キム・ヒョンジュン “HENECIA JAPAN1周年記念 ドラマ『都市征伐(原題)』メモリアルイベント”

韓国のみならず、日本やアジアで大人気を誇る歌手で俳優のキム・ヒョンジュンが、自身の日本公式ファンクラブ発足1年を記念した “HENECIA JAPAN1周年記念 ドラマ『都市征伐(原題)』メモリアルイベント”を 10月4日、日本武道館にて開催、共演のチョン・ユミやヤン・ユンホ監督とともに新作ドラマを紹介しました。

客席をぎっしり埋めたファンの「リーダ~!!」の呼び声で舞台にキム・ヒョンジュンが登場すると、会場が揺れるほどの歓声です。

「こんばんは。『都市征伐』ペク・ミル役のキム・ヒョンジュンです。 今日は日本で撮影したドラマの映像を皆さんにお見せします。楽しんでくださいね。」と日本語でまずはご挨拶。 舞台後ろのファンにも笑顔を送ります。
「3年ぶりの武道館です。アーティストなら誰でも夢をみるこの舞台に、ドラマを紹介するために立てる事が出来て嬉しいです。」 と感慨深げに言葉を続けました。
自身の日本公式ファンクラブ HENECIA JAPANの1周年を記念するこのイベントに対しては
「1周年を心からお祝いします。 100周年までお祝いしたいですよね!僕はこれからも歌に演技に良い姿をお見せするように、そして皆さんは良いお薬と食事に気を使って元気に過ごしましょう!」 と早速キム・ヒョンジュンの4次元トーク炸裂ぶりにファンは大喜びです。



ここで 最新作ドラマ 「都市征伐」の1、2話のダイジェスト映像を世界初上映。
ドラマ『都市征伐』は韓国の同名漫画を脚色しドラマ化。 幼少時代に自身と母親を捨てた父親を恨みながら成長した主人公(ペク・ミル)が、社会の絶対悪への復讐を描く物語です。 そしてペク・ミルを心から愛し、彼を明るく照らす女性イ・ダンビ役をチョン・ユミが演じ、ドラマ「IRIS -アイリス-」、映画「風のファイター」を撮ったヤン・ユンホ監督がメガフォンをとることで話題を呼んでいます。

ダイジェスト映像の中でキム・ヒョンジュンが見せるキレのあるアクションシーンや、上半身の鍛え抜かれた筋肉にファンからは 「きゃー!」の歓声が。チョン・ユミ曰く「キレイ過ぎて女性として危機感を感じました」という彼の女装姿に会場は大爆笑、また愛する女性イ・ダンビとのキスシーンでは「やだ~」などファンの反応も様々。
「映像を見て皆さんが怒っているのでは?と心配で・・・・」とチョン・ユミが話すと、「大丈夫!演技なんだから~」
とキム・ヒョンジュンがおどけてフォロー。会場が笑いに包まれました。
そんな2人に対しヤン・ユンホ監督は 「キム・ヒョンジュンさんはとてもキレイな顔立ちの男性と思っていましたが、実際に会ったらタフで男らしい人。お酒を飲むとユーモアでかわいらしい所もあって驚きました。彼の女装は可愛かったですが~やっぱり男性ですから・・・ね(笑)」 「チョン・ユミさんは他のドラマを見て、ご一緒したいと思っていたので今回は嬉しかったです。本来はサバサバしている方で接しやすいのですが撮影すると女らしくてキレイ過ぎて困りました。」と素顔を語りました。



「このドラマはスケールが大きくてアクションも満載です。20話まで映像、ストーリー、一部分に限らず全てが見どころです!」 とチョン・ユミがドラマの見どころについて話すと、キム・ヒョンジュンは 「歌手として、俳優として今までは出していなかった、自分の中のワイルドさを引き出して、膨らませて演じています。普段もペク・ミルとして生活するように心がけています。」と役作りを、そして見どころを「キスシーンも一生懸命撮りました。え?一生懸命撮らない方が良かった?そんな訳にはいかないでしょう(笑) 全てのシーンでペク・ミルの喜怒哀楽を感じてほしいです。」と語りました。さらに「信じてくれるか分からないけれど、ペク・ミルと僕との共通点は愛する人を命がけで守りたい~といところかな!」と照れながら話すと、会場のファンからは興奮?の歓声と拍手がおこりました。



2012.10.13
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