『頑張れクムスン』、 『ビッグマン』などのドラマや『映画は映画だ』など映画界でも活躍を続ける、
俳優カン・ジファンが12月13日東京 日比谷公会堂にて、ファンミーティング
『カン・ジファン Christmas special Event in TOKYO 2014』を開催。 一部 『Memory』、2部『present』
と内容を変えてファンを楽しませた。
舞台に白のロングジャケット姿のカン・ジファンが登場すると、タイマーの音と共に一問一答。
―出身地は? 「ソウル」
―小学生の時のあだ名は? 「…うーん。 覚えていません。」
―小学生の時の夢は? 「医者です。お母さんに言われました。」
―体の自慢できる所は? 「足と腕が細いです。」
―彼女はいますか? 「いないです。」(会場のファンからは「え~」と疑いの声)
―今から職業を変えられるとしたら? 「インテリアデザイナーです。」
―変だな?と思う所は? 「トイレによく行くところ」
―結婚は何歳ごろ? 「40才過ぎてから」 (ここでまたファンから「え~」の声)
全て答えた所であらためて「お久しぶりですね~お会いできてうれしいです。カン・ジファンです。」とファンに笑顔で挨拶し、本格的にイベントがスタート。
一年ぶりのファンとの再開に、「久しぶりなので不思議な感じです。」と照れたように笑うカン・ジファンへ、この日を心待ちにしていた会場のファンから大きな拍手がわいた。
一問一答で「職業を、変えるならインテリアデザイナー!」と答えたことについては
「皆さんもご存知の通り、僕はデザインを専攻していたので、車もインテリアも好きです!」と続け、MCより
「服も、カッコイイですよね!」と褒められると、「これはスタイリストさんがコーディネートしたんですよっ。
スタイリストさんには「アイドルみたいにしてね。」とお願いしましたが、「お腹がでて、太ってしまったのでダメ~」と言われちゃいました。」とおどけて会場を笑わせた。この包み隠さない、オープンマインドがカン・ジファンの魅力だ。
また、クリスマスの思い出について聞かれると
「特にはないんです。家にいるか撮影しているかで良い思い出は特にありません。」としながら、
「でも今年は特別になると思います。実は家を買ったんです! 庭もあって広いので・・・(お金持ちですね~とMCに突っ込まれ)彼女もつくらず仕事を頑張ったので・・愛犬のショリと一緒にクリスマスツリーを飾ります!」とファンへ報告、更に「クリスマスまでに家を綺麗にするので、Twitterに公開します!もちろん僕もいれてね!」とファンには楽しみな約束をしくれた。
最近に収録した、全州、安東の美味しい食べ物を紹介する番組を先行公開してのトークでは、
「今日、顔にお肉がついているのは、この収録で沢山食べたからです(笑)収録なので、美味しい~と言っていますが、実は美味しくないのもあったんですよー。正直いうと。」とまたまたのカン・ジファントークにファンは爆笑。日本の好きな食べ物については「以前は寿司やすき焼きでしたが、今は味噌ラーメンとしゃぶしゃぶが好きです!昨日は六本木で大盛りラーメンを食べました。」と話し、ファンに「六本木のどこ?」と聞かれると・・・しっかり丁寧に答えるところがカン・ジファンらしい。
トークの後のクリスマスにちなんだお題でのジェスチャーゲームでは、舞台狭しと身体をいっぱい使い正解を伝えようとするも、ついつい言葉がでてしまい、MCに怒られてしまう一幕も。
ジェスチャーゲームの後は「韓国の伝統音楽を聞いてもらいたい!」とカン・ジファン自らメンバーを募集し、
合宿まで行って準備したというスペシャルステージへ。
カヤグムの演奏や、華麗なチマチョゴリ姿のパンソリに耳や目を奪われていると、両班姿のカン・ジファンが現れてファンは大歓声。「恋歌―DUET」では軽快な掛け合いの妙を披露した。
さらに、「88」の太鼓演奏では黒のタンクトップで肉体美をアピール!ダイナミックなパフォーマンスをみせ会場を熱くし、その後の「最後の愛」では一転赤いジャケット姿と甘い声でファンを魅了した。
アンコールでは「LOVE IS OVER」を、途中の歌詞を日本語で歌い、またモニターに脚を掛けてファンを鼓舞、ファンもそれに応え大歓声を送った。オーラスでは「ナンタ」の太鼓演奏を披露し、更にファンから熱い拍手を受けた。
イベント終了後にはファンとのハイタッチ会も行われ、カン・ジファンとの思いで深いクリスマスイベントが幕を閉じた。
カン・ジファンオフィシャルファンクラブ http://www.kangstarjp.jp/
2014.12.27
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