国連の友Asia-Pacificの活動理念にもとづき音楽を中心に「寛容と平和の大切さを伝える」、そして
「ハイチ大地震災復興支援協力をよびかける」イベントが今年7月、9月に開催されてきましたが、
今回は『花より男子』で人気を確立し、11月20日から衛星劇場で放送開始の新ドラマ、『個人の趣向』で
ますます新鮮な大人の魅力を披露した俳優、イ・ミンホがその舞台に立つ事となりました!
世界的ソーシャルネットワークにFacebookですでに100万人以上の友達の輪をつくり、常に人々との交流を深めているイ・ミンホ。今回は「国連の友Asia-Pacific」の活動に賛同し「友情~ひとを結び、世界を結ぶ~」をテーマにファンミ―ティングを開催。日本でファンの前に立つのは約1年ぶり!
イベントを前に開かれた記者会見ではイベントへの期待と11月20日から衛星劇場で放送されている
最新出演ドラマ『個人の趣向』について語ってくれました。
―今日のイベントに出演する気持ちは?
「このような素晴らし趣旨のイベントに参加できて光栄です。来て下さった皆さんとそれを分かち合いたいと思います」
―新作のドラマ『個人の趣向』では家事をこなし、ゲイと勘違いされるチョン・チノ演じていますが自分との共通点はありますか?
「料理はどうしてもお腹がすいた時くらいしかしません。・・・・ほとんどしないですね。
アイロンがけは一度もしたことがないです(笑) 役のチノと似ている所は言葉に出さずに相手を見守る所
でしょうか。ミスをしても口は出さずに考えさせる所かな。」
―チノは一流の建築士で実年齢より年上の設定でしたが、大人っぽく見せる工夫はしましたか?
「確かに自分より年上の役ですが、わざと年上のふりをしようとは思いませんでした。
わざとらしい演技は共感されないと思ったので。 ただ自分が考える大人らしい姿、例えば慎重な所や
専門的な建築士という職業に没頭してこそ本当のエリートらしさが出てくると思い、建築の勉強もしました。」
―大ヒットドラマ『花より男子』の後の作品でこの作品を選んだ理由は?
「次回作を選ぶ中で沢山の台本を読みましたが、この作品が一番没頭してそして笑いながら読みました。
明るくて健康的で笑える話だと思いました。「花より男子」はファンタジーのような内容でしたが、この『個人の趣向』は現実の中で起こりうる、現実のラブストーリーだと思いました。」
―次回にやってみたい役は?
「今は次回作 『シティーハンター』の準備をしています。原作は日本の有名な漫画です。 いままでの作品よりも自分の飾らない姿、男らしい部分がクローズアップされた作品になると思います。」
記者会見ではハイチ大使が震災復興への協力に対する感謝をコメントし、イ・ミンホに感謝状が贈られるセレモニーも行われました。
イベントでは質問コナーや心理テスト、サイコロを使ったプレゼントコーナーなどたのしい企画がたくさん。客席のファンにバラを渡すサプライズ時に「後ろの方にも!」と突然ステージを降りて通路を歩きはじめた時には会場は大興奮。
最後にはピアニストの須藤千晴さんの演奏をバックに、応援してくれるファンへの気持と、苦しい人に手を差し伸べられる人になりたいという手紙を朗読し、等身大のイ・ミンホを感じられるイベントを終えました。
2010.11.27
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