ASIAN STAR
NEWS
Latest NEWS
 

「SUPER STAR K 3」日本最終予選、39組による熱いバトル!

約1ヵ月間にわたって行われた「SUPER STAR K 3」JAPAN ROUNDが、ついに幕を閉じた。

去る26日、東京・渋谷のClub Camelotで日本予選の最終ラウンドが行われ、仙台、大阪、東京の一次予選を突破した39組が顔を揃えた。

出場者たちは、一次予選から審査をしてきた各有名レーベル会社に加え、この日特別審査員として参加した「シャ乱Q」のリーダー‘はたけさん’、数々の韓国系番組やイベントで活躍中のK-POP評論家‘古谷正亨さん’、「女性自身」の副編集長‘田原章雄さん’、そして、最終予選ためにこの日韓国から来日した作曲家‘キム・ヒョンソクさん’という豪華メンバーの前で、堂々と歌やダンスを披露した。

特別審査員として参加したキム・ヒョンソクさんは「まず、参加してくれた出場者の皆さんに感謝したい。そして韓国アーティストの歌やダンスを一生懸命練習してくれた皆さんにも感謝している。素晴らしいものを持った人がたくさんいて驚いたし、とても幸せな時間だった」として、この日一日審査をした感想を伝えた。
同じく特別審査員として大活躍した「シャ乱Q」のはたけさんは、「今日残念な結果になってしまった人も、これから日本でも絶対にチャンスは訪れると思う。その可能性がゼロの人は、この中にはいない。夢を諦めずに頑張ってもらいたい」と伝えた。

また、「SUPER STAR K」を企画し今回の日本予選開催を決定したCJ Media Japan(株)のカン・サンドン常務取締役は、「『SUPER STAR K』というオーディションを通じて、アジアで活躍できるスターを生み出していきたいし、そういった機会を与えてあげることが重要。日本のレーベル会社のシステムと韓国のシステムがうまく交わっていければ、アジアのスターを生み出し、更にはアジアの音楽市場を盛り上げていけるだろう。それを毎年行っていきたいと思うし、そういった環境づくりが必要だと考えている」とし、「来年は、『SUPER STAR K in Japan』ではなく、『SUPER STAR J』として、日本全国でさらに拡大させたオーディションを行う予定」と語った。

今年初めて開催された「SUPER STAR K 3」日本予選では、総4,000名(6/5の仙台に約100名、6/12の大阪に約1,500名、6/19の東京に約2,500名)ものエントリーがあった。
各地予選で審査を行った日本の各レーベル会社からも期待の声が多くあがり、早くも来年のオーディション開催への関心が高まっている。
また、韓国本選への切符を手にできなかった参加者たちにも高い関心を示しており、日本の音楽界で「SUPER STAR K」出身のスターが生まれる日が来るかもしれない。

一方、日本予選の模様と韓国予選に進出する日本代表メンバーは、7/1からMnetで放送スタートする「SUPER STAR K 3 Japan Round」(毎週金曜 18:00~19:00ほか)にて発表され、8/12からは韓国の本編「SUPER STAR K 3」(毎週金曜 23:00~0:30ほか)が日韓同時放送される予定だ。


2011.7.2