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「PHOTO PEOPLE 写真展〜 Le Premier Pas(ル プルミエ パ)〜」  
開催記念記者会見
韓国のみならずアジア各国でも高い人気を誇るトップアーティスト ジェジュン(32)と韓国のお笑い芸人 チョ・セホ(35)が27日 東京豊島区池袋サンシャインシティ文化会館で写真展「PHOTO PEPLE in PARIS華麗なるパリの軌跡とアート展」の会見に出席した。

この写真展はジェジュンが9年ぶりに出演した韓国の同名のバラエティウェブ番組から派生したもの。ジェジュンをはじめ各ジャンルの著名人8名のカメラクルーがパリを訪れ、人物や美しい街並みの中、ベストなカットを撮る為数々のミッションをクリアーしながら成長していくファションフォトグラファー成長ストーリー。


ブルーシルバーのヘアー、黒のジャケットスタイルのジェジュンが登場「はいどうも、こんにちは。ジェジュンです」「よろしくお願い致します。」と流暢な日本語で挨拶すると続けて同番組共演者のチョ・セホが登場しこちらも流暢な日本語で「初めましてジェジュンさんと一緒に韓国から来ましたお笑い芸人のチョ・セホです。」「日本語は少しできます。よろしくお願い致します。」と挨拶を行い3人のトークスタイルの会見がスタート。



-1番お気に入りの写真は?

ジェジュン「自分が撮った写真なので全部気に入っていますが、その中でもヨウジヤマモトさんのファションショーのバックステージや、リハサール風景の写真や、ヨウジヤマモトさん本人の姿を撮った写真が個人的に気にいっています。」 とカメラマンとして自信をのぞかせるジェジュン。



チョ・セホ「私は、シャネルのショーで招待されたシンディークロフォードさんを撮影した写真が一番気にいっています。子供の時から知っている人なので、私の前に来た時はびっくりしました。写真集にも載っていますので見て下さい。」



-写真を撮る楽しさ、難しさは?

ジャジュン「写真を本格的に撮ったのは初めてで、難しいところもいっぱいあるのですけれども、(パリに)行く前に韓国で練習をしていきました。でも、プロの世界に近づくのは、やはり難しいですね。ですが、写真にも個人個人の感性が込められることが判り、楽しいと思いました。この努力の結果は写真展を見て貰えば判ると思います。」



MC「撮られる方との違いはありましたか?」

ジェジュン「全然違いますね。撮影するときにプロフォトグラファーが「もうちょっと、もうちょっと」という気持ちが判りました。今までは、もうちょっと撮ろうとしていると早く終わらないかなぁ~と思っていました(笑)
(会場のカメラマンに向かって)皆さん沢山撮ってくださいね(笑)」
茶目っ気たっぷりなジェジュンのコメントに会場が笑いに包まれた。




チョ・セホ「ジェジュンさんと比べアマチュアだから、どの写真をセレクトしていいのかがが難しかったですね。」

MC「ジェジュンさんは写真撮るのが上手でしたか?」

チョ・セホ「めっちゃうまいです!プロレベルでした。ジェジュンさんはカメラの先生でした。」

ジェジュン「チョ・セホさんもうまかったです。カメラの使い方とかはアマチュアかも知れませんが感性が素晴らしかったですね。」



 ―写真をとる時に心がけていることは?

ジェジュン「どれだけ良い写真を撮っても真っ黒になったり、真っ白になったりすると使い物にならないのでそれは気をつけました。」



チョ・セホ「心の準備ができていればなんでもできます。元気があればなんでもできる(笑)」
いつも全力投球のチョ・セホらしいコメントだ。


―番組以外の場面で写真をとることは?

ジェジュン「普段は人物よりも景色を撮ります。この番組を始めてからは人物を撮ろうと頑張っていますが、人は動くし表情も変わるので難しいです。難しいですがトライしていくのが楽しいですね。携帯だと自動設定ですが、カメラだと手動ですので、自分の色とかに併せて撮るのがともて楽しいです。」



チョ・セホ「普段は携帯を使って美味しいお店に行って食べ物を撮ります。夜寝る前に今日食べた物を見返すと良く寝れます(笑)」

  
―日本で撮影したい場所はどこですか

ジェジュン「(現在日本でシーズン2の撮影を収録中)昨日でシーズン2の撮影も6日目で、結構色々な場所に行きましたが、まだ放映されてないし、皆に番組を見て貰いたいので言えないですね」



チョ・セホ「実は5歳~8歳まで日本に住んでいたので、時間があれば昔通っていた幼稚園や小学校を撮ってみたいです。友達にも会ってみたいです。」

ジェジュン「チョ・セホさんのお友達、ご連絡お待ちしています(笑)」




―番組について。ロケの感想や見どころは?

ジェジュン「お勧めの場所はノルマンディです。ビーチで馬に乗ったのですが夢みたいでした」


チェ・セホ「私もノルマンディでした。海の前で写真を撮ったのが印象的でした。ジェジュンさんは馬も乗るのが上手で、私は怖いので小さな馬に乗りましたがジェジュンさんは馬に乗るのも上手で、大きな馬に乗っていましたね」

ジェジュン「チョ・セホさんが馬に乗っている姿は可愛かったです。大きい身体なのに皆が乗っている馬より半分くらいの小さい馬に乗っていたので(笑)」

チョ・セホ「私が馬に乗ると馬が重そうに「うっ」というので「ごめんね、ごめんね」と謝りながら乗りました」



ジェジュン「この番組をご覧になると、写真に興味がなかった人でも興味が沸くと思います。写真を撮るだけではなく自分の思い出や感情がこめられていますね。」



チョ・セホ「写真を撮るだけではなく、写真の勉強もできるし、色々な場所も紹介するので観光でも訪れて欲しいです。」

ジェジュン「(シーズン2では)僕が個人的に好きな所に色々行きました。僕は韓国人ですが、日本人が知らない素敵なスポットを知っているんです。そんな所を紹介していきます。新しい日本を見つけられる、そしていろんな場所で日本にしかない雰囲気を撮りたいです。」



 ―相手のキャラクターについて

ジェジュン「チョ・セホさんはお笑いの人で普段も面白いですが、裏では努力家です。今回の記者会見も日本語で出来るよう努力してきました。」

チョ・セホ「昔から番組等で知っていましたが、カリスマ・オシャレ・クール等のイメージがありましたが、プライベートを知ったら優しいしとても面白い人です。トークも面白いので私もプライベートで勉強させてもらいたいです。」



―これから撮ってみたいものは?

ジェジュン「4月1日にトーキョウーガールズコレクションのステージにたつが、ステージの上だけではなく、バックステージのモデルとかを撮影してみたい。今回は無理だと思うんですけど。」



会見中は全て日本語で通したジェジュンとチョ・セホ、2人の日本語での冗談を交えつつのトークから終始和やかな会見となった。また、ジェジュンはチョ・セホが判らない単語があると韓国語で聞き取り日本語の単語を教えてあげる姿から彼にさりげない優しさと、日本語の堪能さが覗けた場面もあった。退場の際ジェジュンは両手で手を振り、少し首を傾げながら「良い記事をお願いしますね」と愛らしい表情で会場を後にした。
番組のシーズン2は「日本編」。現在収録中とのことで、フィルターを通してジェジュンが見せる「日本」も楽しみである。放映は5月中旬を予定。



「PHOTO PEOPLE in PARIS」
華麗なるパリの軌跡とアート展

会場 サンシャインシティ 文化会館ビル4階 展示ホールB
開催期間 2018年3月27日(火) ~ 4月5日(木)
開催時間 11時~20時
最終入場19時30分
最終日は18時終了(最終入場17時)







2018.3.31