「こんにちは。韓国から来ました俳優のチャン・グンソクです。」とまずは日本語で挨拶。
「アジアツアーでこうして日本に来られて嬉しいです。俳優としてのファンミーティング形式ではなく、コンサート形式のショーとして新しい形をお見せできると思います。」とイベントへの期待に目を輝かせて語った。

アジアツアーで回った各国のファンから熱狂的に迎えられたという彼だが、
「一度も訪れたことのない国の方にも関心を頂き、責任も感じました。また現地のファンの方と直接会って目をみてお話する事が私にとって大変意味のあるものでした。」とし、この爆発的な人気には「まだ実感できていませんが、役者として誠実に役を演じてきました。これからも変わらず自分の道を突き進みたいと思います。」と俳優として、また海外からも注目される立場としての気持ちを語った。

『美男（イケメン）ですね』のテギョン役で得たものは？の問いには
「自分らしい姿にたどり着いたと思います。正直で可愛らしくて、漫画から飛び出してきたようなキャラクターですが、この作品でアジアの方々、色々な方々と出会うことができました。」と話した。
それまでは役の暗い部分やキャラクターに捉われていたが、今回の作品では彼らしい正直で活発な自分自身に出会うことが出来たという。また撮影現場では先輩として周囲を引っ張っていく初めての経験もしたそうだ。
続けて「これからもさまざまなキャラクターに挑戦していきたい！」と今後の抱負を語った。

また『きみはペット』のように年上の女性との同棲は？の問いには
「まだ韓国では同棲は一般的ではありませんが、『おもしろそうだな』と思いました。　好きな人との同棲はいつも旅をしているような、甘い生活ではないかな～と思います。愛する人の為に朝食をつくってあげるような旦那さんになりたいな」とお茶目に笑った。

これから幕を開けるイベントではファンとのコミュニケーションをたっぷり楽しみたいというチャン・グンソク。
その言葉通り、イベントに参加したファンからは彼との時間を心から満喫した言葉が口ぐちに聞かれた。