| 韓国歴史ドラマをテーマに繰り広げられるロマン溢れるチャリティースペシャルイベント
「4th日韓友情フェスタ２０１２」 のイベントの模様を記者会見に続いてレポートいたします！
“旅するアーティスト”を意味する「バラダン」という名をもつ室内管弦楽団の歴史ドラマ音楽の演奏からイベントの幕があがります。「朱蒙」や「ファン・ジニ」、「王と私」そして「太陽を抱いた月」のドラマ音楽を存分に聞かせ、最後には歴史物語メドレー（善徳女王→太王四神記→イ・サン→チャングムの誓い）と続き、ダイナミックでまた切なく甘い感情を呼び起こし会場を一気にドラマティックな流れに誘います。
続いて登場したのは、パワフルな歌声と爆発的な歌唱力を誇る「Ｍｏｎｄａｙ Ｋｉｚ」。
「行かないで」と「Ｂｙｅ Ｂｙｅ Ｂｙｅ」で 抜群のハーモニーをみせつけ一気に彼らの世界へ。
続く「影」では （「太陽を抱いた月」ＯＳＴ） すでにドラマの世界を知るファンがその歌の切なさにため息も。
アップテンポな曲「愛した記憶が僕を泣かせる」で会場と一体感となる盛り上がりから続けてドラマＯＳＴメドレー（鉄の王 キム・スロ→アクシデントカップル→検事プリンセス）を披露。「歌を届けることで少しでも皆さんの力になれれば～と、このイベントに参加をさせて頂きました。」と ネパール図書館設立のチャリティーの意味を持つ本イベントへの参加のいきさつを話し、「新しいアルバムが出まして、今後はライブ中心に活動していく予定です。韓国からバンドメンバー全てを連れてライブする計画もありますので次のコンサートまで僕たちを忘れないでくださいね！！」とファンには嬉しい抱負を聞かせて舞台を後にしました。
暗転の舞台上に チョン・イルさんの出演作品が映し出されると会場の歓声は次第に大きくなり、
それがマックスになった所で待ちに待った チョン・イルさんが登場！！
なんとドラマ 「イケメンラーメン屋」ＯＳＴの「君という人」を歌いながらの登場に会場の 歓声は悲鳴のように
変わります。「皆さん、沢山待ったでしょ？ 僕も舞台裏で皆さんと会いたくてずっと待っていました。このように皆さんとお会いできて幸せです。この日の為にたくさんの準備をしましたので最後まで楽しんでくださいね。皆さん！！とても会いたかったです」と愛情たっぷりの挨拶からトークがスタート。
伝統あるイベントのバトンを先輩俳優から引き継いだ気持ちを『第４回である今回のイベントにゲストとして参加できて光栄です。』と真摯に語り、スクリーンに映し出された写真をみながらのトークではドラマ
『イケメンラーメン屋』の高校生（チャ・チス）役の姿に 「実際に高校生だったのは６年前ですが特にプレッシャー はありませんでした。もともとヒゲは薄いほうですし。 たまに自分でもカッコいいな・・・と思ったりします。（笑）」 とお茶目に話しファンを笑わせました。また上半身裸の写真が出ると会場は大歓声！！ 細マッチョな体は一週間のトレーニングの結果だというから驚きです。ＭＣの「若いっていいですね～」の一言にファンもしきりに頷きます。ちなみに自分で好きなのは指の？筋肉だそう・・・。 効果音にあわせて出来るように練習したというチャ・チスのかわいいウィンクを披露してファンを喜ばせました。
「一つ一つの場面が宝物のように思える、大切な作品」と語るドラマ『私の期限は４９日』でのウサギの耳を
つけて写真を撮るシーンがでると 「同じように写真を撮りましょう！！」と会場からファン一人を選んで
セルフでパシャリ！ ラッキーなこのファンは明日に入学式を迎える新中学生。
「中学校入学おめでとう～」とハグをされて大興奮と大感激のようでした。
大ヒットの中で韓国での放送を終えた ドラマ『太陽を抱いた月』の映像が流れた後には、カジュアルな
スタイルに衣装をかえたチョン・イルさんが、客席から登場するというサプライズに会場は騒然。
『私の期限は４９日』のＯＳＴ『かかし』を熱唱しファンの喝さいを浴びた後には、ドラマ『太陽を抱いた月』
の話題へ。
演じたヤンミョンについて「愛している人にも打ち明けられず、誰からも愛されることがないかわいそうな人。
最後まで愛する人の為に自分を犠牲にする素晴らしい役です。』とし、「感情を表現することに没頭しました。明るいシーンもヤンミョンは王子なので度をこさないように気をつけました。 劇中、心が揺れるシーンが多いヤンミョンがどんな選択をするのか見届けて頂けると嬉しいです。ヤンミョンにご注目をください！！（笑）」 とヤンミョン役への役作りや見どころを話してくれました。
また「知らないうちに撮られていました～」というイ・フォン役のキム・スヒョンさんと仲良く寄り添って寝ている
写真を見て「『思いっきりハイキック』以来同年代の人との撮影が久しぶりだったのですごく親しくなりました。
今度ウン役のソン・ジェリムさんと三人で日本にくるかも～」と会場を沸かせました。
この後には愛蔵品のチャリティーオークションがスタート。ニット帽とＴシャツの組み合わせやパーカーの値段がどんどんつり上がっていくのにチョン・イルさん自身が目を丸くする一幕も。その後 チョン・イルさんが代表して『ＧＦＳＣチャリティー基金』への贈呈が行われました。
続けてファンから応援幕がチョン・イルさんに贈られ、ファンと一緒に記念撮影。
最後に 「とても短い時間でしたが幸せな時間を過ごせてとても嬉しかったです。今年も何度か日本に来る
機会があると思いますので、ずっとずっと皆さんと一緒にいたいです。これからも新しい作品を通して
また一段と成長した姿で帰ってきます。僕の横、隣、後ろには皆さんがいると思っています。
皆さんも忘れないでくださいね。」 「皆さん～愛してます～」（日本語）
とファンへメッセージを送ったチョン・イルさん。 今年上半期は海外でのプロモーションなど、ファンとの交流でエネルギーを蓄え、上半期は次の作品にチャレンジするという彼から目が離せない年になりそうです。
この日のイベント最後にはファンとのハイタッチ会、そして翌日９日には韓国との縁が深い埼玉県、高句郷・
高麗神社へファンとともに訪問。桜が綺麗に咲く中で思い出深い時間をもちました。
2012.4.28
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