アジアンスターの今世紀最大の華麗なる挑戦!スキップ・ビート! 乞うご期待!
長い沈黙をやぶり、ついにそのベールが・・・
『花とゆめ』で人気連載中の『スキップ・ビート!』~仲村佳樹原作~が
ついにアジアプロジェクトとして実写ドラマ化される。2011年4月に撮影開始される本作品の制作費は、6000万台湾ドルである。華流に新風を巻き起こすべくスケールと、これまでにない型破りな企画は、華麗なる舞台の中で みごとに作り上げられることだろう。
「スキップ・ビート!」は、白泉社「花とゆめ」で長期連載中の人気コミックであり、日本テレビアニメ化でも既に好評を得ている。
今回の実写ドラマ化は、アジアの一大旋風の予感。
台湾大手テレビ局の八大を中心に、可米國際影視事業股份有限公司と紅豆製作有限公司が共同で制作に取り組み、更にピン・ジャールエ(馮家瑞)とニュー・チャンザイ(鈕承澤)がコンビを組み、台湾ドラマの新時代を狙う。
新時代を狙うべく本作品は、キャストも異例な組み合わせで選考された。
国際化の波にもまれて、中華圏で韓流の火付け役も果たした八大テレビが選抜したヒーロー役は、K-POPのスター~SUPER JUNIORのシウォンとドンへである。
そこには、国境を越え、度重なる交渉が続けられた長い長い道のりがあった。
ヒロイン役には、『ブラック&ホワイト』(原題「痞子英雄」)で一躍スターダムに躍り出たアイビー・チェン(陳意涵)が選ばれた。
韓国SUPER JUNIOシウォン演じるは、芸能界で人気、実力ともにナンバーワンの俳優でありながら、かなり恋愛下手な男、敦賀蓮 。
チェ・シウォンが出演した韓国ドラマ『アテナ 戦争の女神』は、視聴率トップの座に輝いた実績がある。気品を漂わせつつも、無邪気な笑顔を見せる彼のイメージは まさに敦賀蓮役にピッタリだとスタッフ全員の意見が一致した。更には、原作のヒーロー敦賀蓮と誕生日(2月10日)まで同じとくるから、
シウォンと、この役柄の関係に、運命を感じずにはいられない。
一方、韓国Super Juniorドンへが演じるは、人気歌手の不破尚役。
憎らしくも、愛すべき困った男役である 。
ドンへは、過日から「女性にモテル、ちょっと悪い男」を演じる事が願いであったので、念願かなってというところだが。
ドンへはダンスと歌が趣味というだけではなく、SUPER JUNIORの中では、ヤンチャキャラ、そして実は思いやりもあるところが、不破役にシンクロするという。
ヒロイン役は責任重大だ。田舎から出てきたばかりでおしゃれも知らなかった女性が、復讐を誓って芸能界入りをする。しかし、そこで見せるもの凄いファイティングスピリットは、人々の心を動かし、彼女は次第に女優としても女性として頭角を現し出し、最終的にはその天才的な演技力でスターダムに登りつめるというシンデレラ役。
本作品ではこのヒロインこそが、要の存在なのだ 。
さらに劇中で、様々な役柄に挑戦しなければならないという、難易度の高いポジションである。
スタッフはそれらの要素をもちあわせている彼女を探し出し、制作社、出版社、原作者等の厳しい審査の下『ブラック&ホワイト』でも好評を得たアイビー・チェンを大抜擢した。
彼女が出演したすべての作品を見たスタッフたちは、「彼女なら、あの“目”にも痛い、ドギツイピンクのラブミー部ユニフォームも似合うだろうと・・・そしてすごい不屈根性の最上キョーコ(宮囍)役を、見事に演じられるであろうと、意見が一致。
更に彼女の今後控えている映画が、知名度アップの相乗効果にもつながるであろうとも見込んでいる。何よりも台本を読みこみ、すっかりこの役に心酔してしまったアイビー・チェンが、このドラマのために、他のオファーを断ってしまったという。
アイビーは、このような国際色豊かな作品に出演できるだけでなく、今アジアで最も人気のあるK-POPスターSUPERJUNIORとも共演できることに感激&光栄と大喜びなのだ。
アイビーは、周囲からの期待を裏切らないように、しっかりと役作りをして臨みたいと語っている。
『スキップ・ビート!~華麗的挑戦!~』は、まもなく撮影開始だ。
満を持してこのドラマに臨むのはヒロインだけではない。スタッフも強い団結心で一つとなる。
シウォンとドンへにとっては、初の海外ドラマ出演となるが、タイトスケジュールの中、中国語の訓練にも励んでいる。
彼らは八大テレビの宣伝力を通じて、世界各地の中華系の人々との距離が近くなると期待している。誰よりもこの作品にふさわしい出演者と最精鋭のスタッフによって、原作を最高に生かした実写化。効果的なマーケティング戦略を加え、アジア全体に新風が吹き込むことであろう。劇中では登場人物の新たな魅力も発揮されるに違いない。
アジアンスターの今世紀最大の華麗なる挑戦!スキップ・ビート! 乞うご期待!
SUPER JUNIOR オフィシャルサイト http://superjunior-jp.net/profile/
2011.3.5
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