたが?

「実はノ・ミヌさんも僕自身も踊りは全くダメなんです。両方背は高いんですが、なかなかポーズが決まらないと言いますか、上手く踊る事ができませんでした。なので上手に踊るという事は早い段階で諦め、一生懸命順序を覚えたり、クローズアップのシーンは演技力でカバーしたりしました。後は上手く編集して頂いて綺麗な画が撮れたのではないかと思っています。」

―役づくりで工夫した点や、参考にしたアイドルや歌手はいますか?

「役づくりで特定の人をモデルにしたりはありません。今回の場合は脚本家から愛らしい感じで、と指定がありましたので、愛らしさを出すために声を1トーン高くしたり、あとはメイクですね。メイクの力は大きいと思います。10年程俳優をやっていますが後輩達にもメイクは役づくりする時にとても大切だ、とアドバイスしたいと思います。あとダンスでは、BEASTの振り付けを参考にするように言われましたが、難しすぎて参考にならなかったです。(笑)」



―海外のファンからのプレゼントで嬉しかった物は?

「ファンの存在は非常にありがたく思っています。時にはこんな僕なのに、何でこんなにたくさんのファンがいてくれるんだろうと思う位に嬉しく思っています。プレゼントで嬉しかったのは、前にTwitterでもあげたことがあるんですが、中国のファンの方で、中国に入国してから出国するまでの軌跡を写真に撮ってアルバムを作ってくれたファンがいたんです。ここには多分来てないだろうという所の写真もあってびっくりしましたが、それが一番嬉しいプレゼントでした。」

―最後にファンミーティングへの意気込みとファンへのメッセージを

「今日はいらして頂きまして、ありがとうございます。このようにファンの方とコミュニケーションを取るのが私は大好きなんです。韓国では長年ファンでいてくれてる方々の名前や住んでいる場所も知っています。もちろん先ほどの中国のファンの方も。もちろん全員を覚えれるわけではないですが、今後日本のファンの方ともしょっちゅう顔を合わせて挨拶出来れば嬉しいとい思っています。明日のファンミーティングは頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

この後は、会見に参加したファン3名に、会見直前に楽屋で撮影したポラロイドを直接手渡ししてくれました。「本当は皆さんに渡したいのですが、それができなくてごめんなさい」と言って日本語で謝り、フォトセッションへ。 ファンが大好きなパク・ギウンらしい記者会見の幕を閉じました。



司会:JONTE(ジョンテ)  OFFICIAL HP:http://jonte.jp/

                 JONTE mobile:http://ldh-m.jp/q?i=artist/jonte/index



2013.3.9
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