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◆VIXX HONGBIN 主演〈水曜日 午後3時30分#輝く恋の瞬間〉上映会~2回目~◆レポート

2017年9月10日都内でミニドラマ「水曜日 午後3時30分#輝く恋の瞬間」の上映会イベントが開催され、主演のVIXX HONGBINが登壇した。

ドラマの上映会45分が終了後、会場のファンがドラマの役名の「ジェウォン」と呼ぶと、会場最後部のドアから本人が登場した。後方の席のファンは、目の前に現れたHONGBINの姿に大喜び。客席内の通路をジグザグと歩きながらステージにあがった。より多くのファンと近くで会えるようにといった気遣いが感じられた。
MCに「イケメンですね」と言われ、本気で照れる姿がかわいらしく、ファンからも歓声があがった。
「来てくださって本当にありがとうございます。1回目に続いて2回目も一緒に楽しく過ごしたいです。」と挨拶すると、早速ファンも大よろこびのフォトタイム、特定のハッシュタグをつけてSNSでドラマの紹介をするといったイベントのために1分間自由にHONGBINの姿を写真に撮ることができるコーナーとなった。愛嬌のあるポーズでファンの声掛けに応えた。

3回公演中の2回目の公演だったが、普段は、VIXXとして歌って踊ってるけど、今回はトークだけなので大丈夫、体力消耗してないですと笑顔を見せた。そして、「この水曜日 午後3時30分というドラマは、もともと癒しになったらいいなといった観点で作られていて、ヒロインが大変な時、気分が晴れないときに元気になってもらいたくて、いろいろなイベントを開催したり、努力をするのでそこを見て欲しい」とアピールした。水曜日の午後3時30分は女性が一番疲れて老けて見える時間なので、その時間にヒロインを輝かせてあげようと奮闘するところが見どころだそうだ。


実際に彼女がいたとしたら、「あまり上手じゃないけど料理を作ってあげたい。ドラマの中では酔い覚ましのスープを作ったくらいでちゃんとした料理は作ってないかな、ちゃんとした料理を作ってあげたい。でも、以前メンバーと料理をしたときにお砂糖をいっぱい入れたキムチ炒飯を作ってしまったことがある」そうだ。それを聞いたファンは甘いキムチ炒飯でもいいから作って欲しいと妄想を膨らませて大喜びだった。
ドラマの中では、コーヒー鑑定士役を演じていたが、もし歌手になっていなかったらどのような職業に就いていたかという質問には、「誰もいないところで歌の練習をしていると思う。歌が好きで始めたことなので、やっぱりずっと歌っていると思う」というHONGBINだが、最近は俳優としても活躍している。今後は時代劇をやってみたい、時代劇の撮影は大変だと聞きますが、伝統的な衣装や当時の状況を演技してみたいと思っているそうだ。ファンからも韓服姿を見てみたいと大きな拍手が沸き起こった。


ドラマの撮影中は、すべての瞬間が幸せだった。出演者とのおしゃべりも楽しくて、しゃべりすぎて怒られたりしたというほど楽しく充実していた、すべてのことが忘れられない思い出だと語った。


ファンから直接質問を受けるコーナーでは、HONGBIN自ら抽選した3名からの質問に客席まで行って答えた。
ドラマの撮影は大変だった?睡眠時間はあった?とHONGBINの身体を心配するファンからの質問には、「15日間という短い期間で撮影をしたので、睡眠時間は2~3時間だったけど、撮影現場の雰囲気がよく楽しかったので大丈夫でした、幸せでした」と答えた。


カッコよすぎて目の前のHONGBINを見ることができないというファンからは、大阪で好きな食べ物は何ですか?との質問。「たこ焼き、お好み焼き、何を食べてもおいしい」と、以前に家族で大阪旅行をしたことがあることも教えてくれた。
肌が白くてきれいですがどのようなお手入れをしてますか?という質問には、とても私生活に関連する質問いいですね!「手をよく洗うこと、こまめに洗顔すること」と教えてくれた。きれいに洗った手なら顔に触れても大丈夫でしょ、だそうだ。基本的な手洗いが挙げられたことにファンからは笑いがもれた。


その後、さらに1名のファンが抽選で選ばれ、ドラマの中で女性を輝かせるために開催したようなイベントがステージ上で行われた。
ドラマのOSTの曲をワンフレーズ歌って、花束をプレゼントするというイベントだ。
アカペラで歌い上げるHONGBINだったが、歌詞を忘れて歌い直したり、恥ずかしくて真っ赤になったり、選ばれたファンはとても落ち着いていて「よかったです」と一言、対照的な姿に笑いも起きていた。



練習の時は上手く歌えたのに、こんなに歌下手だったかなとしゃがみこんで落ち込むHONGBINだったが、イベント大成功で選ばれたファンだけでなく、みんな大喜びで会場全体があたたかい雰囲気に包まれていた。
「2回目の公演は、まじめでかっこいい姿をお見せしたかったのに、でもやっぱりイベントは面白い方がいいですよね。これからも演技は続けていきたいと思ってますので期待していてください。OSTも歌いたいという欲をもって頑張りたいです。今日は来てくださってありがとうございました
」と客席のファンに丁寧に何度も頭を下げて挨拶して手を振りながらステージを後にした。

最後に来場者全員とハイタッチ会を行い、やわらかい表情でひとりひとりと挨拶を交わしながらファンを見送った。



2017.9.16