ASIAN STAR
NEWS
Latest NEWS
 
Gil Veot 5th Anniversary 2018 KIM NAM GIL Fan Meeting ROAD SHOW ~haru~
4年ぶりのドラマ復帰作『名不虚伝〈ミョンブルホジョン〉(原題)』が日本でも好評の俳優キム・ナルギルが3月13日、埼玉にてファンミーティングを開催した。
舞台のモニターにはキム・ナルギルのカリスマ溢れる表情から、リラックスした自然体の表情を映し出す。年に1回、キム・ナルギルとのかけがえのない時間のためには駆けつけたファンが彼の登場を待つ中、MCより先にトコトコと本人が、登場! 拍子抜けするくらいのさり気ない登場の仕方がキム・ナルギルらしい。


「ふふふ。お久しぶりです。逢いたかったですか? ボクは違うよ。あ、冗談、冗談!」
とスタートからファンとのやり取りを楽しむキム・ナルギル。
今日はなんと彼の誕生日。「今日は何の日か知ってる?」との問いにファンが「センイル!(誕生日)」と答えると「ん?火曜日でしょ。」と、ファンをじらしながらも「一年ぶりにご一緒する良い時間に恵まれて嬉しいです!
皆と楽しく過ごしたいと思います。」 と嬉しい気持ちを伝え本格的にファンミーティングがスタートした。

トークコーナーでサブタイトルの「Haru」の意味を問われると、
「今の季節と(キム・ナルギルの)愛犬の名前もそうだけど、ハングルで(一緒に過ごす)「一日」という意味を込めました。皆さんとお逢いするのはいつも春ですよね。」 とファンに笑顔を向ける。

サプライズで、「お誕生日おめでとう」のプレートとケーキ、更に映像で誕生日を祝ってくれたファンへ
「バースデーを共に過ごすのは初めてですね。母が喜んでいました。誕生日の食事の用意をしなくて済むって(笑)。誕生日を特別な日とは思わない方ですが、皆さんと過ごせるのは意味のある日ですね。あ、映像メッセージを撮るときは息子さんや家族と一緒にはやらないで。やらされている感が申し訳ないです(笑)」 とのコメントはキム・ナルギルらしい感謝の表現だ。感動して泣くふりをして、「ウソ泣きだ~」とファンから突っ込まれる関係が温かい。

「今日はファンクラブ 「Gil Veot」の5周年記念でもありますね。初めて皆さんとお逢いした日を覚えています。5年間変わらず応援してくださり感謝しています。」と改めてファンへ言葉を贈った。
5年間のファンとの交流の模様をモニターが映し出すと、「僕は老けたみたい(笑)。この時の映像は僕も皆さんもハツラツとしています~。俳優は人生が演技に反映するので、今のほうが表現力があると思います。皆さんから『宇宙最強の俳優』と言われたのが記憶に残っていいます。褒められて伸びるタイプなので これからも褒められるように頑張って演技をしていきます!」と演技に対する変わらない情熱を語った。
また、会場に男性ファンを見つけて、『以前より男性のファンが増えたようです。同性ファンがいなくては。と
両親から言われていたんです。』と嬉しそう。

ここで 1曲目♪『言葉にできない』(小田和正)を披露。抜群の日本語の表現力と低音の通る声でファンを魅了した。
歌をうたうのは、ストレス解消になるとの事だが、ファンミーティング以外は歌う機会がないそう・・・。
今回のファンミーティングでは、バンドを率いてその歌唱力を存分に届けてくれたキム・ナルギルだ。

第2部では最新ドラマ 『名不虚伝〈ミョンブルホジョン〉(原題)』の名場面を振り返り、「パーフェクトマンな僕なので、不器用なアクション演技が大変でした(笑)」と)撮影時の裏話を披露し、針術のシーンでは西洋医学とは異なる「守り」の医学でもある韓方医学を見せることを意識した、と語った。
また、選ばれた4名のファンと、ドラマの一コマを再現し、撮影した写真をプレゼント。
ファンの手をキム・ナルギルの胸にあてる場面では、会場のファンからは「きゃー」と声があがった。

最後には、「5周年に何をすべきか考えて、両親にも書かない手紙を用意しました。」と
5年間、変わらぬ愛情で支えてくれたファンへ、「言葉では表現できない感謝以上の気持ち」を伝えた。

「この会場に来れなかった方には、残念がるように‘凄く楽しかった’って言ってくださいね。」とキム・ナルギルらしい愛嬌でファンを笑わせ、「時間が経つのは早いですね。別れる時は寂しくて辛いです・・・いつも力になってくれる
皆さん、ありがとうございます。愛してるよ!」というメッセージと共に総立ちのアンコールまで一気に会場を熱くした。

キム・ナルギルとファンが共に歩む道は、さらに続いていくことを確認したイベントが盛況に幕を閉じた。


©FRAU INTERNATIONAL
Kim Nam Gil JAPAN OFFICIAL FANCLUB 「Gil Veot」
http://www.namgil.jp/

2018.3.28