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涙活プロデューサーイチオシ号泣映画『世界で一番いとしい君へ』
カン・ドンウォンはイケメソ男子!!

《『世界で一番いとしい君へ』 男泣き試写会》

8月20日(木) 映画美学校(渋谷)
■ゲスト:寺井広樹氏 (涙活プロデューサー)

8/29の公開に先がけて、『世界で一番いとしい君へ』男 泣き試写が開催されました。涙活プロデューサーの寺 井広樹氏をゲストに、これから号泣するであろうお客様 へ向けたトークイベントも行われました。
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Q.そもそも涙活とは?

寺井:涙活は意識的に涙を流すことでストレスを解消し ましょう、という活動です。涙を1粒流すだけでストレス 解消効果が1週間続くと言われています。

寺井:一昔前は「男たるもの泣くものじゃない。」という考 えが一般的だったと思います。今日も団塊の世代以上 の方もお越しいただいているかもしれませんが、特に団 塊の世代以上の方々はそういう考えを持つ方も多いと 思います。でもいまの若い女性の意見を聴くと「泣く男 性は優しそう。可愛い」という声が多いですね。ただし、 イケメンに限るというのが本音のようですが。。。

《見どころ① カン・ドンウォンはイケメソ男子!!》
MC:今回の父親役のカン・ドンウォンもイケメンで映画 のなかでよく泣いてましたね。

寺井:イケメンでメソメソ泣く男性を「イケメソ男子」と呼 んでいますが、まさに父親のデスはイケメソ男子ですね。 デス(お父さん)の男泣きにつられて私4回位もらい泣き しました(涙)いま涙の似合う男がモテる時代なんですよ ね。

《見どころ② 親子愛と夫婦愛にじわっと泣かされる!》

寺井:(本作では)夫婦愛も描かれていますが、どちらか というと親子の絆の物語。「親子愛」に涙する作品なん じゃないかと思います。涙活で一番人気なのはやはり 親子愛がダントツです。一番人気がないのは夫婦愛。「こんな綺麗事はないだろう。」と涙が止まる人が多いで す(笑) でも、『世界で一番いとしい君へ』で描かれてる 夫婦愛は決して綺麗ごとではなく、時に本気のぶつかり 合いのシーンにじわっと来て、改めて夫婦愛も素晴らし いなと考えさせられました。

MC:上映前なのであまりネタばれになってはいけない のですが、どのシーンが泣けましたか。

寺井:息子アルムがお父さんと一緒に夜空を見上げる シーンはいま思い出しただけでも泣けます。早く観てい ただきたいですね。


■STORY
テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、 早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、 17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話です。

監督 : イ・ジェヨン    
原作 :「どきどき僕の人生」(キム・エラン著)􀀁
キャスト: カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、パク・イルソプ
上映時間: 117分 
配給:ツイン
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http://www.itoshiikimi-movie.info/

8月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開


2015.8.23