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FTISLANDジェジン主演<シェアハウス~男女4人物語~> 上映会&
TALKイベント レポート
3月18日都内にて人気ロックバンド FTISLANDのメンバー ジェジンが初主演ドラマ日本初放送を記念して上映会&TALKイベントを行った。
このドラマはひとりでいることに慣れてしまった若者達がひょんなきっかけで3カ月間同じシェアハウスで過ごすことになり、お互いの感情を共有する中で本当の愛とは何かを見つけていくというストーリー展開。
上映会&TALKイベントは、17日に大阪で3公演、18日に東京で3公演開催され、本公演は最終の6回目となる。複数回イベントに参加したファンも多かったようで会場は始まる前からあたたかな雰囲気に包まれていた。
第1話の上映が終了するとMC Yumiが登場、さっそく「ジェジーン!」と全員で名前を呼ぶと「どもども、ジェジンです」と笑顔で本人が登場。「なんか同じことを繰り返してる感じ、こちらにいるみなさんもなんか同じな感じ」と笑いながらも「来てくださってありがとうございます」と挨拶した。
最後の回ということもあり舞台監督に「Yumiとジェジンのノリでいって!」と言われたそうで、ほとんどフリートークの自由で楽しいイベントとなっていた。


いつもはファンから質問を受ける側のジェジンが、逆にファンへ「僕はみんなにとって何なの?」と意味深い質問を投げかけた。自分がやりたいことをやって、みなさんと出会って、みなさんにもらった応援と愛のお陰であきらめそうになった時もずっと頑張ってこられたけど、みなさんにとって僕って何? 高校生の頃から活動してきて、ミスもたくさんしたし、実力も足りてないのに、それでも何だから僕を愛してくれるの?好きになったきっかけとか?聞いてみたいとジェジン。
ファンからの答えは、「ジェジンは憧れの存在、気遣いもできるし、優しい、実力もあるし、完璧。ジェジンみたいになりたいと思っているけど、そんなこと言ったらジェジンにとって負担に思うかな」
それを聞いたジェジンは「僕はみんなの前で悪い感情を持ったり、そんな表情になることもないです。すごく信じてる人たちだから、みんなは僕にとって宝もの。好きな人たちの前で自分自身を良く見せたい、いいところをみせたいと思ってるんだけど、それは全然プレッシャーじゃないし、楽しい。」とファンを喜ばせた。また、別のファンからは、「ジェジンは目標です。歌も歌って、演技もできる、いつか一緒に舞台に立ちたい。」との回答に「応援するよ!!」とエールを送りとっても嬉しそうな顔を見せた。


ドラマ「シェアハウス」の今後の見どころについて「シェアハウスは、人として生きていく上で、ひとりでできることもあるけど、ひとりでいないで周りの人々と出会ってぶつかることで新しい経験や新しい考えも入ってくると思います、みなさんはもうご存知だと思うけど、シェアハウスを見ることで改めて感じて欲しいなと思っています。」と語った。
次は抽選で選ばれたファンがステージの上で本人に直接質問ができるコーナー。
1つ目の質問は、「自分で作曲した曲のなかで一番好きな曲はなんですか? それからチャンスだから言いたいこと言っていいですか? FTISLANDの音楽は私にとってとても大事で、つらい時や隣に人がいなときは音楽が力になります。」と熱く語った。
ジェジンは「あのぉ~質問の答えを一応言ってもいいですか?僕はヴィーナスです」と答えると会場から拍手が起こり、ジェジンがリクエストに応えてアカペラでワンフレーズ歌うと拍手喝采となった。
2つ目の質問は、「ドラマ シェアハウスには素敵なマンションが出てきますが、ジェジンの住んでる部屋はどんな感じ?」と聞かれ、「27階、3部屋あって、窓からの景色は…」とジェジン。そんなに話しちゃって大丈夫?とファンが心配するくらいどこに住んでいるか予測がつきそうな回答だ。これにはジェジン自身がびっくり、みなさん信じてます、みなさんがたくさん来ちゃうと引っ越さなくちゃいけなくなるからねと笑顔を見せながらもショックを隠せない様子。楽しくてついつい話してしまったようだ。
3つ目の質問は「ベースを弾いているところが一番好き、歌って欲しい」というリクエスト。ジェジンはまたまたアカペラでワンフレーズ 素敵な歌声を聞かせてくれた。
ここで一度ジェジンはステージから去り、ゲストのイサンが登場。


ドラマの挿入歌「ときめき」を熱唱し、多いに盛り上がった。「いつもは5人組グループで活動してるIMFACTのメンバーですが、今日はひとりできました。みなさんIMFACTもよろしくお願いします。」とイサンが挨拶した。
再びジェジンが登場すると、ファン1名が選ばれてドラマのワンシーンを再現するという夢のようなコーナー、そしてジェジンの写真を撮り特定の#とともにSNSに投稿するハッシュタグイベント(フォトタイム)が行われた。
最後に「大阪と東京6公演無事に終えられて、最後の最後でドラマにぴったりの話ができたと思います。今日は、ちょっとだけど歌ったら、もっといっぱい歌いたくなりました。だからいっぱい歌えるライブで、一生懸命準備して、いっぱい歌って全力でベース弾くから待っててください。あとで、これ(ハイタッチ)でひとりずつ会いましょう。」と笑顔いっぱいさわやかに去っていった。


本人も何度か口にしていたが、ファンとの間の信頼関係が成り立っていることが伝わってくる、とてもあたたかなイベントだった。また、ドラマの続きも楽しみで早く見てみたくなった。

2018.4.3