―ファーストファンミーティングを迎えての感想は？
「まずはワクワクしていますし、とても期待しています。本当にたくさんのことを準備してきました。こんな僕に会いに来て下さって、本当にありがとうございます。」

―日本のファンのみなさんに、お見せしたい姿、伝えたい部分は？
「今日のファンミーティングは、本当に真心を込めて、ベストを尽くして、ファンのみなさんとたくさん触れ合いたいと思っています。」

―『愛の温度』にちなんで、ファンミーティングを前にした今の心の温度は？
「今はだいたい120℃？」

―クールに見えますが？
「今、ものすごく緊張して震えているので・・・それを隠しています。」

―『愛の温度』放送時には韓国で“国民の年下男”と呼ばたれが、実感することは？
「撮影をしていた時にはすごく実感していました。今は放送が終わりましたので。あはは。」

―実感していたとは？
「日常生活の中で街を歩いていると、年上のお姉さんたちが、キャーと言ってくれました。」

―『愛の温度』のオン・ジョンソンを演じるにあたり、魅力的だった所は？
「まず性格は自分とは違いますね。ジョンソンの場合は、ひとつのことに集中すると突き進んで行く、とても自分の感情に率直な性格だと思います。」

ここからは記者からの質問へ。

―『愛の温度』のジョンソンのように、コーヒーやお茶に詳しいなど特技や特別な知識は？
「コーヒーについては詳しくないんですが、毎日アイスアメリカーノを3杯は飲みます。大好きです。
もちろん冬もアイスです(笑)。」

―温度が120度もあるから冷やさないといけませんね。
「あ、はい、はい(笑)。」

―特別に詳しいことは？
「料理はツナと豆腐が入ったキムチチゲをつくるのが上手です。火加減の調節大事で、最初は強火、中間は中火で最後は弱火がいいですね。」

―プライベート含めて日本に来たことは？日本で食べたいものは？
「本当に来日は初めてです。ビール（キリン一番搾りビール）、生ビールが飲みたいですね。
ビールは好きなんですが、監督さんたちが日本に行ったら、生ビールを飲んだらいいよ～と教えてくれました。
昨日一杯飲みました！」

―今回覚えてきた日本語は？
「（日本語で）ヌナ達大好きです。愛してる～」
「他にもいくつか覚えてきましたが、それはファンミ―ティグの時に披露します。」

時折、マイクなしで話してしまったり、前を見るより通訳さんをじっと見て会話するなど、とにかく初々しいヤン・セジョン。記者が立って質問をすると、思わず自分も立ち上がるなど、誠実で礼儀正しい自然な姿を見せてくれた。
この後のファンミーティングではどんな表情をみせてくれるか楽しみだ。