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「泡沫之夏(シャボンの夏)」オンエアー出来ない理由は、テレビ局が差別待遇?!

2010年最も期待をされるドラマ「泡沫之夏(シャボンの夏)」は、撮影が終了してから既に半年が経過している。しかし、未だに正式オンエアーの日程が決まらない。「泡沫之夏(シャボンの夏)」よりも撮影の開始が遅かった、ドラマ「就想賴著你」~ジェリー・イェン(言承旭33)&ELLA(陳嘉樺29)主演~既に「シャボンの夏」を、追い抜いて1月末からオンエアー開始。
この状況に業界内から、テレビ局は差別をしているのではないか?という噂がとんできた。
この件について、「泡沫之夏(シャボンの夏)」の制作総監辛誌諭氏は、語った。

「泡沫之夏(シャボンの夏)」は、テレビ局側が大金を投資したドラマなのです。差別することなんか有り得ない。未だオンエアーの日程が確定しないのは、完璧を要求するプロデューサー、ピーター・ホーがいるからです。


ピーター(何潤東35)は、タレントとしての仕事も多く、かなりのハードなスケジュールであるが、監督の仮編集に、都度必ず目を通す。思い通りになっていない部分は、監督とテレビ局側と相談して、入念に修正する。
これを繰り返し繰り返し、ようやく10話まで進んできたようだ。
その他にも、ピーター(何潤東35)は音楽にもこだわりがある。このドラマに使用する音楽は25曲以上、音楽制作だけで200万元(約560万円)の経費を使っている。音楽経費は今までのアイドルドラマで最も高い。
1月にダイジェスト映像をネット上で公開したところ、1週間で百万人以上の視聴数に上った。 元々、中国大陸の人気小説の映像化のため、小説イメージを大切にする原作ファンは、ドラマ化を反対していた。
しかしそのダイジェスト映像を見て、安心したようである。小説ファンの方々もドンドン、ドラマ「シャボンの夏」の支持側に回ってきているようだ。
ピーター・ホー(何潤東35)にとって今年はとても重要な1年である。
新アルバムのリリースとプロモーション、そしてこの「泡沫之夏(シャボンの夏)」のオンエアー、最後には中国でオンエアー予定の「三国」もある。
今年も「ピーター・ホー(何潤東35)」の進撃はとまることがない。

2010.2.6
[ 記事:Kenshaw Epoch-Entertainment Taiwan ]