韓国国内のみならず、日本でも根強い人気を誇る実力派俳優、クォン・サンウが２０１６年、１２月２４日
都内にてクリスマスイベント、　　『Ｋｗｏｎ　Ｓａｎｇ　Ｗｏｏ　Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｅｖｅｎｔ　～クリスマスも“アス”～』
を開催した

クリスマスイブのこの日、ファンの元へクォン・サンウが舞い降りた・・・・。
　
会場の雰囲気が一気に高まり、音楽に合わせて手拍子がなると　♪『クリスマス・イブ』を歌いながら
クォン・サンウが舞台に登場。　よく伸びる声でスタートからファンの心をわし掴みする。
「みなさん、メリークリスマス！こんなイブのタイミングで皆さんとお会い出来て良かったです。」と挨拶。　
ここからＭＣとトナカイの着ぐるみを着た通訳さんを加えてのトークへ。

7月末に開催されたバースデーイベントから４カ月の間は、休息をたっぷりと取り、子供達との良い時間を過ごし、バラエティの撮影などを行っていたとの事。
また「思い出のクリスマスは？」の問いには、「子供の頃のクリスマスは羨ましい日でした。豊かではなかったので幼いころから“サンタはいない”と思っていました。でも今は息子のルッキには最大限“サンタはいる”と信じ込ませることに成功しています！」と笑った。現在ルッキ君はﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰにはまっているようで、すでにリクエストを貰っているようだ。「昨年はベランダにまわり込んでおもちゃセットを仕込んでおいたら、朝“パパ、パパ、サンタがきたよ！”と大騒ぎでした。」と、ほのぼのエピソードを披露してくれた。

＜Back to サンウ　『あの頃の僕は』＞
ボックスの中から引いた年代のトークをしてもらう企画では、　
２０１２年にジャッキー・チェンと撮影をしていた想い出として　「大きなセットの中の食堂でクリスマスパーティーをしたのを覚えています。」と話し、２００６年の想い出としては「『美しき野獣』、『青春漫画』のイベントにファンの皆さんが来て下さったのを覚えています。」と話した。「今年は外国の作品に出演したので韓国の作品を皆さまにお見せできなくて申し訳なく思っていますが、年明けには新しい作品の撮影に入りますので、楽しみにしていてください。」とファンには嬉しい報告をくれた。

＜愛しいサンウへ　心を込めたクリスマスカード＞
ファンからクォン・サンウへクリスマスメッセージを伝えるコーナーでは、客席に降りてファンの近くに立つ
クォン・サンウに会場は大興奮。１０歳の男の子の「僕のお兄ちゃんになってください。」という可愛いメッセージから、「いつもサンウさんを見ながら孫の世話をしてくれている母を連れてきました。」と伝えている横で、「カッコいい。」と間近でみるクォン・サンウに感動をしながら「バースデーにチケットをプレゼントしてくれました。
良い家族に囲まれて幸せです。」と言葉を添える母娘ファン。また、「このイベントを知らない夫は私が仕事に行くと思ってお弁当をくってくれました。夫には申し訳ないけれど、今日が最高のクリスマスイブです。」というファンに向けて自ら工場まで行って香りを選んだというアロマキャンドルを贈り
「これでご主人とロマンティックな夜を過ごしてくださいね。」と笑顔を向けたクォン・サンウが印象的。
また客席に闘病中で手術を控えたファンの顔を見つけ、「きっと上手くいきますよ。」と抱きしめるクォン・サンウ。ファンへの愛情の深さとその絆、そして彼の優しさに会場は包まれた。

後半の、ファンと妄想シーンを演じるコーナーでは遠距離カップルやコートのポケットに忍ばせた指輪でプロポーズをする萌え萌えシーンを演じ、ファンの胸をキュンとさせた。エキストラを頼んだ数組のカップルも
久しぶり？の抱擁を情熱的に演じてみせ会場を沸かせた。
また、ファンと数種の競技を競うコーナーでは、ファンを背負い足つぼシートの上を走りあまりの痛さに悶絶したり、箱の中身を触って当てる内容では、ちょっとビビリな姿で笑わせた。
日本のドラマから大流行した「恋ダンス」をファンと踊ったり、ファンとのコミュニケーションをクォン・サンウ自身が大いに楽しんだようだ。

ファンにとっても、クォン・サンウにとっても記憶に残るクリスマスイブになったようだ。