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映画『きみはペット』来日セレモニー&制作発表会にファン3000人!!

韓国や日本はもとよりアジア中で大人気の俳優、チャン・グンソクと、コメディからシリアスな役までジャンルを問わずキャリアを積んでいる女優、キム・ハヌルが韓国版映画『きみはペット』で共演!

その話題の映画『きみはペット』 の来日セレモニー&制作発表会が、3月3日、茨城空港南側公園臨時駐車場において開催、主演のキム・ハヌル、チャン・グンソク、助演のチェ・ジョンフン(FTIsland)、そしてキム・ビョンゴン監督がファン3000人の前に姿を現した。

日本原作のコミック作品『きみはペット』(原作・小川彌生)は本国日本でもドラマ化された人気の作品。今回韓国で映画化されるにあたっては爆発的な関心を呼び、ネットユーザー達の間で「仮想キャスティング案」にまで話が及んだほど。また、今までにない新しい男女の関係を描き、現代女性のファンタジーを満たす本作品のロケ地として今回白羽の矢が当たったのは空港開港で話題の茨城県。ドラマのロケ地がいわゆる“まち興し”にもなる現在、県内有数の企業が参画して茨城県ロケ支援委員会が設立され、茨城県庁も支援を行うなど、県を挙げて制作をバックアップする意気込みがすごい。

  この日のセレモニー&制作発表会には、ファン3000人も参加。  その熱気を目の当たりにしたチャン・グンソクは 「凄いですね!こんなにたくさんの人が来てくれてビックリ。これから『きみはペット』よろしくお願いします」と日本語の挨拶に加え投げキッス!でファンに応えた。

この作品で20代、30代の女性客が共感し憧れる新しいチ・ウニ(原作:巌谷澄麗)を演じる事となるキム・ハヌルは出演を決めた動機について、「以前、日本のドラマを見て非常に面白かったんです。そして登場する女性主人公のキャラクターがとても魅力的だなぁと思いました。その女性キャラクターを韓国化すれば、さらに魅力的になるのではないかと思い出演を決めました。」と語り、相手役のチャン・グンソクに対しては、「とても演技が上手い方ですね。今回の作品の中でもきっとペットが凄く似合うだろうなぁと思います。チャン・グンソクさんはとても可愛らしい魅力があるので私もとても楽しみにしています。」と話した。


早くからこの作品への出演を熱望し「カン・イノ(原作:合田武志/モモ)を演じるために既に多くの時間を費やしてきた」というチャン・グンソクは
「まずは誰かのペットになってみるというのも非常に興味深いし、面白い経験であり良いチャンスではないかと思いました。常に時間に追われながら作業を進めなければならないドラマと違い、映画の場合皆で会議をし、意見を出し合うことにより一緒に作りあげていける所に意義があると思います。」と語り、 先輩キム・ハヌルに対しては「今回はハヌルさんの後輩として御一緒することできっと学ぶ点も多いと思いますし、ハヌルさんのペットになれて嬉しいなぁと思います!!」と愛らしい?笑顔で答えた。


この作品で俳優デビューするチェ・ジョンフン(FTIsland)は、「出演が決まった時は震えました。今も、寒さで震えているのか、緊張で震えているのかわからないほど(笑)。この役をいただけたことは、良いチャンスだと思います。足を引っ張らないよう頑張ります」とユーモアを交えた答えに対してチャン・グンソクは、
「彼はですね本当にしょっちゅう僕の事を煩わせるんですよ。この出演が決まった後、しきりに何度も頻繁に電話をかけてきて、(どうすれば良いんですか?)(制作発表はいつ行われるんですか?)(台本はどうすれば良いんですか?教えて下さい)と次から次へと僕を煩わせています。でもその位に彼は熱意を持って今回の作品に取り組んでくれると思います。また、(同じFTIslandの)ホンギ君は(お酒をおごって下さい!)としょっちゅう電話してきます(笑)。もう一度電話しようもんなら、ただじゃおかないぞ!」と会場を笑わせた。

  また後輩チェ・ジョンフンには「教えてあげるから、着いて来い!」と握手を交わしたすぐ後でキム・ハヌルには「助けて下さい!」と頭を下げるなどチャン・グンソクモード全開。また「本当に皆さんのペットになりたいです~」とファンに向けて声を投げると“待ってました!”とばかりに会場からは歓声と悲鳴に似た声があがり、イベントは大いに盛り上がった。


韓国映画『きみはペット』は5月より県内各所でロケを開始。日本のファンの関心はさらにヒートアップするだろう。公開は11月ごろの予定。

記念のハンドプリンティング

ファンとアイコンタクト?


パレードでファンの近くに

2011.3.12