衛星劇場で放送されたドラマ『がんばれ！クムスン』の医師ク・ジェヒ役のカン･ジファンに、視聴者から問い合わせが殺到し７月１１日より放送が開始される『恋の花火』『９０日間愛する時間』のPRも兼ねて１泊２日で来日し７月１日記者会見とファンミーティングを行った。

記者会見には、現在撮影中の『京城スキャンダル』「１０分あれば京城の全ての女性を落せる」というソン・ウワンの衣装で登場し、「緊張して来日をしましたが、歓迎していただいて本当に嬉しい」と笑顔を覗かせ、「何年か後には日本の俳優と共演もしたい。韓国の俳優ではなく、俳優カン・ジファンと呼ばれたい。」と語った。

続く、ファンミーティングでは、日本・韓国・中国のファン約１２００人が詰めかけ、話題の『がんばれ！クムスン』の撮影秘話、ゲーム、プレゼント抽選、フォトタイム、歌、握手会とコーナーが用意され、そこに彼のトークがスパイスを与え会場を盛りあげた。日本語で歌のプレゼントがあり、「次回来た時は、１番を私が、２番は皆さんが覚えて歌ってください。約束ですよ。」と次回来日を約束し、『京城スキャンダル』の撮影に戻っていった。

又前日は、来日すぐインタビュー取材が休みなく続き、アジアン☆スター・サイトでは短い時間ですが合同インタビューにお邪魔する事が出来ました。

Q:ご自身に一番近い役は？
A:「がんばれ！クムスン」のク・ジェヒです。新人なので役作りの方法が分からなかったからです。

Q:女性を見る時はどこから？
A:以前は、外見が大事だと思っていましたが、今は「恋の花火」のハン・チェヨンさんのような友人みたいに一緒に居て安らげる。面白い。女性が良いです。

Q:『京城スキャンダル』はプレイボーイの役ですが。実際は？
A: 本来は、内向的で内気で片思いも沢山しています。でも今回は１０分で女性を口説く役なので、そんな生き方も出来るのかと思い、実際に演技をして”これは良い”と思って、方法やノウハウを学び実生活でも生かしたい。と思います。（笑）

Q:自分に一番意味のあった作品は？
A:『９０日間愛する時間』です。視聴率が振るわなく残念でしたが、俳優カン･ジファンと認められた作品です。孫の代まで見せたい作品です。日本でDVDが発売になると聞き嬉しく思います。

ドラマのカメラは慣れたけれど、インタビューやバラエティーは未だに緊張するというカン･ジファンさん。インタビュー終了後はしゃぶしゃぶとお酒を美味しく召し上がった事でしょう。

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