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Kim Hyun Joong Japan Tour 2013 “UNLIMTIED”

韓国の人気ボーイズグループSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンが、日本ソロデビューアルバム『UNLIMITED』を引きさげ、待望の全国ツアーが2013年1月6日の神戸ワールド記念ホールを皮切りにスタートしました。
1月9日に行われたさいたまスーパーアリーナでの公演では、会場を埋め尽くしたファンと一体となり、パワー溢れるステージを披露しました。


アリーナの会場では既に準備万端のファン達がグリーンのペンライトを持ち、ヒョンジュンの登場を待ちわびています。

爆発音と火柱の間からヒョンジュンが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が鳴り響きます。
日本語の曲をパワフルに3曲を披露したかと思うと、最後は可愛らしく『Kiss Kiss』を披露。この曲中には大きな風船が会場にいくつも現れ、その風船がはじけ割ると中から小さい風船が出てくる演出もあり、大盛り上がりのステージになりました。


歌が終わると、「こんばんは、キム・ヒョンジュンです。」と挨拶し、「神戸のステージより補う所は補い、省く所は省いてより完璧なステージを準備しました。」と会場を笑わせたかと思うと、「神戸より大きいホールなので、3倍以上の反響が返って来なければ新しい歌は歌いません!」と、ドSな面を覗かせ次の曲へ。

曲が終わると「歓声が最後のお尻ダンスの所で一番大きかった気がする。」と、ちょっぴりご不満そう笑。でもファンからのもう1回のアンコールに答えて、「両サイドのどちらかで、歓声が大きかった方でもう一度披露します。」とファンを煽り、勝った右サイドでもう一度アカペラで曲を歌いながら可愛いお尻ダンスを披露してくれました。

ステージ演出も凝っており、広いアリーナの後ろのファンまでヒョンジュンが見られるように、ポールにつかまって空中に高く登ったりと、ファンを楽しませ驚かせるステージとなり、会場はノリノリでアリーナが揺れており、座っている記者の身体が動いてしまうほどの揺れでした。

そして前日に行われたサイン会でもらった手紙でリクエストされたと言う『僕の頭が悪くて』を、いきなりサプライズで披露してくれる場面も!

その後はダンスナンバーが続き、さいたまアリーナの会場が揺れに揺れ、盛り上がりは最高潮に!!
曲が終わると「今何時ですか?」とヒョンジュンがファンに話しかけ、「もうライブも中盤ですね。」と言うと、会場からは「ヤダー、ダメー、まだまだ〜」の叫び声が!するとヒョンジュンは、「わかりませんよ、皆さんがずっとアンコールを言って下されば、会場が借りられる限り歌ってるかもしれません。」と。
すると会場からは大歓声が起こるも、「そんな事はないと思いますが〜。」とさらっとかわします笑。

『僕は君のもの』ではファンがヒョンジュンに紙飛行機を飛ばす提案もあり、会場一丸となってステージに華を添えました。ヒョンジュンも本当に楽しそうにライブを楽しんているのが印象的でした。