韓国人気ボーイズグループ『SS５０１』のリーダーとして絶大な人気を誇り、また俳優としても活躍する
キム・ヒョンジュンが、満を持して2012年１月２５日に日本ソロデビュー！！　そのソロデビューシングル
「KISS KISS/Lucky Guy」がオリコンウィークリーチャート2位、発売初日の売上枚数が海外アーティストの歴代1位に輝き大注目のキム・ヒョンジュンが2月5日、横浜アリーナにてデビューシングルの購入者限定のプレミアムライブKim hyun joong Japan major debut premium live2012 supported by AEONを開催、昼夜2公演が行われました。６万人の応募の中からチケットを手にできたのは２万人のファン。　会場に溢れるファンの熱気そのままに彼の人気の凄さを物語るようです。

暗転した客席に緑のペンライトが波のように揺れるのに目を奪われていると、　スモークの中から今日の主役、キム・ヒョンジュンが登場！！　会場のファンからは悲鳴のような歓声がわきます。

『Let　Me Go』から『Break　Down』とパワフルなダンス曲で会場のボルテージは一気に上昇、ダンスと歌唱の精度をさらに増したキム・ヒョンジュンから目が離せません。
モニターには入国時や数々のイベントでファンと交流するキム・ヒョンジュンの映像が映し出されます。
どのシーンもたくさんのファンに囲まれているキム・ヒョンジュン・・・・・。

再度舞台上に登場したキム・ヒョンジュンは去っていった恋人への想いを切なくうたう『Please』から
『고맙다（ありがとう）』、『ヘンボキラン（幸せとは）』と続けて披露、舞台の左右に移動し全てのファンへ心からの感謝を込めて｢ありがとう｣と歌うとファンは絶叫。その姿を更に笑顔で見つめるキム・ヒョンジュンの優しい瞳に胸が高鳴ります。
｢今日は本当にたくさんの方が来てくださいましたね。三階の皆さんこんにちは。二階の皆さんこんにちは。
一階の皆さんこんにちは。｣と改めてファンに挨拶をするキム・ヒョンジュン。
｢まだ新人なのにデビューシングルが良い結果を出せたのは皆さんのおかげです。これからも頑張りますので応援お願いします｣とファンに感謝の気持ちを伝えました。
｢僕も楽しい！｣との言葉どおりキム・ヒョンジュン自身もこのステージを心から楽しんでいるようです。

ここでMCを迎えてトークコーナーに。

再度のトーク内容に「さっき言ったんですけど（笑）」と、笑った後に、改めて「きょうは6万人が応募してくれたそうです。みなさん全員とお会いできなくて残念です～。そしてここにいる人、おめでとうございます（笑）」と、四次元トークがスタート。

―発売初日の売上枚数が海外アーティストの歴代1位になりました！感想を？
ヒョンジュン　｢これもさっき言ったけど・・・（笑）新人なのに良いけ結果が出せたのは皆さんのおかげです。｣

―日本語の歌詞で歌うことは？
ヒョンジュン　｢日本語の歌詞は難しい～。でも練習して今は上手になりました・・・・心配しないでください｣
と実は少し日本語を心配していた様子のファンを爆笑させたキム・ヒョンジュンは
｢日本ソロデビューを果たして、出演したかった音楽番組にも出演できてうれしかったです。｣とし、会場のファンから｢（番組を）見たよ～｣と声がかかると　｢やっぱりファンだね！　ありがとっ。｣と笑顔。
日本での食事について聞かれると　｢ラーメンは食べましたけど時間がなくて新しい店は開拓できてないです。すき家の牛丼はたべました～｣と答えて会場を笑わせました。

―最近ならった日本語は？
ヒョンジュン　｢無鉄砲です！　韓国語だと思っていましたが、日本語だということを昨日知りました。（笑）｣

―体型維持にはどんな努力を？
ヒョンジュン　｢毎日のダンスが運動になっているみたい。今はドラマの準備で体をつくっています。
　　　　　　　　　 あ、これは発表ですよ（笑）　セクシーな姿をお見せしますので期待していてください。　
　　　　　　　　　 ドラマの準備・・・ダンスもして、ジョギングもして・・・・つらい（笑）｣
と茶目っ気たっぷりの弱音？に会場から｢リダ～ファイティング！！｣の掛け声がかかりました。

―日本滞在でのハプニングは？
ヒョンジュン　｢日本に来てからホテルのプールで泳ぎすぎて顔の皮がむけちゃいました。今はメークでかくしているんですけど。｣　
MCから　｢そんなことないですよ。ツルツルたまご肌ですよ！！｣と言われるとその｢ツルツルたまご肌｣に反応し、ひたすら　｢ちゅるちゅるたまご肌・・・ツルツルたまご肌・・・｣とぶつぶつ繰り返している姿が愛らしい。
｢僕はちゅるちゅるたまご肌・・・・みんなも、ツルツルたまご肌！！｣　と早速マスターして披露してくれました。

―今後の目標は？
ヒョンジュン　｢今のようにずっとずっと舞台でみんなと会えたらいいです。もっと広いところまで・・・・・
　　　　　　　　　 東京ドームまで一緒に行きましょう。みんな、よろしくね（笑）｣

ここでＡＥＯＮのCMで共演した　中村アン、フットサル仲間のナオト・インティライミ、からのビデオメッセージが。

―CM撮影での思い出は？
ヒョンジュン　｢後ろでダンスを踊ってくれたおばあさんがとてもお上手でした。僕もあの歳で『Break Down』を
　　　　　　　　　　 踊れるか考えてしまいました・・・・・心臓麻痺になっちゃうかも（笑）　皆さんの前でずっと
　　　　　　　　　　 踊れるように体力もつけておかないと・・・と思います。｣

―サッカーチームがつくれるほど子供がほしいとか？
ヒョンジュン　｢以前はそう考えていましたが・・・・今は無理かなぁ～と思っています（笑）｣
「３０歳から一年に一人ずつ産んだら大丈夫じゃない？」とMCに突っ込まれると
｢疲れて踊れなくなっちゃうから・・・・無理です！！｣とさらに笑わせました。

キム・ヒョンジュンが給食費を援助している、福島県相馬市のよつば保育園の園児からもかわいいビデオメッセージが流れると　｢少しでも子供たちに勇気が届けられたと思うと嬉しいです。地球の未来は子供たちにあるといいます。　皆さんも子供たちに手をさしのべてくだいね｣ときりりとした表情で語りました。

ここから後半のライブに突入！
『Do　you like that』　、『Lucky Guy』とダンスフルな曲で一気にノリノリに。ファンとキム・ヒョンジュンが一つになり今を楽しんでいる空気が気持ちいい。

その後にはドラマ『イタズラなKiss』の「One More Time」を聞かせ｢歌いながら、こんなに僕を好きでいてくれる人がいるんだ、このタイトルのようにこの瞬間を大切にしなくては・・・・とおもいました。｣と心情を語り、｢最後にみんなのために歌います｣と『나는네납자야（ナヌンニナムジャヤ、I'm Your Man）を歌い上げました。

こんなにもファンの胸をときめかせ、熱くしたままでライブが終われるわけない！！
アンコールの大声援に応えてキム・ヒョンジュンが登場すると会場の揺れるほどの熱狂です。
『花より男子～Boys Over Flowers』の「ネモリガナッパソ（僕の頭が悪くて）」で始まったアンコールは
『KISS KISS』で一気に盛り上がり、『Lucky Guy』では客席から登場するサプライズにファンのボルテージは最高潮に。キム・ヒョンジュン自身もファンも「たまらなく楽しい！」という最高の笑顔が印象的でした。

ソロアーティストとして最高のスタートをきったキム・ヒョンジュン。
夜の公演では早速　最近知った日本語は？の問いに｢ツルツルたまご肌｣！と答えて笑わせるなど、キム・ヒョンジュンワールドは健在！　次にはどんな姿でファンの前に登場してくれるのか楽しみです。