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パク・ヒョンシク、日本ファンミーティングでファンたちと再会を約束!!
花郎(ファラン)」「力の強い女ト・ボンスン」など、話題のドラマに立て続けに出演し、国内外で俳優として人気急上昇中のZE:A出身のパク・ヒョンシクが、8月29日東京・なかのZERO大ホールにてファンミーティングを開催した。


ダメージデニムに黒のジャケット姿のヒョンシクがステージに登場すると「力の強い女ト・ボンスン」のOST(劇中歌)、「その人が君で」からスタート。抜群のルックスと持ち前の歌唱力でシックに歌い上げ、客席は早くもうっとり。「皆さんこんにちは。ヒョンシクです。お久しぶりです!」と日本語で挨拶しトークがスタート。今回約1年ぶりの来日となったヒョンシクは、写真や映像を見ながら近況を伝えた。初の主演ドラマとなった「力の強い女ト・ボンスン」撮影エピソードや、7月にソウルで行われたファンミーティングの話などを、時には立ち上がり、身振り手振りを加えながら楽しそうに話してくれた。


その天真爛漫な姿でファンも序盤からすっかり彼の虜。自身が高校生の頃からファンである歌手パク・ヒョシンの話が出た際には、パク・ヒョシンがカバーし韓国で大ヒットした「雪の華」韓国語バージョンを即興でワンフレーズ歌って聞かせてくれるという嬉しいサプライズも。


続いて、事前アンケートの結果を見ながらのトーク。ファンになったきっかけの作品では、ヒョンシクも順位を予想しながら各ドラマでの思い出を披露。4位の「花郎(ファラン)」撮影時は、真夏の暑い中で韓服を着てカツラをかぶり、剣術や乗馬をしたりと大変だったと明かし、3位の「家族なのにどうして」では先輩たちに囲まれて俳優としてとても成長した作品だったと振り返った。その年のKBS演技大賞で新人賞を受賞したことについては本当に驚いたと話し、授賞式での姿を再現して見せ笑いを誘った。またアンケートの結果「力の強い女ト・ボンスン」を抑えて「上流社会」が1位になったことが意外な結果だと驚きを隠せない様子を見せた。


各ドラマの名場面を映像で振り返りながら「『家族なのにどうして』では豆腐をぶつけられたり、がむしゃらに頑張っているような役でしたが、今ではいい服を着ていい家に住み、位の高い役ができるようになりました(笑)」と冗談めかして笑いを誘った。

2部では赤いニットに着替えて「花郎(ファラン)」OSTの「ここにいるよ」を歌いながら登場。客席参加型のゲームコーナーでは、ヒョンシクの好みを当てる2択クイズを実施。違う答えを出し続けた“ヒョンシクのことが好きだけど意見が合わないファン”を選抜するという一風変わった趣旨で、最後まで残った5人のファンはステージへ上がり、バッグハグ、壁ドン、手をつないで歩くなど、ドラマのワンシーンを再現しながら、グッと距離を近づけた。また、ファンからのリクエストを叶えるコーナーでは、今日の気分を絵に描いて、絵心を発揮した。

ヒョンシクは「今回チケットが取れなかったファンの為に、次はもっと大きな会場でのファンミーティングをします」と、次回の来日を約束しファンと韓国式の指切り。その後は手持ちの携帯で自由に撮影OKなフォトタイムが設けられ、ファンにとってスペシャルなプレゼントとなった。ファンはもちろん、ヒョンシク自身もイベントをとても楽しんでいた様子で「もう終わらなければいけない時間ですか?」と名残惜しさを見せた。最後は手紙の朗読をして集まったファンへ直接感謝の気持ちを伝えた。


アンコールでは平井堅の「瞳をとじて」を熱唱し、完璧な日本語の発音と心のこもった歌唱で会場にいる全員を感動させた。また参加者全員とのハイタッチも行い、最後まで一人ひとりの目を見てファンを見送った。

歌もトークも愛嬌も人柄も、何もかも完璧なパク・ヒョンシクの魅力をより知ることとなった充実のファンミーティングであった。

■公演概要
「2017 PARK HYUNG SIK FANMEETING IN JAPAN 夏の日、僕らの一歩」
開催日時:2017 年 8 月 29 日(火) 開場 17:30/開演 18:30
会 場:東京・なかの ZERO 大ホール
主 催:株式会社フラウ・インターナショナル


2017.9.2