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イ・ジュンギ ファンミーティング 『JG TIME with you・・・ in Japan』

パシフィコ横浜 国立大ホール 2012・12・10

秋に韓国で放送された最新ドラマ、『アラン使道伝(アランサトデン)』が高視聴率を記録し、兵役後12/4名古屋、12/5大阪で開催されたファンミーティングのファイナルとなる横浜公演には全国各地から多数のファンが駆けつけ会場を埋め尽くす。俳優であり、歌やダンス、トークでも楽しませてくれるエンターテイナーなイ・ジュンギ。
「What’s Up ヨコハマ~」 の掛け声で登場! ファイナルとあって気合十分、『Born Again』でK-POPスター顔負けのダンスを披露、会場をスタートから盛り上げる。「一緒に歌いましょう!」と続く『一言だけ』はロックバージョンで 「叫んで~」とファンを煽り、会場の熱気はぐんぐん上昇。


その熱気のままトークコーナーへ。 ファンが「ジュンギオッパー」と声を合わせて登場を促すも 「声が小さいー」とダメだし。今日が最後のイベント日ということもあり、テンションの高いイ・ジュンギは会話の内容を通訳している間の時間も惜しんでファンへ手を振ったり、笑顔を返したりと隅々までファンサービス。ファンからの投げキッスを受け止めて胸にしまる仕草にファンからも笑いが起こります。「今日は会場一人ひとりと視線を合わせられるようにがんばります。」と話すと会場からも拍手が。

除隊後初の出演作『アラン使道伝』の映像を見ながらのトークでは、崖から落ちるシーンでは命綱一本のみで撮り、一歩間違えたら、事故につながってしまうような危険なシーンだった、と撮影秘話を披露。「もともと高所恐怖症があるけれど、仕事の時は忘れて演技をします!」 とプロらしさをのぞかせた。また、走るシン・ミナを抱きかかえ馬に乗せるシーンは落馬の危険もあったが自ら絵コンテの段階から参加して練習もたくさんしたと話し、腰の位置をちゃんとつかむのは大変~腰より上でも下でもダメでした~」とおどけてファンの笑いを誘い、キスシーンやスキンシップのシーンがあったら、もっと良かったのに・・・とふざけて残念がる一面も。

もうすぐ新しいアルバムを発売する予定で、今回のアルバムは、これまで歌いたかった、ファンへの贈り物となるような曲を、もともとの予定では2曲だったところを4曲入る予定なのだそう。来年には、スイスに行った際に写した自然な姿を収めた写真集も発売される。
サプライズゲスト、クォン・オジュンが登壇すると、二人で仲良くフォトセッションタイムと、11/24が誕生日だったクォン・オジュンに会場の皆でHappy Birthdayを歌ってお祝いし、2人でケーキ入刀。ビールも登場し、腕をからませラブショットで一気飲み。クォン・オジュンも多彩で、華麗なダンスのステップを披露しまた、今では貴重という以前出版した料理の本をファンへプレゼントし会場を沸かせました。


イベント後半では世界的に大ヒットをしているPSYの 『江南スタイル』を 「自分の曲じゃないのが残念~」と言いながら、ノリノリで披露。ファンと一緒に2度の『江南スタイル』を踊り、会場の熱気は最高潮に。アンコールではEpick highの『Fan』を 「ファンに対する思いが歌詞に込められている曲で、好きな曲。ラップということもあり、上手く歌詞が伝わっていたら良いのだけど…。」とファンには嬉しい言葉とともに贈り、米米クラブの「君がいるだけで」で会場が一つになりイベントが終了しました。


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2012.12.15