3月11日 都内にてFTISLANDミンファン主演Webドラマ<HOT&Sweet>上映会&トークイベントが開催された。
このドラマは、昨年10月から11月にかけて韓国で放送された青春ラブコメディードラマで、人気バンドFTISLANDのチェ・ミンファンと人気ガールズグループAOAのソ・ユナ主演で8話に渡って放送された。料理、フードトラックなどを素材に20代の青春男女が繰り広げる甘く切なく、そしてシュールな本格的フードヒーリング・ロマンスドラマ。
心の傷を負ったことがきっかけでフードトラックに乗って江原道の海辺にたどり着いた自称“天才シェフ イケメン社長 ミンジュン”。再起を夢見ながら料理大会への出場を期してフードトラックを営む彼の前に突然現れた不思議な“四次元女子大生”ジュニョン。二人の出会いと別れ、そして再会が美しく描かれている。
約50分間ドラマが上映された後に本日の主役 ミンファンが登壇した。挨拶したあと、さっそくフォトタイムがあり、ステージの端から端までゆっくり歩いくミンファンを自由に撮影することができした。
引き続きトークショーが開催され、クァク・ボンチョル監督も登壇。
ミンファンを起用した理由は、「カッコいいから、FTISLANDのファンだったから」との答えにファンが大喜び。
撮影中は、視聴者が共感できるような役作りをするためにお互い一緒に研究しあったとのこと。
監督のことが恐くなかったか?との質問に「ミンファンが、最初はちょっと…顔が…」と答えると、すかさず監督が「でも心は優しいよ」と言って笑顔をみせた。
ドラマを彩る3つのキーワード「フード・美術・恋愛」について、監督は「普段から、ラブコメを作りたいと思っていたので自然にラブコメになった。フードは、ご飯を相手に作ってあげる、作ってあげたいという気持ちが愛情表現の一つなのではないかと考えた。美術は、個人的に関心があったから」と話した。
ミンファンは、ドラマの撮影と音楽活動の違いはなんですか?と聞かれ、「ライブは、前日のコンディションが大事、ライブ時間でエネルギーを出し切るが、ドラマは長い時間かけて撮影をします、長い時間をかけてエネルギーをどう調節して出し切るかといった違いがある。長い時間をかけてエネルギーを出すといった点が本当に難しかったです。
ふたりとも終始笑顔で話す姿をみて、撮影中もきっと楽しく進行したに違いないと感じた。
最後に今後の活動について、FTISLANDがデビュー10周年を迎えたそうで「特別に何かをする」ということはFTISLANDが終わってしまうようで嫌だね、いつも通り自然にすごしましょうねと話しているとのこと。記念イベントは行うけど、デビューしたての頃の気持ちを忘れずにいたいと話したそうだ。
フードがたくさん出てくるドラマだが、監督もミンファンも見ているだけで食べられなかったと残念そうに話して二人で笑っている姿もかわいらしい。
監督から最後の挨拶「週末にもかかわらず、足を運んでくださってありがとうございました。4月に衛星劇場で放送されるとのことです。みなさん、楽しみにしていてくださいね。」と挨拶をして監督とはお別れ。
ミンファンは、再イン入りパンフレットをプレゼントするための抽選会が行われた。
「ひとりで日本で初めてみなさんと会うことになって、本当に心配でした。誰も来ないんじゃないかなって思って…でもこんなにたくさんの人が来てくださって本当にありがとうございます。ドラマは一生懸命撮影したので応援よろしくお願いします。FTISLANDもよろしくお願いします。」と挨拶をし、すると拍手に見送られて笑顔で退場した最後に来場者全員とハイタッチ会が開催されてすべてのプログラムが終了した。
2017.3.18 |