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2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO
<Oh Happy Day> イベントレポート
ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「雲が描いた月明り」などに出演、韓国国内はもちろん、海外でも人気を博している俳優パク・ボゴムが、2月4日、都内にて初来日ファンミーティングを開催した。

パク・ボゴムに逢える!客席を埋めた5000人のファンの期待と胸の高鳴りがピークに達した時、
ファンの呼び声と金色のテープが舞う中、華やかにパク・ボゴムが登場! 
薄い桜色のスーツに身を包んだ初々しいパク・ボゴムをファンの大歓声と熱気が迎えた。

「私はパク・ボゴムです。会いたかったです!」と日本語でまずは挨拶。
「これほど多くの方の前で公演するのは初めてでドキドキしています。」と頬を紅潮させやや緊張した面持ちで話した。
会場のセットもスーツと同色の桜がデザインされ、そこには東京タワーも。
「日本といえば桜なので私がアイディアを出しました。東京タワーもあります!」と満足そう。
「日本の映画やドラマも観ていました。日本の感性や食べ物が好きで・・・是非来たかったんです! 
皆にとって幸せな一日となるようにファンミーティングを「Oh Happy Day」と名付けました。」と嬉しそうに語った。


ファンからの質問コーナーよりファンミーティングが本格スタート。
ドラマのセリフはどのように覚えていますか? の質問には「シャワーを浴びている時やトイレに居る時も、覚えにくいセリフを何度も言ってみたりします(笑)」と笑わせ、おすすめの韓国ドラマを聞かれ、『温かい一言』、『わたしの心が聞こえる?』の二作品をあげた。「普段忘れがちな家族愛を感じる作品で、大切なモノを思い出させてくれる作品なんです。」と言葉を添えた。また、彼女が出来たらどんな所にデートに行きたい?と聞かれると、
「愛する人が行きたい所はどんな場所でも行きたいと思います。愛する人と一緒ならどこに居ても幸せです!」とロマンティックな顔をみせた。いちばん可愛いと思う日本語の発音(言葉)は?に答えて「はな、そら、そして・・・リンゴ!」
このちょっと意外な答えに会場は大爆笑。
「リンゴの発音って可愛くないですか?リンゴォ~(巻き舌気味に)リンゴォ~!」

かなりのお気に入りのようで度々「リンゴォ」と口ずさんではクスクス笑うパク・ボゴムだった・・・・。
質問の後はプライベート写真を公開、来日してから東京ディズニーランドや富士急ハイランド、東京タワーや、温泉まで巡った写真をみながら「来日して、休まずあちこちと行きました。子供に戻ったように色々な乗り物に乗って、富士山も綺麗に見えたし、露天の温泉にも入って、お肌がツルツルになりましたっ。」と美肌自慢をしながら、「ファンの皆さんがSNSにのせてくれたお台場にも行ってガンダムも見ることができました!1日から2日でたくさん廻りました。一緒に来てくれたスタッフの皆さん、ドライバーさん、ありがとうございました!」と無邪気な笑顔を向けた。この笑顔でリクエストされたら、なんで応えてあげたくなりそうだ。


ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『雲が描いた月明り』の名場面を選ぶコーナーでは、
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の パク・ボゴム演じるテクが好意を寄せるドクソンに「プレゼントは何がいい?」と聞くとドクソンが「手袋!」と答えるシーンを挙げた。好きな人に何かを買ってあげたいテクの心と率直で正直なドクソンが好きなのだとか。また『雲が描いた月明り』ではヨンの日傘にラオンと2人で入りながらラオンの手を取り 「何故こんなに手が荒れているんだ?ゆっくり読書をしているから休みなさい。」とラオンを思いやるシーンを挙げ、画面をみながら「今よりこの時のほうが素敵だったかも。」とおどけた。
ファンとロマンティックなシーンを再現するコーナーではバックハグや冠を載せるシーンを爽やかに再現し、ファンをキュンとさせたパク・ボゴム。「できれば一人一人と眼を合わせてハグをして差し上げたいのですが・・・・」と申し訳なさそうに客席のファンへ目をやる姿が印象的。前半の最後には、♪「毎日君と」、「少女」の歌のプレゼントを。
途中、感極まり声が詰まるも、ファンの温かい拍手の中歌い上げ、舞台袖に姿を消した。


後半は選んだ番号のミッションをクリア―してビンゴを目指すコーナーへ。
J-popの歌を鼻歌で伝えファンが当てればOKのゲームでは、なかなか正解にならないファンに向けて
「わかりませんか~?」を連発して会場の笑いを誘った。
K-popしか聴かない!というファンへ♪「僕の人」(パク・ボゴムの楽曲)を歌うも正解してもらえず・・・・・
肩を落とす姿にまたファンは笑った。
二人三脚リレーではファンの肩を優しく抱きリードする頼もしい一面も見せ、参加者へはドラマで使用した洋服や私物の携帯ケース、ダウンなどスペシャルなプレゼントを贈った。

ここでファンからのサプライズ!
「ありがとう」メッセージがモニターに突然流れると、驚きながらも涙を浮かべ、映像を見入るパク・ボゴム。
「本日は会場をいっぱいにしてくださり、ありがとうございました。皆さんの瞳が温かいことを忘れません。
また逢いたいと思って頂ける俳優、善良な気持ちを満たせる俳優になります。いつもお幸せを願っています。」
とファンへ感謝のメッセージを伝えた。
音楽的な才能も定評のあるパク・ボゴムは ラストにピアノの弾き語りで♪「Rainy Blue」を聴かせ、名残惜しそうに舞台を後にした。 盛況に幕を閉じた初ファンミーティングでファンを更に夢中にさせたパク・ボゴムだった。


パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ  www.bogum.jp


2017.2.19