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イ・サンウ Fan Meeting in Tokyo & 記者会見

デビュー作「18.29~妻が突然 18 歳」に始まり最新作の「神々の晩贊」に至る10を超えるドラマと、「青春漫画」「ドント・ルック・バック」などの映画作品への出演で知られる俳優イ・サンウが、昨年9月の大阪でのファンミーティングに続き、6月2日待望の東京でのファンミーティングが開催されました。

ファンミーティングに先立ち行われた記者会見では、185センチの鍛え抜かれた姿と甘いマスクに彼独特の世界観を存分にアピールし笑いの絶えない時間となりました。


〈記者会見〉

― 昨年9月の大阪でファンミーティングに続き東京初のファンミーティングを控えた気持ちは?
イ・サンウ 「早くファンの待っている会場に入りたいです。楽しみにしています。」

― 緊張はしていない?
イ・サンウ 「初めての時ほどではありませんが、やはり少し緊張していますね。」

― 大阪では料理を披露しましたが、今回は?
イ・サンウ 「特にこれといった準備はしていませんが、前回の大阪と似たファンの方との対話をしていく内容となると思います。」

― ファンクラブの結成式がありますが、どんなファンクラブにしたい?
イ・サンウ 「自分自身がよい活動を長く続けてファンクラブも長く続くとよいですね。」

―今の活動は?
イ・サンウ 「まずはドラマ 『馬医』の撮影を終えまして、SBS『結婚の女神』という6月末より放送を開始する
ドラマの撮影をしています。前回の来日はただ仕事をして帰るだけでしたが、今回は1日仕事を休んで日本で過ごす予定です。」

― 『馬医』で初の時代劇に挑戦した感想、エピソードは?
イ・サンウ 「初めての時代劇でとても心配していましたが、イ・ビョンフン監督が「出来るよ!」と安心させて
下さいました。 馬に上手に乗れず落馬してしまったのですが・・・・意外に痛くない~と思いました (笑) お尻は痛かったですが、幸い大きな怪我はせずに済みました。」

― 今までに演じた役の中で自身に近いキャラクターは?
イ・サンウ 「自分のことがよくわかっていないので(笑) お答えするのが難しい質問ですね。よくこの質問を
受けるのですが・・・・今後はきちんと答えられるように準備しておきます。」

― 出演作を決めるポイントは?
イ・サンウ 「自分にやりこなせるか、迷惑をかけることなく役割を果たすことができるかを考えます。」

― 日本や日本のファンの印象や気に入っているものは?
イ・サンウ 「日本の印象はきれいで良いイメージを持ちます。また、人々が個性的ですね。ヘアースタイル
やカラーも自由奔放な感じがします。マナーもよいですね。ファンの方々は親切で情熱的です。」

― 日本での休暇はどう過ごしますか?
イ・サンウ 「動物園に行きたいと思います。 自宅の近くの動物園にはパンダがいませんのでパンダを見たいんです。 パンダを見るために日本に来たわけではありませんが(笑)」

動物の中ではゾウが好き~という会話から自身の「街でゾウに遭遇」話で盛り上る結果に。俳優の仕事を始めた頃に、ジムの帰りに道路や食堂でゾウに遭遇したのだが、マネージャーにも信じてもらえず、さらにゾウのお蔭で道が混雑して撮影に遅刻してしまい、監督に理由を聞かれ正直に話したら余計に怒られてしまったのだとか。
パレードに参加していたゾウが脱出した、実際にニュースにもなったビックリ話を淡々とのんびり話すイ・サンウがまた可笑しく、短い時間を惜しむように記者会見が終了しました。


〈イ・サンウ Fan Meeting in Tokyo〉

会場を埋めるファンが待ち構える中、「Honesty」 を歌いながら舞台にイ・サンウが登場。「今日は一緒に楽しく遊びましょう!」と挨拶をし、ファンミーティングがスタート。

「皆さんお綺麗で、見知ったお顔もありますし、初めてのお顔もあります。」と会場を見渡して笑顔のイ・サンウ。登場には少し緊張したが、歌い終えるその緊張は溶けたようだ。日本に着いて食べたものは「トンカツ」。ソウルでも頻繁に食べるそうで、なんと「トンカツをダイエット食と思っていました。」と答え、また、キューピーマヨネーズを「赤ちゃん用のマヨネーズと思っていた?」などイ・サンウワールド全開で会場を沸かせました。
翌日の日本での休日には動物園に行きたいこと、もしかしたら休館かも?とツッコミが入ると、「では水族館に・・」と言って記者会見で盛り上がったゾウの話をファンに披露し嘘のような本当の話にファンは大笑い。あの丹精なマスクから飛び出す独特な空気感がイ・サンウの魅力の一つ。

「質問コーナー」、「演技でデートコーナー」「心のクリニックコーナー」など、会見での言葉どおりにファンとののコミュニケーションを楽しむコーナーが盛りだくさん。
「どんな女性が好き?」という質問には 「優しくて母のように面倒をみてくれる人がいいですね。」と答え、またドラマ『神々の晩贊』の胸キュンシーンをファンとともに演じて会場をときめかせました。「心のクリニック」コーナーでは『馬医』を最後まで視聴して寝不足です~と話すファンへ 「長いドラマで・・・すいません。」と謝る一幕も。
イ・サンウ自ら大阪にて制作した愛憎品の陶磁器や、「あまり書いたことがなくて・・・」と苦心しながらしたためた手紙を贈られたファンは、彼の真心溢れる飾らない姿に惜しみない拍手を送りました。

歌(Honesty、My Friend、美人、の3曲を披露。)や各コーナーを通じて、決して器用ではないが温かく真摯な彼の魅力が伝わるファンミーティングにファンは大満足の様子。
その後は握手会やファンクラブイベントがあり、イ・サンウとファンとの濃密な時間が幕を閉じました。

.イ・サンウジャパンオフィシャルファンクラブ  http://www.sangwoo.jp/


2013.6.8