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イ・ジョンシン(CNBLUE)
ラブ・トライアングル~また君に恋をする~
上映会&TALKイベント レポート

CNBLUEイ・ジョンシンが主演ドラマ「ラブ・トライアングル~また君に恋をする」(原題は「エガンジャン【やきもき】)の上映会&イベントを前日の大阪に続き、
5月20日、都内にて2回にわたって開催した。イ・ジョンシン自らドラマの裏話や見どころなどを披露。さらにファンとの交流を楽しんだ。

今年1月から2月まで韓国OCNで放送された、ドラマ「ラブ・トライアングル~また君に恋をする」(原題は「エガンジャン【やきもき】)。‘初恋やり直しドラマ’という新鮮な設定で話題を集めたこのドラマは原題同名のウェブコミックが原作で、18歳の時に告白に失敗した男が10年前に舞い戻って再び初恋成就のチャンスに挑む、という内容。CNBLUEイ・ジェジン、演技大賞受賞者の女優イ・ヨルムと俳優ソ・ジフンがいまの自分、18歳の自分、そして彼女の淡い‘三角関係ロマンス’を切なく、爽やかに描いている。


約50分の上映で、イ・ジョンシンの切ない眼差しに釘づけになった会場のファン。
胸をときめかせながら「ジョンシン~!」の声と歓声で彼を迎えた。

「こんにちは。イ・ジョンシンです。今日は沢山の方がいらしてくださり、待っていて下さり有難うございます。楽しい時間にしたいですね。どうぞよろしくお願いします。」
と日本語で挨拶。途中、単語を忘れると通訳の方に聞いてまで日本語で伝えようとする誠実なイ・ジョンシンの人柄が垣間見れる挨拶だ。

「王子様みたいですね。」とMCの褒め言葉に、微妙な表情のイ・ジョンシン。
「・・・・あ~(笑)、おじさん~と言われたのかと思って。」と会場を笑わせ、「笑顔で僕を見てくれているファンの方をみて、僕も気分が良く笑顔になります!」と語りトークが本格的にスタート。

今回の初主演に対する気持ちを問われると 「主演ということで初めは緊張していましたが、共演者とのチームワークがばっちりでいつも笑顔でいることができました。」とし、本作の監督が ドラマ「いとしのソヨン」でのイ・ジョンシンの真摯で一生懸命な瞳の演技をみて、「この人と一緒に仕事がしたい」と思い、今回の主演に抜擢をした話をMCが披露すると照れたように笑った。
ベストシーンを選ぶなら?の問いには、「お母さんが死んでしまう運命を避けるため、遠回しに説明しながら必死にお願いをするシーン」 を挙げた。
また、今後チャレンジしたい役については、「皆といる時は笑顔だけど、裏では怖い事をしているような・・・サイコパスのような悪役をやってみたいです!」と俳優としての貪欲な姿をみせ、「ベ-シストとしても、俳優としても成長する姿をおみせします。」と表情を引き締めた。どのシーンが好き?の質問に、ファンが「キスシーン!」と答えながら使った指をパクパクさせるジェスチャーに大爆笑するイ・ジョンシンだった。

トークコーナーの最後には、ファンの好きな言葉を色紙に書きプレゼントするところが、「僕がうまく描ける絵」の愛犬シンバの絵をプレゼント。舞台端に腰をかけ、画伯を気取って絵を描く姿にファンはキュンキュンのよう。黄色い歓声があがる。

〈ファンの声を聞かせて〉のコーナーでは、客席のファンの近くで質問に答え、ファンを喜ばせた。そこでは「ベースを弾いている姿をインスタにアップしてください。」というお願いも。「毎日弾くものなので改めてアップしようと思わなかったかも・・・。自宅で弾いている姿は格好良くないから(笑)」としながら、「誤解や違う解釈をされることもあり、ちょっとインスタに飽きた時があったのですが、必要ないような写真でも喜んで下さるなら これからも共感できる、代理満足をして頂けるような写真を沢山アップしたいと思います!」と話した。

〈ファンと楽しむ演技再現コーナー〉では劇中の蛍が舞う橋でヒロインを見つけ駆け寄りバッグハグをする、ロマンティックなシーンをファンと再現。なんでも楽しくアレンジするサービス精神旺盛のイ・ジョンシンは、ファンを見つけられないふりをし、舞台上を右往左往。笑いの渦の中、ファンをスッポリと包むように後ろからハグ。ファンから悲鳴のような歓声と共に溜息交じりの声も聞こえた。

イベントも終盤のフォトタイムでは、ファンのカメラに納まる為に、再度客席へ降り立つイ・ジョンシンは、椅子にすわったり、ゆっくり客席の間を歩いたりとファンとの触れ合いを楽しんだ。

舞台へ戻ったイ・ジョンシンは、「楽しかったですか?久しぶりに日本へ来て、こうして応援を頂いて幸せです。皆さまと逢えて力を頂きました!一生懸命頑張った、ドラマ「ラブ・トライアングル~また君に恋をする」の応援を是非お願いします。足りない所もありますが、俳優として成長する姿をみて頂けたらうれしいです。どんどん成長する人でありたいと思っています。皆さんは身体に気をつけて、またお会いしましょう。」とファンへメッセージを贈り、手を大きくふりながら名残惜しそうに舞台をあとにした。
更にこの後、ハイタッチ会にてファンとの交流を深めた。

ゲストとして登壇したIMFACTのイサン、ジェオプ、テホは ドラマの主題歌「ラブ・トライアングル」を披露し、爽やかな歌声でイベントに花を添えた。



2018.5.30