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イ・ジャンウ 2016 バレンタイン ファンミーティング

韓国の人気俳優イ・ジャンウが2月13日に都内でファンミーティングを開催した。
淡いグレーのロングコート姿のイ・ジャンウが登場すると、「こんにちは、お久しぶりです。あけましておめでとうございます。来てくださってありがとうございます。ソウルはとても寒いのですが、ここは暖かくていいですね。」と挨拶、ファンからの熱い拍手でイベントがスタートした。


トークでは、前回(2014年9月)の来日以降どう過ごしていたか?の問いに「しばらく来日できず、残念に思っていました。去年は、台湾でドラマの撮影をしていました、日本に本当に来たかったです。」と、客席に向かって人懐っこい笑顔で答えファンを喜ばせた。

ここで早速ファンが選んだいろいろBEST3の発表! 加えてイ・ジャンウがその思い出や感想を語ってくれた。

まずは、出演作BEST3
1位 「アイドゥ・アイドゥ ~素敵な靴は恋の始まり」
「初主演作なのでとても記憶に残っています。年上と年下でも愛し合えることを見せてくれたドラマでした。」
2位 「オ・ジャリョンが行く」
「撮影が2012~13年で、37年振りの大寒波でした。生まれて初めての寒さの中、屋外で撮影をしたことを思い出します。」
3位 「キレイな男」
「グンソクがきれいな男、僕は優しい男という役で演じていました。グンソクはとてもかっこいいですよ。」

続いて、涙のシーンBEST3
「涙を流すのは本当に大変です。僕自身が明るい性格で、楽しいことが好きです。なので、悲しい場面では感情を表現するのに何日も悩んだり、努力したり。やはり、人生は楽しく生きるのがいいですよね。」と、イ・ジャンウ。
1位 「バラ色の恋人たち」での 子供の為の粉ミルクを万引きし、店主に許しを請うシーン
「このドラマの撮影を通して、親になることは、とてもすごいことだと思いました。世の中のお父さん、お母さんに拍手を送りたいです。子育てが終わった方は、今まで大変だった分これからは自分のために時間を使ってくださいね。」
2位 「オ・ジャリョンが行く」での実の親子とわかって抱き合うシーン
「男が二人で泣いているのでちょっと映像的にはおかしいかも。」と笑わせた。
3位 「キレイな男」での好きな子を別の男性の元へ送り出すシーン
「自分が演技する姿をみると短所がどうしても目についてしまうんです。」

続いてはファンの近くで質問に答えるコーナーへ。

―好きな洋楽は?
「デヴィッド ゲッタ(David Guetta)というDJの音楽が好きです。」
―息子が今日のチケットを買ってくれました。次のファンミーティングにも来れたらいいのですが・・・。
「健康でいてくださいね。息子さんも立派に育てられましたし、これからも楽しく過ごしてください。」
―どんな本が好き?
「好きな作家は、江國香織さんです。」
―長い髪と短い髪どちらが好き?
「僕は、短い髪型が好きです。」
―日本料理は何が好き?
「日本食は全部大好き。日本のドラマ「孤独のグルメ」に出てくるお店をチェックしてきたので全部行きたい。」
―今もバイオリンを弾く?
「子供の頃やっていたのですが、今はやってないです。(もうすぐバイオリンの発表会があるというファンに向けて)一生懸命練習して、発表会も頑張ってくださいね。」
―休みが取れたら、バイクでどこを走りたい?
「日本を旅したいのですが、(バイクは危ないからと)周りの反対もあってできていないですね。」
韓国に行ってみたいというファンには、「今は寒いので、もう少し暖かくなってからいらしてください」と優しく答えた。

イ・ジャンウがファンと名場面を再現するコーナーでは、客席のファンの声援とヤキモキの悲鳴が混ざり会場のボルテージが一気に上昇した。

・「バラ色の恋人たち」ヒロインを抱きしめて歌う場面
密着度の高さに客席から悲鳴が!
「この歌は、心が痛くても僕はこんな風に笑うんだよって内容の歌詞です。僕もつらい時も笑うようにしています。」
・「キレイな男」ヒロインにギターを教える場面
自然な演技の二人に会場から「ヒューヒュー」と声がかかり、顔が近づいた瞬間に後ろに顔を引いてしまったファンに会場から「もったいない」との声が。
・「オ・ジャリョンが行く」ヒロインにプロポーズをする場面
「結婚してください」と神妙に言うイ・ジャンウにファンがOK!と軽快に答え、笑いを誘った。

最後のコーナーは、数字が書かれたボードにボールを投げて当たった番号の願い事を叶えてもらえるコーナー。
抽選で選ばれたファンが檀上へ。

「手をつないで散歩」では、手をつないで客席の中を歩きながら、「結婚式みたいですね」とイ・ジャンウ。
「2ショット写真」では緊張して顔が見られない~と言いながらも笑顔で2ショット!
「お姫様抱っこ」に見事命中したファンへは、イ・ジャンウからの提案でおんぶに変更してステージ上を一周。
  終始優しさに溢れたファンサービスで、ファンは胸キュン必至だ、

イベントの最後には「本当にあっと間でしたね。僕が日本に頻繁に来て、みなさんにお会いできればいいのですが、なかなか叶わずに申し訳ないです。僕を愛してくださり、本当にありがとうございます。(日本語)ありがとうございます。」と挨拶し、ドラマ「キレイな男」でファニが歌った「熱病」を熱唱、その素晴らしい歌唱力に客席うっとりだ。

大拍手の中、「ありがとうございます」「気を付けて帰ってくださいね」と声をかけながらステージを降りた。イ・ジャンウの優しい低音ボイスがファンの心に刻まれ、礼儀の正しさと優しさが心に残るファンミーティングが幕を閉じた。この後には来場者全員とハイタッチ会が行われ、ファンには忘れられない時間となった。

■ファンクラブ情報
イ・ジャンウ ジャパンオフィシャルファンクラブ http://www.leejangwoo.jp/

(c) TIMO Japan


2016.2.27