韓国で、2006年にドラマ化され、(『宮』~Love in Palace」) 世界23か国で放送されるなど、大ヒットを記録
した 「もしもまだ韓国に王室が続いていたら?」というという斬新な設定の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー、ミュージカル『宮』。 2010年のソウルでの初演以来、5年間毎年再演を重ねてきたヒットミュージカルで、毎回豪華なキャスティングで話題を呼んでいる。今回の東京公演では、テミン(SHINee)、ドンジュン(ZE:A)、スヒョン(U-KISS)、ケビン(U-KISS) が新たに加わり、華やかな公演を予定しており、前回からの続投のキソプ、フン(U-KISS)に加え、人気のK-POPアイドルが共演する。伝統美を活かした豪華な衣装やLEDによる舞台装置など、見ごたえのある舞台は圧巻。
今回の東京公演でも新演出が演出されており、更なる進化が期待される。
3月25日に都内で行われた東京公演出演者による記者会見には、イ・シン役のテミン(SHINee)、ドンジュン(ZE:A)、スヒョン(U-KISS)、フン(U-KISS) イ・ユル役キソプ(U-KISS)、チャン・ユジュン(TORITOPS.)が参加。カメラのフラッシュの光の中、登壇した6人それぞれの挨拶から会見がスタート。
テミン: 「今回ミュージカル「宮」でイ・シンの役を務めさせて頂く、テミンです。よろしくお願いいたします。」
ドンジュン: 「こんにちは。 イ・シンの役をさせて頂きます「ZE:A」のドンジュンです。頑張りますので、
よろしくお願い致します。」
スヒョン: 「(日本語)「U-KISS」のリーダー、スヒョンです。今回ミュージカル「宮」でイ・シン役を務めます。
皆さん応援をよろしくお願いいたします!」
キソプ: 「(日本語) 僕は「U-KISS」のキソプです。イ・ユル役です。よろしくお願いします。」
フン: 「(日本語) こんにちは。「U-KISS」のフンです。僕は今回イ・シン役をさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。」
チャン・ユジュン: 「(日本語) こんにちは。「TORITOPS.」のユジュンです。『宮』は今回で5回目となります。
今年も頑張りますのでよろしくお願い致します。」
~ ミュージカル「宮」初登場のテミン、ドンジュン、スヒョンへの質問~
― 出演オファーが来た時の感想は? ミュージカル「宮」に対して印象は?
テミン: 「初めてオファーを聞いたときは、所属事務所の先輩方もたくさん出演されている、良い作品だと
認識していたので、とても楽しみだなと思いました。今回僕にとっては初めてのミュージカルということで、良い姿を、かっこいい姿をお見せできるように一生懸命頑張っていこうと思います。
皆さんに是非観て頂きたいですね。ミュージカル「宮」へのたくさんの愛情をよろしくお願いします。
皇族の設定なので、最初はプレッシャーを感じましたが、内容を理解していくと、親近感を感じるストーリーだと思いました。」
ドンジュン: 「まずはオファーを頂けて、有難く思っています。 もともと韓国でドラマ化され、僕もドラマ自体
とても楽しく見ていたので出演を決めやすかったです。ミュージカルもとても楽しみにしています。今までにミュージカルには「アラジン」「Catch Me If You Can」と出演して、今回で3度目です。
楽しくて、魅力がたくさんのミュージカル『宮』に参加することができて、ワクワクしています。」
スヒョン: 「(日本語) まず、キソプさんとフンさんが以前この作品に出演した時に、「U-KISS」のメンバー
みんなで観に行き、演技も歌もとても上手でした。僕が出演すると決まった時は、ほーんとに
心配でした。僕の普段の性格は明るくて面白いのですが、今回のシン役は、かっこよくてヘビーな
感じの役なので・・・普段の自分と違うので…頑張らなきゃ、ですね!
皆さん、応援よろしくお願いします。」
~ 前にも出演している、チャン・ユジュン、キソプ、フン への質問~
― 見所や前回と変えてみたい点は?
キソプ: 「(日本語) 前回公演のときは、正直に自信がありませんでしたが、今回はもっと自信を持って
頑張りますので、よろしくお願い致します。見どころは、やはりフェンシングの場面ですね。
感情を表現して頑張ります。期待していてください!」
フン: 「(日本語) 変えてみたいところは~派手・・・にすると監督さんが怒りますね(笑) もっと演技力を
つけて、愛を伝えることが大切だとおもいます。見所は僕もフェンシングのシーンです。
今回は2回目の出演ですが、前回よりも上手くなるために、フェンシングの先生が色々な技を教えてくれました。ファンにお見せしたいです!汗で臭くなる程頑張っています(笑)」
( ここですかさず スヒョンが「関係ないこと言わないでください!」とツッコミをいれ、会場から笑いが。)
チャン・ユジュン: 「前回と違うのは、可愛らしいテミンさんがキャスティングされたこと。新鮮でとても楽しみ
です。僕はユル役を演じていますが、今回はユルとチェギョンが結ばれる・・・なんて
どうでしょう(笑)」
ドンジュン: 「ダメです!! チェギョンはシンのものです!!」
(あわや、ストーリー変更?の発言に会場は大爆笑)
チャン・ユジュン: 「こんなこと言ったら・・・怒られますね。すいません(笑) 韓国ならではの伝統衣装と
美しい舞台セットも楽しんでください。」
― ミュージカル「宮」は5回目となりますが、各々どんなシン、ユルを演じてみたい?
テミン: 「シンがどのような人間なのか考えましたが、冷たくて冷静で、自由を求め、反抗心を持っている
キャラクターだと思いました。そんな姿を表現出来るように努力したいと思います。
ドンジュン: 「シンはある意味で閉じ込められ、また王になるという重圧もあります。まだまだ子どもの
ような反抗心、そして愛する人によって変わっていく姿を、しっかり演じたいと思います。」
スヒョン: 「(日本語) 個人的には優しいシン役をしたいのですが・・・、もともとシンは冷たくて怒ることが多い役なので…監督さんがだめだと言ったらだめですね(笑) 」
キソプ: 「(日本語) ユルはいつも優しくて心が温かい人です。それを表現することが大切。
またチェギョンに対する深い感情を表現していきたいと思います。」
フン: 「(日本語) 僕は騒がしく、明るくて優しい性格ですが、シンは冷たく冷静なのでプレッシャーですが・・・・・頑張って冷たくします(笑) ご覧になった方は 「冷たい人なんだな。」と思わないでくださいね。僕自身は優しい人です!!」
チャン・ユジュン: 「シンは冷たいキャラクターで、ライバルのユルは可愛いキャラクターです。最大限に
優しい姿をお見せしたいです。チェギョンには優しく、対してシンにはカリスマを感じさせる
二面性のあるキャラクターを演じたいと思っています。」
― シン役とユル役の組み合わせで他に組んでみたいのは?
ユジュン: 「キソプさんはダンスがとても上手いので、キソプさんです。 僕はダンスが弱いので・・・
練習していますがなかなかできませんね。
(キソプもユル役なので)・・・・あれ?質問の意味を間違えちゃった・・・恥ずかしい~(笑)」
ドンジュン: 「僕は…残念ですけど秘密です。嘘です! なかなか決めづらいですね。前回ユジュンさんが
演じているのを観に行ったこともありまして、ユジュンさんとやってみたいです。
その次はキソプさん! 」
テミン: 「本当にすべての方が素晴らしいのですが、その中でも年齢が近いということでキソプさんとなら
やりやすいんじゃないかなと思います。」
キソプ: 「(日本語)僕もテミンさんとやりたいです。練習しているとき、本当にテミンさんが頑張っているので、
一緒にやればかっこよくできるんじゃないかと思います。」
スヒョン: 「(日本語) 僕は公演ではここにいないケビンさんと組みますが、キソプさんのユルもかっこいいと
思いますが…まだ演技を合わせていないケビンさんと、まずは完ぺきな姿を見せたいです。」
フン: 「(日本語) 僕は前回も今回もキソプさんがパートナーですが、キソプさんとはもう面白くないです!
ルームメイトなので、毎日一緒にいて、練習ばかりして、キソプさんが何をするか全部わかっている
ので面白くないです。ユジュンさんと一緒にやって、もっと優しいユルを見たいですね。キソプさんは
優しいユルじゃないです。最近筋トレもやっていてパワーがあって戦う時は怖いです。
だから一緒にやりたくないです(笑)」
― 日本のファンへのメッセージをお願いします。
テミン: 「日本のファンの皆さん、ミュージカル『宮』を愛して下さっているファンの皆さんに、かっこいい姿を
お見せしたいと思っています。僕にとっては初めてのミュージカルということで、とても光栄に思って います。キャストの皆さんと息をピッタリ合わせて頑張っていきたいと思っていますので、見守っていただきたいと思っています。皆さんのお幸せを願っています。」
ドンジュン: 「(日本語) このコンサート…あは(言い間違えて照れて) すみません~。
このミュージカルを通して僕の新しい魅力をお見せます。僕のファンの皆さん、ミュージカル
ファンの皆さん、期待してください。よろしくお願いします。」
スヒョン: 「(日本語) まずは、お忙しいところお越し頂いてありがとうございます。フンさんとキソプさんより
もっと完璧なステージをお見せできるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。」
キソプ: 「(日本語) 去年よりもっと頑張って、良いステージ、完ぺきなステージを見せられるように頑張り
ますので応援よろしくお願いいたします。」
フン: 「(日本語) 前回もやりましたが、今回はもっと演技力も歌の実力もつけて皆さんにお見せする予定
です。公演が始まるのを期待して、楽しみに待っていてください。皆さん、来てくれますか?
皆さん是非来てください。」 (スヒョンに「いきなり質問かよ!」と突っ込まれ、またまた爆笑に)
チャン・ユジュン: 「(日本語) 皆さん、今日は来てくださりありがとうございます。ミュージカル『宮』は今年も
最高です! 頑張りますので、ぜひ観に来てください。」
この後にはフォトセッションが行われ、記者会見同様、お互いに声を掛けあったり、笑いあったり、楽しい雰囲気。 今回で5回目となるミュージカル『宮』、更なる進化とそれぞれの個性が光る舞台に期待が膨らみます。
◇韓国ミュージカル「宮」
◇公演日時 2014年5月10日(土)~24日(土) 全25回(予定)
◇会場 赤坂ACTシアター(港区赤坂5-3-2)
◇出演者 ドンジュン(ZE:A)、テミン(SHINee)、 スヒョン・キソプ・ケビン(U-KISS)
◇料金 全席指定 13500円(税込) ※未就学児童の入場不可。韓国語上演、日本語字幕あり。
◇一般発売 4月12日(土)10:00チケットぴあ 他にて発売
・電話受付 発売初日のみ 0570-02-9950 (10:00~23:59)
音声自動応答 0570-02-9999 【Pコード 436-382】
・Web受付 http://pia.jp/t/musicalgoong/
◇お問い合わせ 東京音協 TEL 03-5774-3030 (土日を除く 10:00~17:30
◇オフィシャルHP http://www.musicalgoong.com/ |
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2014.4.5
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