１月９日にアルバム『Mｙ Dear』をリリースし、見事オリコンデイリーランキングで一位を獲得したイ・ジュンギ
が １月30日、３１日にパシフィコ横浜国立大ホールにてファンミーティング『JG NIGHT』を開催。
昨年12月、韓国ソウルからスタートした公演は名古屋、大阪から横浜公演と続き、全４公演で約16,000名を動員して不動の人気をみせつけました。
３０日の公演のオープニングは 『 Closer 』。
スタートから会場が揺れるほどの盛り上がり。ファンは総立ちでジャンプ・ジャンプ！！
曲がおわり、ファンの「ジュンギ～」コールの中、「横浜のみなさん、元気でしたか?」とあいさつ。
「中国から来てくれた方？香港？韓国？横浜？」と会場の反応を確認すると、「韓国から来たみんなは２倍の声を出さなきゃダメだよ～」といって笑わせました。
「僕の声はどう? 昨日の朝は声が出なくて・・・・病院にもらった薬１０日分のうち３日分を昨夜飲んじゃいました。」と言ってファンを驚かせると、そのファンの反応に「えーって言わないで。みんなと会う為に努力してきました！ 横浜のみんなも大阪、名古屋のファンに負けちゃダメですよ！！」とファンの熱気を後押し。
続けて「この曲は皆さんの恋人になりたい～というファンタジーを込めた歌です。こころを込めて歌いますから、ちゃんと聞いてね。・・・僕と結婚してください！」とファンをキュンとさせ２曲目の 『My Dear』へ。 歌いながら、愛を告白するように舞台中央で膝をつくと、会場からは悲鳴のような歓声が。
ドラマ 「ＴＷＯ ＷＥＥＫＳ」のメイキング映像が流れたあとでは、スタイルチェンジをして再登場。ドラマの挿入歌『ＲＵＮ』を披露。
ここでＭＣが登場して、彼曰く、「俳優さんのファンミ―ティング」がスタート。
のどが渇いて水を飲む、喉ぼとけがスクリーンに大写しに。（ファンの大好物のようです！）
水を飲むときの「ヨコハマのために、かんぱーい！」 を 「オオサカ」と言い間違えて舞台袖まで逃げ？、
「ヨコハマのみなさん、お久しぶりです～!」 と仕切り直し？て登場する茶目っ気を見せてファンを喜ばせました。また、アルバム『My Dear 』 がオリコンデイリーチャート１位に輝いた事に触れ、「これは奇跡だよね。すごくうれしいです。日本だからこそあり得ること。K-POPチャートでも短期間でしたが1位を獲ることができました！」と腰と腕を愉快に動かす、「幸せダンス」でその気持ちを表すと、その不思議な動きにファンからは笑いが。
ドラマ 「ＴＷＯ ＷＥＥＫＳ」の相手役の女優さんの胸をガシッと触るシーンの話題では 「緊張して前の晩は
眠れませんでした。初めてだったから・・・・」と話し、会場の「えー！？」という疑問に満ちた声に 「触るべきですか？(笑) 結婚してから触るものじゃないのー！？」とおどける一幕も。
撮影のオフショット映像で女性スタッフを笑わせている場面について、「ドラマの撮影は２４時間撮影をしたりと、特に女性には大変な環境なんです。だから楽しく盛り上げるようにしているんです。」とは、さすが気遣いのイ・ジュンギ。
昨年9月の「ソウルドラマアワード 2013」授賞式の映像が流れ、ドラマ男優賞を受賞したことに触れると、
「俳優は‘賞は重要ではない’と言いますが、賞は重要ですよね！！ 立派な俳優がたくさんいる中での受賞が幸運であり、祝福だと思うんです。 趣味は賞を集める事です(笑)」と答え、笑いの中に俳優としての貪欲な一面を見せました。
「次は、ファンの皆さんに ロマンティックな作品をプレゼントしたいです。僕はロマンティックな作品にはあまり出ていないのに、好きになってくれたのが不思議・・・・どうして？ お尻がいいから？ 心がいい？
アクション？ 優しい？ 」とおどけて会場緊急リサーチする姿に笑いが。
ファンへの贈り物トコーナーでは、サイン入りのCD、２ショット写真をプレゼント。
２ショット写真に選ばれたのは、積極的にバックハグをリクエストしたファンと「・・・このまま（立ったままで）いいです。」という控え目ファン。会場から「ハグしてあげて！！」という声が起こり、それに嬉しそうに応えるイ・ジュンギ。 ファンを愛してやまない彼とファンとの信頼と温かい絆を垣間見る瞬間でした。
ここで大親友のユ・スンチャンが登場し、『Iʼm Yours』をデュエット。
続いて ユ・スンチャンがドラマ「月も星もあなたへ」の挿入歌 『もし、君が私と』を披露。のびやかな歌声に
酔いしれました。
後半はダンサーを従え、ダンスナンバーで会場のテンションに加速を。
「RINGA LINGA」 「Tonight」 「Born again-j style 」 「Together 日本語ver.」と、ヒップホップダンスやブレイクダンスも完璧にこなすイ・ジュンギ。 「腰とか 膝とか、肩が痛いよ～僕も年なんだから！ 俳優のファンミーティングに何を求めているの？(笑)」と おどけながらもファンと一体となり、ジャンプして、はしゃいで・・・・心から楽しそう。 会場から投げられる被り物を被り、プレゼント一つ一つに愛情深く触れる姿が印象的。 常にファンの想いに応えようとするイ・ジュンギなのだ。
『慈しみの樹 』『チンチャネジョ』 をファンへ贈り、「愛してる！またすぐ会いましょうね！」 と言葉を残し舞台をあとにしました。
ファンの大歓声に応えて登場したアンコールでは、ラッパースタイルで現れ、『Fan』 『.High Technology 』
を披露し会場のテンションは最高潮に。 また『.江南スタイル』では踊りにダメ出しをしてファンを鼓舞。
最後には 「みんなの気持ちが強くなれる歌です。一緒に歌って！」 と『君がいるだけで』をファンと声を合わせ合唱。 「今日は本当にありがとう。日本の皆さん、最高です！」と投げキッスを贈り、大歓声の中公演の幕を下ろしました。
2014.2.8
|
