―ひとりのごく普通の女性と人気絶頂のK-POPスター・・・・・住む世界が全く違う二人が、運命的に出会い、
恋におちる―。　　
KDDIが配信するauユーザー向けの映像コンテンツ配信プロジェクト「LISMOドラマ！」が全女性憧れのシチュエーションドラマを完成！　主演は東方神起と人気を二分した「SS５０１」のメンバーであり、今年満を持してソロデビューを果たした韓国のトップスター、パク・ジョンミンが本人役を熱演。またスターを魅了する純真さを持つ相手役の山田明日花を映画「Love　Letter」 などで韓国でも知名度が高い酒井美紀が変わらぬ清純な美しさで演じました。

この主演二人と、『ジーン・ワルツ』、『NANA』で知られる大谷健太郎監督が7月18日、東京国際フォーラム・ホールAにて公開会見を開催。パク・ジョンミンが出演する国連UN-OHRLLS・国連の友「Friend’s Whistle! Act for Tomorrow! Vol.2」の会場で観客3000名を前に会見が行われました。

『皆様こんにちは、酒井美紀です。今回は34歳の普通の主婦でレコード会社の経理をしている役です。
平凡な生活を送っている明日花が、事故のように恋に巻き込まれていく・・・胸がドキドキするような展開になっています。見ている方も本当に心をドキドキしてもらいたいなぁと思います。楽しんでくださいね。』
（酒井美紀　以下、酒井）
　
『こんにちは！　韓国スター、パク・ジョンミン役のパク・ジョンミンです。今回、パク・ジョンミンという難しい役を演じました。（笑）　日本で初めての俳優としての活動で、いろんな経験にもなった僕にとって大切な作品です。ぜひ皆さん見て下さい。』　（パク・ジョンミン　以下、ジョンミン）

『LISMOドラマ「八月のラヴソング」を監督しました大谷健太郎です。皆さまのこの反応を見ても、最近の韓国発のエンターテイメントに日本の女性が夢中になっている点について日本のエンターテイメント産業に関わる自分としては非常に危機感と、乗っかりたい！仲間に入れて欲しい！という思いがあります（笑）　やはり勉強する面が多々ありまして、日本の女性の心を鷲づかみするようなラブストーリーを作りたい、ということでこのお二人の力を借りて出来たのが「八月のラヴソング」です。宜しくお願い致します。』　（大谷健太郎監督　以下、監督）

と挨拶から公開会見はスタート。　続いて三人への質問です。

―台本・脚本を読んだ時はどう思いましたか？

酒井　『それはもう～ここにいる会場の皆さん、そして世の女性の方が夢見るようなストーリーですよね。これが現実にあったら良いなぁと思う・・・そんなストーリーですから。』

ジョンミン　『どんな作品になるのかな、あり得る話なのかな？とも思っていましたが、撮影を進めるうちに　　「これはあり得る話だな～」と思いました。』

監督　『K―POPのトップスターの恋愛ということなので、本当にトップスターをキャスティングしないと成立しないのではないか～という話をしたら、プロデューサーがパク・ジョンミン君とメル友という事で・・・出会えちゃったんです！！　　酒井さんは個人的にファンだったので、欲望に忠実にキャスティングしました（笑）』

―お互いの印象は？

酒井　『これだけの女性の心を鷲づかみするのが良くわかりますね！　トップスターなのに気さくでユーモアがあって・・・こんな所に皆さんが惹かれるのだな、と納得でした。』

ジョンミン　『美紀ちゃん、大好き（笑）　お芝居の時に気楽にできるようにしてくれて、とても有り難かったです。すごく優しさを感じちゃいました！（笑）』

―日韓での撮影の違いは？

ジョンミン　『一番の違いはケンちゃん（監督をそう呼ぶ仲のようです・・）がとても細かいということ！　　
というか・・・　韓国では台本を読んですぐに現場でリハーサルという撮り方なのですが、日本では撮影前に分けて稽古をし、現場ではリハーサルを重ねたり・・・と凄く慎重に撮影をしますね。そういう点は見習う所だと思います。』

―主題歌も担当していますね

ジョンミン　『はい。「君色」という曲です。　このドラマの内容で僕が作詞をしました。』
　　　　　　　　 （ジョンミンに答えを待たずに会場からは拍手が！　皆さんすでにご存知です！）

―このドラマはどこを切ってもラブシーンだと聞いていますが？

監督　『総撮りが２０分ほどの話の間、最初から最後までドキドキしっ放しの話しにしようと思っていたので
全てのシーンがラブシーンであることを忘れないように、常にセクシーに男女の心の揺れを
見ている人が常にドキドキするように～と二人にお願いしていました。』
　　　　　　　　　　　　　　 （会場からは悲鳴のような歓声が・・・）　

―人妻の主婦が揺れてしまう気持ちは理解できる？

酒井　『やはりジョンミンさんだったら皆揺れてしまうと思うんですよ。　いつでも恋心はもっていたいな、
と思います』　　　

―年上の女性との恋愛はどうですか？

ジョンミン　『個人的には年上の方に惹かれます。でも恋には年齢は関係ないと思います。
いくつ上でも下でも恋さえあれば生けていける！！』

会場のファンが身を乗り出して聞き入る中、『まだ遅くない～』と言葉を投げファンの歓声を浴びたジョンミンは
ドラマ中のセリフを熱く披露してさらにファンの心を鷲づかみしていました。

―ドラマの見どころは？

監督　『水族館でデートをするシーンがあります。ジョンミンがK-POPスターとしての心の内を彼女の前で
明かし主題歌をアカペラで歌うシーンですが、幻想的で見どころだと思います。』

―ファンへメッセージを

酒井　『パク・ジョンミンさんの魅力が満載で、映像も綺麗です。本当に心ときめくキュンとなるラブストーリーですので一話も見逃さずに見て頂きたいです。』

ジョンミン　『皆さん全員が美紀ちゃんの役になりきって見ると楽しめるのではないかと思います。』

監督　『酒井美紀さん、パク・ジョンミンさんという最高のキャスティングを得て、クオリティ―の高い、皆さん夢中になって頂ける作品に仕上げましたので是非ご覧になってください！』

フォトセッションのあと、舞台を降りる際にパク・ジョンミン自らポスター看板を撤収する姿にファンは大爆笑。
大いに盛り上がった公開記者会見でした。

その後の囲み取材では、監督を「ケンちゃん」と呼ぶようになったいきさつや、本人役は実は難しかった・・
など役づくりについての話をパク・ジョンミン持ち前のユーモアを交えて披露し、記者達の笑いをさそって
いました。また二人とも汗っかきで、手をつなぐシーンでは「ごめんね、ごめんね」と手の汗を拭きながら撮影したエピソードや　「日本女性の耳から出る声が好き！・・・・あ、耳じゃなく鼻でした」と日本女性の鼻にかかった声が好きだと告白したパク・ジョンミンに対し、監督が「僕は女性なら誰でも好き・・・・」と言って笑わせるなど、終始和やかな中、チームワークの良さを感じさせる会見を終えました。
二人の心ときめくラブストーリーが楽しみです。

【ストーリー】 結婚５年目、レコード会社の経理部に勤める山田明日花。34歳。 平凡な毎日に物足りなさを感じる明日花の前に、突然人気絶頂のK-POPアーティスト、パク・ジョンミンが現れる。スランプに陥り、レコーディング現場を逃げ出したジョンミンと、ひょんな事から一緒に逃亡する事になった明日花。 「好きかどうかなんてわからない。でも、あなたを誰かに渡すのだけはイヤだ」 まっすぐなジョンミンの視線と、耳慣れない甘い愛の言葉に戸惑う明日花だが、心の奥に仕舞いこまれていた“誰かに恋する心”がそっと反応する。しかし、ジョンミンの言葉の裏には、ある“狙い”があった…。 ■LISMOドラマ!「八月のラヴソング」～は８月５日（金）～２６日（金）毎週金曜日の計４話が配信。 タイトル：LISMOドラマ!「八月のラヴソング」 出演：酒井美紀　パク・ジョンミン、土屋裕一、朝倉あき、村杉蝉之介ほか 主題歌：「君色」パク・ジョンミン 企画・制作：STUDIO SWAN（C&I）『パラダイス・キス』 『MW-ムウ-』 『ただ、君を愛してる』 （C）KDDI、STUDIO SWAN(C&I) ◆パク・ジョンミンファンクラブ www.parkjungmin.jp/index.asp