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ジュノ(2PM)、一人二役に挑戦の主演映画「薔薇とチューリップ」プレミアム上映イベントレポ!
1月21日(月)人気グループ「2PM」のメンバーとして、また俳優として躍進を遂げているジュノが主演映画「薔薇とチューリップ」プレミアム上映イベントを神奈川・パシフィコ横浜にて昼夜2公演開催し、大盛況を飾った。
2部では薄手の黒のハイネックとダークブラウンのジャケットにパンツ姿でスタイリッシュ。ネロのコンセプトに合わせた衣装で、1部のラフな格好より「自分らしくて好きかな。」と笑顔。


1部ではジュノが選んだベスト3、2部では監督が選んだベスト3が発表されたが、野口監督はジュノの演技力をべた褒め。
ネロとデウォン2人が並んで温泉に入るシーンについて、どちらも裸であるため演じ分けが難しいが、細かな表情で見事に演じ分けたジュノを絶賛するメッセージを贈った監督に対し、当のジュノは「腰のタオルがズレないか、胸のキズがはがれないかが心配で、心配で・・・」などと、天然なコメントで会場を沸かせた。

また、最後にネロとデウォンが本来の自分に戻ったシーンでは、微妙な目線の外し方が絶妙だと褒めた監督の言葉に、「昨年撮ったので実はあまり記憶になくて・・・ 」と言い、思い出しながら何度もその表情を作ってみせる愛嬌にファンはほっこり。

さらにメイキングの写真を見ながらのぶっちゃけトーク、ファンからの質問コーナーや映画にちなんだゲームなどでファンと交流し、イベントは大盛り上がりとなった。

イベントの終盤では、会場のファンをバックに記念撮影。


MCが「そろそろお別れの時間です」と言うと会場からは「えーー」と残念がる声。
同時にHappy Birthdayの曲が流れ「薔薇とチューリップ」HAPPY BIRTHDAY JUNHOとデコレーションされたケーキが登場してサプライズイベントに。
ろうそくの火の代りに、会場のファンが頭の上で両手を合わせて作った炎を、ジュノが吹き消すジェスチャーをするなど、会場がお祝いムード一色となった。

満面の笑みのジュノは「誕生日のお祝いをありがとう! 忙しくて実感がなかったから・・・心から感謝しています。生まれてきて良かった!」と会場中を見渡し、胸がいっぱいという表情を見せ、
最後にはステージ上を上手、下手、センターとファン一人一人と目を合わすように丁寧に挨拶し名残惜しそうに舞台をおりた。



ジュノ(2PM)が主演を務めた日本映画「薔薇とチューリップ」は、かねてから2PMのファンを公言していたマンガ家・東村アキコが彼のために描き下ろした原作をもとに脚本作業が進められたもの。ジュノが現代アーティストのネロと韓国人留学生・デウォンを1人2役で演じる。

〈ストーリー〉
個展開催のため来日した、世界的若手現代アーティスト・ネロ(ジュノ(2PM))。
彼は到着早々、自分の絵の盗作が置かれていると噂の旅館を密かに訪れ、そこで温泉客である韓国人留学生・デウォン(ジュノ(2PM))と出会う。なんとネロとデウォンは瓜二つだった!互いに驚きを隠せない二人だが、ネロは“ある目的”のために、デウォンに自分と入れ替わるよう依頼する。
旅館の跡取り娘・かおり(谷村美月)とふれ合う中で過去と向き合うネロと、時代の寵児になりすましながら未来を模索するデウォン。姿形はそっくり、けれど性格も立場も異なる二人……彼らが入れ替わりの日々の中で見つけた、“本当の自分”とは–!?

映画『薔薇とチューリップ』5月3日(金)より
シネマート新宿、シネマート心斎橋、名古屋 センチュリーシネマにて劇場公開

公式サイトhttp://kandera.jp/sp/barachu/event/
ティザー予告:https://youtu.be/8soKIkQYxto
(c) 2018 東村アキコ・小学館/ NBCUniversal Entertainment Japan
「月刊! スピリッツ」(小学館)にて2019年春連載スタート


2019.1.26